投稿一覧に戻る 3528 - (株)プ口スペクトの掲示板 11 茶鳥 2018年1月27日 17:34 RFPとの共同事業 バイオマス発電の燃料としての、木質ペレット生産の話がある。 RFP(Russia Forest Products)はロシア国内で林業の地位を確立しており、 木材調達・加工・太平洋地域への輸送などの企業の集合体である(ホールディングス体制)。 第1プロジェクトとしては、2017年に工場の建設に着手し、 2019年以降、年間90,000トンの木質ペレットの生産が行われる予定。 しかし、工場着工のIRは遂に出ず、計画は若干遅れ気味か。 ジョイントベンチャーへの出資および、日本の金融機関からの借入による投資を行う。 第2プロジェクトも同様に木質ペレット生産だが、 生産量は、年間500,000トンの大きめのプロジェクトとなる。 原料は、非産業用木材や廃材となっており、第1プロジェクトとは趣を異にするものかも知れない。 こちらの投資資金計画も第1と同様である。 第1、第2共通で、生産物は日本向けの輸出を想定。 日露ビジネス対話上で、RFPへ投資意向の表明を行っているが、 そもそものRFPとの繋がりは不明。間に大中物産なる商社が入っているようでもあるが、 そことの繋がりも良く分からない。 懸念点は、プーチン大統領来日の際に締結した覚書が 「RFPグループとの木質ペレッ ト製造工場(計59万トン規模/年)建設に関する 覚書(プロスペクト、RFPグループ)」となっており、工場建設で終了するかも 知れないという点。 今まで「ソーラー事業」としていた事業を「再生可能エネルギー事業」と 名称変更したので、杞憂と思いたいが。 返信する そう思う2 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する ツイート 投稿一覧に戻る
茶鳥 2018年1月27日 17:34
RFPとの共同事業
バイオマス発電の燃料としての、木質ペレット生産の話がある。
RFP(Russia Forest Products)はロシア国内で林業の地位を確立しており、
木材調達・加工・太平洋地域への輸送などの企業の集合体である(ホールディングス体制)。
第1プロジェクトとしては、2017年に工場の建設に着手し、
2019年以降、年間90,000トンの木質ペレットの生産が行われる予定。
しかし、工場着工のIRは遂に出ず、計画は若干遅れ気味か。
ジョイントベンチャーへの出資および、日本の金融機関からの借入による投資を行う。
第2プロジェクトも同様に木質ペレット生産だが、
生産量は、年間500,000トンの大きめのプロジェクトとなる。
原料は、非産業用木材や廃材となっており、第1プロジェクトとは趣を異にするものかも知れない。
こちらの投資資金計画も第1と同様である。
第1、第2共通で、生産物は日本向けの輸出を想定。
日露ビジネス対話上で、RFPへ投資意向の表明を行っているが、
そもそものRFPとの繋がりは不明。間に大中物産なる商社が入っているようでもあるが、
そことの繋がりも良く分からない。
懸念点は、プーチン大統領来日の際に締結した覚書が
「RFPグループとの木質ペレッ ト製造工場(計59万トン規模/年)建設に関する
覚書(プロスペクト、RFPグループ)」となっており、工場建設で終了するかも
知れないという点。
今まで「ソーラー事業」としていた事業を「再生可能エネルギー事業」と
名称変更したので、杞憂と思いたいが。