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FX blue rose 勉強部屋の掲示板

みずほ証券では、米国の4月消費者物価指数(CPI)はインフレの減速を示したものの、次回6月のFOMCやその次の7月会合での利下げは難しいと考えている。パウエルFRB議長が5月14日に、「利上げによって需要が十分に弱まるかどうかを判断するには3カ月以上のデータが必要」と述べていることなどをその理由に挙げている。一方、9月会合にかけては景気の減速や労働需給の緩和を背景にインフレ率の鈍化傾向を確認できるとみずほでは考えており、24年内に2回の利下げにより、米長期金利は24年末にかけて4.1%程度への低下を予想している。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ