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塩野義板からの避難民.comの掲示板
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1587
>>1586
その図は抗原の再増殖率(※ 低いほどよい)の
計算のもとになった
抗原濃度(ピコグラム/ミリリットル)の変化の図。
入院時から治療10日目への変化。
この図ではエンシトレルビルはいちばん右の
グラフである。左のふたつに比べて、再燃がまれで
順調に治っている感じを受ける。
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>>1586
その図は抗原の再増殖率(※ 低いほどよい)の
計算のもとになった
抗原濃度(ピコグラム/ミリリットル)の変化の図。
入院時から治療10日目への変化。
この図ではエンシトレルビルはいちばん右の
グラフである。左のふたつに比べて、再燃がまれで
順調に治っている感じを受ける。
>>1585
(ゾコーバと他剤を比較)研究論文
▼
〈日本のCOVID-19入院患者における
エンシトレビルの実際の有効性:遡及的な観察研究〉
- Research Square (未査読論文サイト)
対訳URL:
https:
//tinyurl.com/4tpbvdrn
(下図も)
著者:吉田遼平(吉田病院 = https:
//tinyurl.com/2s3y97ya)、
佐々木 高明(旭川医大)、大崎能伸(吉田病院)
原題〈Real-world Efficacy of Ensitrelvir
in Hospitalized Patients
with COVID-19 in Japan:
A Retrospective Observational Study〉
──────
抜粋
154人の患者を登録し、
旭川市の吉田病院で実施された。
エンシトレルビル 25(ゾコーバ)
モルヌピラビル 44 (ラゲブリオ)
レムデシビル 85 人
10日目までに、
エンシトレビル群は他の群よりも
低い抗原レベルを示しましたが、
有意ではありませんでした。
抗原陰性転換率は
エンシトレビル(40 %)、
モルヌピラビル( 4.54 %)
レムデシビル (20 %)で、
エンシトレビルはウイルス除去が
より迅速であることを示しています。
エンシトレルビル群はモルヌピラビル群よりも
入院期間も有意に短かった。
抗原の再増殖率(※ 低いほどよい)は、
エンシトレビル 8 % ( 2/25)
モルヌピラビル 20.4 % ( 9/44)
レムデシビル 22.3 % (19/85)
しかし、グループ間で解熱時間に
有意差は認められませんでした。
──────