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1億円(株)
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1億円(株)の掲示板

>>8376

はじめまして
ローソク足と出来高の関係は重要だと思います
出来高はあくまで相対的に比較検討することになりますが、一般的に陽線ローソク足の出来高が多い時は買い圧力が強く、陰線ローソク足の出来高が多い時は売り圧力が強いということになります。これは日足レベル分足レベルでも言えることです。上昇トレンドの時は買い圧力が強いわけですから、陽線のときのほうが陰線のときより出来高が多いはずです。下降トレンドのときはその逆。

あとそれにローソク足の長さを加味することで、売りと買いの力関係がわかってきます。
例えばアスカネットの最近の値動きで見ると、
①の日に大出来高で大陽線をつけていますが、②の日はほぼ同じ出来高なのにローソク足が短い。これは売り圧力が強くなっていることを示しています。
③は小さな陰線ですが、ローソク足はさらに短く出来高も極端に減っている、つまり売り圧力が減っていることを意味しています。
④でまた大陽線。ローソク足は①と同じ長さですが、出来高は①よりも大きい。新高値をつけるのにそれだけエネルギーを要したんだと思います。
⑤は小さい陰線で出来高も半分近く減っているのでまだ上昇過程と見ていいです。
⑥になると青天相場のはずが、ローソク足が④より短くなって出来高も減っています。買いエネルギーが落ちて売り圧力が強まっている証拠です。
下げ止まるには売り圧力が減る、つまり出来高がさらに減ってローソク足も短くなる必要があると見てます。

1億円(株) はじめまして ローソク足と出来高の関係は重要だと思います 出来高はあくまで相対的に比較検討することになりますが、一般的に陽線ローソク足の出来高が多い時は買い圧力が強く、陰線ローソク足の出来高が多い時は売り圧力が強いということになります。これは日足レベル分足レベルでも言えることです。上昇トレンドの時は買い圧力が強いわけですから、陽線のときのほうが陰線のときより出来高が多いはずです。下降トレンドのときはその逆。  あとそれにローソク足の長さを加味することで、売りと買いの力関係がわかってきます。 例えばアスカネットの最近の値動きで見ると、 ①の日に大出来高で大陽線をつけていますが、②の日はほぼ同じ出来高なのにローソク足が短い。これは売り圧力が強くなっていることを示しています。 ③は小さな陰線ですが、ローソク足はさらに短く出来高も極端に減っている、つまり売り圧力が減っていることを意味しています。 ④でまた大陽線。ローソク足は①と同じ長さですが、出来高は①よりも大きい。新高値をつけるのにそれだけエネルギーを要したんだと思います。 ⑤は小さい陰線で出来高も半分近く減っているのでまだ上昇過程と見ていいです。 ⑥になると青天相場のはずが、ローソク足が④より短くなって出来高も減っています。買いエネルギーが落ちて売り圧力が強まっている証拠です。 下げ止まるには売り圧力が減る、つまり出来高がさらに減ってローソク足も短くなる必要があると見てます。