ここから本文です
投稿一覧に戻る

ボヤキの掲示板

そこまで言って委員会で森卓が、浜田のいう国債なんぼすっても大丈夫説
を取り上げて、国債100兆円毎年だしてBI配ればいいとか言ってた。
BI自体は俺もやればいいと思うが、その財源はやはり他を切る事で
捻出するしかないだろう。つまり、現時点で言える事は無理。
森卓とか浜田が何気なく、結局、何の改革もすることなく国債発行しまくればいいという結論にもっていくところに、日本の閉塞的状況が象徴されている。
そんなことしか打開策がない時点で、もう終わっているのだ。
BIをやらずに景気をよくして金利を2%にあげることすらできないだろう。
自然にインフレ率が外部要因で2%にあがってしまったとしても、
何もしないに違いない。何かするとしたら全部赤字国債だ。
なんでもカネを刷って解決した気になる。それが日本の限界を象徴している。
何の問題解決にもなってないし、誰も救われていない。
全く意味のない専門家たち。まだ竹中平蔵の方が現実的に、格差社会の
底辺層を救う可能性はある。森卓や浜田は何の足しにもならん。
結局、国債発行によって現状を維持しておくという事だ。
現実に切り込んではない。竹中は、非正規が正規に搾取されているだけ
になっている点を問題視して指摘している。それだけでもマシだ。
それを無視してそれを黙認して同一賃金同一労働も実効性ある制度に改正しない。
フランスとは大違いだ。非正規の貧乏人が訴訟して争えるわけがないだろう。
そこは、フランスと同じように役所の公務員が違反を見つけて国が率先して
動く仕組みにしないと意味がない。要は本気で改革など誰もやる気がないのだ。
これで、社会が前進していくはずがないだろうに。