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「君の名はネクストエピソード」Ⅳ

神社出店では高下駄を履いた老人が長期保存水と梨(幸水)を売っていた

小説家風の男が前を通りかかる

小説家「これはまさか幸水⁉️この時期にこのクオリティ⁉️」

高下駄「おひとついかがですかな?お切り致しましょう」

小説家風「だが…断る!!」

高下駄「ナニぃぃぃ!?」

そしてその後そこに小柄な女性と暖かな女性が通りがかった

小柄「さっきの人あきらか日本人なのになんでずっと英語喋ってたんだろ🤣」

暖か「もう1人の人も骨なのに筋肉凄かったですよね、姉さん😅あ、梨屋さんだ😳」

小柄「ダバー🤣美味しそう😍お爺ちゃん、梨ふたつ下さい」

暖か「姉さん、母さん達のぶんも買いましょう🤩お爺さん、よっつ下さい」

高下駄「ふふふ、君たちは美人だからおひとつオマケしましょう」

小柄「わ〜嬉しい☺おいし🤯ゴルフで徹夜だったから身体に染みこむ〜」

暖か「あ、お母さん達来ましたよ姉さん」

母とフィギュアのような娘が階段を上がってきた

母「ちょっと聞いてよ〜、大手証券会社の元社長が今度うちの自治会館で新NISAの説明会開くそうな😂石投げにいこうかしらwwwあなたも一緒に投げに行く?」

フィギュア「いいでつ🌹そんなの聞きにいくよりラジコ聞いてたほうがよっぽど…😅あっ」

ガッ

フィギュアが幼い少女にぶつかった

フィギュア「大丈夫😢いたくない??」

少女「イヂワル…みんなイヂワルする😡」

小柄「イヂワルなんてしないよ🤣あ、そうだ梨あるけど食べる⁉️🤩美味しいよ😍」

少女「………食べる😳」

暖か「どうぞ☺」

少女「………おいしい」

皆で梨を食べていると少女の両親らしき2人が駆け寄ってきた、母親は青髪で少女漫画にでてくるようなキラキラした瞳をしていた、父親は運送会社のお偉いさん風だが顔はあきらかに猫にしか見えなかった

青髪「皆さん、すいません🙏😳うちのこが🤯」

母「一緒に梨を食べていたのよ😊とても可愛らしい娘さんね、あなたもどうぞ」

青髪「ほっほいひい😍🙏」

猫顔「この猫も頂きますね😸😸」

両親が梨に没頭する中少女がフィギュアの服をひっぱり何かを必死に伝えようとしている

少女「ハコイタ😡ハコイタ😡」

フィギュア「なあに🙄✨そうか💡羽子板したいのね💕しようしよう」

2人が羽子板を始める、何往復かの回転を繰り返すうちにフィギュアの返した羽根に見知らぬ猫が「ニャー」と言いながら飛びついた、羽根は弾かれ御神木のほうに飛んでいった

フィギュア「ああ😢おねえちゃんの負けね🌹✨」

少女「……連帯責任😡」

???「あうあうw落ちましたでするよ」

羽根に気付いた色白の小柄なぬいぐるみのような女性がかがんで羽根を拾おうとしたそのとき…奇跡は起ころうとしていた…