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それRONですよ!の掲示板

>>2106

よくリーマン級といわれますが、今回の相場はそれとも違いますね。
あの時は比較的より個人投資家の参加数が多く、かつ範囲が世界規模であるのが特徴です。
ピークアウトを迎えるのが夏ならば終息は見えますが、世界中で終息しなければ自国の経済活動は再開しても人の行き来は規制したままとなれば航空関係は完全に出遅れます。
大企業の繋ぎ融資は問題なくとも中小企業への貸付ははたして貸し倒れとはならないか。
体力のない個人事業主や関連企業の失業率や世界、日本の経済成長はマイナスポイントとなるなかで、一部の職種は高い業績になる二極化が起こると思われます。
アメリカをはじめ各国の市場への資金投入の下支え。
日本では日銀ですが、株価をいくら押し上げても決算が悪ければ当然売られます。
不景気になりすべての銘柄が下がる相場ではなく、上がらない。もしくは業績回復に時間がかかる銘柄が多く存在することになりますので、まずは上がる銘柄をおさえ、利益をとった上で出遅れ優良銘柄へシフト。
このような資金管理がより多くの利益を生む相場ではないでしょうか。
長期でもって問題ない銘柄も、日経上昇にのれないのならば、あまり拘りすぎてもつと結局機会損失となるかもしれませんね。
出遅れ銘柄も日経が下がるときに下がらなければよいのですが、上がるときには上がらない。
下げるときにはきっちり下げるでは投資先としては少し問題です。

  • >>2107

    あの時より。ですね。
    リーマン時は限られた投資家が大ダメージ。
    今回はNISAなど個人投資家の被害が甚大。
    ここに原油安によるオイルマネー流出。
    ソフトバンク急落はオイルマネーの流出との見方もありますね。
    日本の場合自国のピークアウトを迎えても外国がおさまらなければ外国からの観光客による収益はみこめませんね。
    直近で注目すべきは中国とアメリカですね。
    経済活動再開で第二波が起こらないのであれば、各国右へならえで再開の可能性もありますが、ことを急ぐと傷口は開いてしまうものです。
    しばらくは指数に注目。
    VIX、日経VIがふたたび50を超えないこと。
    このあたりを超えてくると底をぬけるかもです。
    原油需要低下による供給過多は増産による下落とは異質。
    このあたりもすぐには戻せないでしょう。

  • >>2107

    ありがとうございます。
    分かり易いです。
    実は私なりに早期に上がる銘柄として期待していたのがゼネコンだったのですが(経済政策の恩恵を直で大量に受けられるのではと)、作業員のコロナ死亡事故による現場閉鎖によってかなり不安になってしまいました。
    恐怖指数に注目ですね、私のような素人は意識したことのないものだったので今後注目してみます!