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激動の21世紀を生きる!(誹謗中傷・卑猥な言動禁止)
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岸、稲田、下村、細田、馳 も
「統一教会との関係は 清和会が代々継いできた」 と元閣僚が証言
https://news.yahoo.co.jp/articles/365b76baaa0064ee2216a7492e695900ec8faec3
(NEWSポストセブン  2022年8月5日 12:52)


清和会が 統一教会との関係を深めた背景には、派閥の置かれた党内事情もあった
と、ベテラン政治ジャーナリストは言う。

「今でこそ党内最大勢力で権勢を誇る清和会ですが、森喜朗政権が誕生するまでは
経世会、宏池会という二大派閥からすると 格落ちする傍流派閥という印象でした
特に 田中派の流れを汲む経世会は、建設業界や特定郵便局といった 選挙で手足と
なる組織を味方につけ、資金力だけでなく 圧倒的なマンパワーも誇った。

そういった 組織的基盤を持たない清和会にとって、選挙の時に運動員を出して
くれる統一教会は非常に助かる存在だった。組織として脆弱だった清和会にとって
統一教会は 頼らざるを得ない存在だったのです。

そうした清和会にとっては、経世会の組織的基盤を崩すことが悲願でした。
森政権の後に誕生した小泉政権で行なわれた郵政民営化が、『経世会つぶし』で
あったことは明白です。 清和会出身として 経世会支配を苦々しく思っていた
小泉純一郎氏は、『自民党をぶっ壊す』と言いながら、その本音は
『経世会をぶっ壊す』だったとも言われている。

そうして安倍政権を経て、経世会支配から清和会支配に完全に移行した今になって
統一教会依存という 清和会が抱えてきた問題が明るみになったのは、因果という
べきかもしれません」