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やさしい株の談話室の掲示板

>>1683

ザンビアは、交流試合でドイツに3:2で勝ったと聞いていたので
注目していたのですが、期待外れ、日本相手にシュート数0です
全く危なげのない日本の完勝です。

今回の代表は、30歳以上は2011年に優勝した時に最後にPKを決めた熊谷だけで、
あとはすべて20代と10代に若返ったメンバーです。
池田監督は、U-16やU-18で優勝した時の監督であり、今回の代表は
その時のメンバーで固めています。
日本のリーグで得点王に輝いた植木や、海外でも実績のある田中美南らが
期待されていますが、国際試合でどこまで通用するかが未知数です。
特に、岩淵を代表から外したことで私はかなり疑問を持っていました。

ところが、本日の試合はどうしようもないくらいの完勝。
ノーマークシュートを何本も外しまくってのこの結果ですから、
10:0でもおかしくないくらいの内容でした。

これで、次のコスタリカ戦も多分勝つでしょうから、
予選突破は間違いないでしょう。
問題はスペイン戦です。1位通過か2位通過か。

日本の最大の弱点は、DFの足の遅さです。
スペインをはじめ、アメリカや欧州の強豪相手に、強引なFWの突破を
何処まで防げるかにかかっています。
以前、熊谷はサッカーをやっていなかったら間違いなく東大に行っていたほど
頭の良い逸材であると書きましたが、熊谷はフランスやドイツの女子リーグの
優勝を何度も経験し、今や国際的にもNO1~2を誇るDFとなっています。

彼女が、足の遅い若手のDFをどれだけ上手くリードして
締めることができるかにかかっています。