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くるみぱん2
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くるみぱん2の掲示板

>>435

崎谷氏

『代替ウナギはエストロゲン漬けだった!』

先日のハチミツ療法の講義で、少しだけガンについての基本的な考え方および質疑応答を行いました。

この中で、まだ基礎医学を受講されていない方から、エストロゲンが炎症を起こす仕組みというご質問がありました。

とくに、日本では業界の力もあって、大豆の危険性が浸透していません。

もちろん、世界的にエストロゲンの悪影響はなかなか伝えられない(研究資金がおりない=論文とならない)のもウエルネスラジオ等でお伝えしているとおりです。

大豆のエストロゲン作用は、医薬品のピルよりも強いというエビデンスをお伝えすると、大抵の方は驚かれます。

さて、その大豆のエストロゲン作用が分かる逸話を本日はご紹介したいと思います。

近年、ニホン鰻の稚魚「シラスウナギ」の不漁で、「うなぎ味のなまず」が2016年頃から売り出されています。

私は食べたことがありませんが、味はウナギにはほど遠く、今ひとつのようです。

さて、このナマズにはとても恐ろしい養殖法が開発されています。

それは・・・・・・・

日本の近畿大学が行なった実験で、ナマズに大豆のエストロゲン様物質(genistein)を投与した結果、すべてメスにすることができたというものです(『Researchers in Japan use soybean compound to make catfish 100% female』The Mainichi, May 27, 2021)。