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賢者のふりした極悪よ集え!!
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賢者のふりした極悪よ集え!!の掲示板

>>24552

基本、指数の上昇、下落のタイミングはほぼ同じです。
為替が急激に円高に振れていると、日経下げ、マザーズ下がらないのパターンはありますね。今回がそうです。

その中でも日経急落局面ではマザーズも上値抑えられますね。

去年までは円安相場なので、日経上がってもマザーズ上がらないとかありましたけど、
どっちかというとこっちが多いですね。

個別と指数の関係もこれに似てますね。

明らかに相場環境悪い時にバンバン上がってた銘柄なんかは、強いってことなので、
指数が回復するとさらに上値追うことが多いです。ただ、サイバネットのように
指数回復で資金が一時的(もしくは永続的に)に逃げるケースがあるから、
相場回復局面で押しに行くこと多いですね。なので、底打ちタイミングでは
買わないで押しを見極めるのが賢明です。

どっちかというと、急騰株の場合、明らかに相場環境悪く、日経大幅GDの時に
特大GUのものを買うと素直に上がる傾向があります。下がれなくてGUに
なってる可能性が高いので。

指数に合わせて回復する銘柄は強さがニュートラルなので、値幅もそこそこに
とどまるかと。

エなんかは、13年のマザーズの小さなリバで巨大上昇してますから、そこそこ
時価総額のある銘柄はなんだかんだ指数に合わせて動くのかと。アップサイクルでの
上げ幅が大きいわけですね。いわゆるベータが高いってやつです。

FPGは指数の上下運動の中でだんだん日経平均ベータが大きくなって、
指数下落局面であまり下がらず、上昇局面で大きく上がるようになってきました。

基本はこの考えでいいかと。

ただ、時価総額が極端に小さいだとか、何らかの悪材料で異常に下がった銘柄は、
先に言ったように、指数下落局面で売りの限界が早く来て、逆行することが多いですから、
指数で取引しちゃダメですね。