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6871.日本マイクロニクス(中長期ホルダー専用) 【売り煽り他入室不許可】
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6871.日本マイクロニクス(中長期ホルダー専用) 【売り煽り他入室不許可】の掲示板

思い出してほしい。
あのタイタニック号を。

1912年当時、不沈船と謳われた豪華客船がまさかの処女航海での沈没、
当時、世界最悪の海難事故となったことを。

その時に、大半の犠牲者はタイタニックと運命を共にした。
映画のシーンにあったように、あるものは恐怖の中、乗り合わせた牧師にすがり、
ひたすらに祈りながら、またある老夫婦は船室のベッドで静かに手をつなぎながら、
またある若い夫人は生まれたばかりの子供を抱えながら。

また、船長を始めとした乗組員、あるいは楽師たちのように最期は自ら進んで
この沈みゆく巨船と運命を共にすることを望んだものたちもいた。
結果、その乗船者数の大半である1500人を超える犠牲者を
出したのである。

しかし、その悲劇の中で、わずかながらだが、奇跡の生存を
果たした乗客らがいたのである。

彼らはなぜ助かったか?
映画の中でディカプリオとケイト・ウィンスレットが
どのような行動をとったか?。

彼らは真っ二つに折れ海中に消えていく巨艦・タイタニックに
すがることなく自ら船を離れ、凍てつく氷点下の海へ
わずかの可能性に賭けて、飛び込んでいったのである。

もちろん彼ら同様、海に飛び込んだその大半は、零下の海の凍りつく冷たさ
による心臓麻痺と、その後2時間以上続いた漂流による低体温症のため
海の奥深く沈んでいったのだが・・・

そして皮肉と言えば皮肉だが、死の淵を彷徨っていた彼らを
最後に救ったのも又、タイタニック号であったといえよう。
なぜなら彼らはタイタニックの甲板等のわずかな破片、木片にすがることにより
救助を待つ間、体力消耗を防ぐことができたからである。

賢明なるマイクロの中長期ホルダーの皆さんは
この話から何を学び取るでしょうか。