ここから本文です
投稿一覧に戻る

長期投資家の部屋の掲示板

早くもクリスマス休暇

12月19日アメリカ株式市場は反発。

ダウは39ドル高の19883ドル。

S&P500指数は4.50高の2262。

ナスダック指数は20.28高の5457。

トルコでロシア大使が暗殺され、

ドイツではトラックがクリスマスマーケットに突っ込む事件が発生し、

地政学リスクから相場はこの日2度にわたって上げを削る展開となった。



NY外為市場ではドル指数が小幅高に転じる展開。

10年債利回りがこの日の最低水準から上昇するにつれ、ドル買いが入った。

日本銀行の20日の金融政策決定会合を控えて、円は上昇の勢いが弱まった。

クリスマス休暇と年末年始を前に取引が細り、

ポジション調整やヘッジ取引が中心。

流動性は平均を下回り、相場はもみ合いに終始し、方向感は定まらなかった。




主要三株価指数のチャートは、

ダウが小反発した上髭小陽線差し込み足。

S&P500指数は小反発した上髭長コマ型小陽線ハラミ足。

ナスダック指数は小反発した上髭長コマ型小陽線ハラミ足。

短期調整は続く。




原油相場は小幅続伸、22セント(0.42%)高52.12ドルで終了。

中心限月となった2月限度は11セント上げて53.06ドル。

ロンドンICEの北海ブレント2月限は29セント(0.5%)高の54.92ドル。

金相場は続伸、0.5%高の1142.70ドルで終了。




為替相場は19日東京終値、

ドル円が117円15銭。

ユーロ円は121円88銭。

ユーロドルは1.0404ドル。




シカゴ日経先物19375円。

大取夜間終値19340円。

20日、東京株式市場は小反発か。