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 年初から相場の様相が激変して三角持ち合い相場入りした米国ダウは、4月17日に一旦は上値のレジストラインをブレイクして見せた。しかしそれは結果的には「騙し」となって再度売られたことで、75日線の傾きは決定的に下方向となった。ここまでの経緯を見れば、昨夜の米国ダウの戻りは「綾戻し」と見える。
この持ち合いをよく見ると上昇と下落を約半月の周期で繰り返している。しかし、その状況からして今回は戻っても5月中旬までで、上値は75日線までと考えるべきかもしれない。その頃になれば6月の利上げが意識されて債券金利が落ち着かない状況になるだろうから。

またこの2日間の株式市場の懸念は、米中交渉で妥結の糸口が全く掴めなかったことも確かにネガティブに捉えられたのだろう。さらにトランプ政権は22兆円の追加削減を要求して、ますます妥結困難な状況になっている。したがって今後の米国市場を見るうえで、米国長期金利の動向、米中交渉は、大きな変動要因になるのかもしれない。

一方日本株は、昨夜の米国市場の大戻りで日経平均株価は振り出しに戻った。だが、依然として連休明けの企業決算(特にトヨタ)に不安の残る状況で、一進一退の持ち合いとなる可能性が高いと思う。つまり、米国市場がしばらく戻りを試すような状況になっても、主力の決算やドル円次第の動きになると思う。4月半ばからの半月は、米国市場下落、日本市場上昇という久しくなかった相場の流れになったわけで、ならば米株上昇、日本株下落があっても不思議じゃない。

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