九州電力(株)【9508】の掲示板 2019/03/26〜2019/05/03
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>>899
> 振り返ると昭和40年代は火力発電所も公害反対運動の対象で建設阻止のスローガンの下にデモも行われていた。<
それが科学技術の進歩です。しかし、科学は万能ではない。出来ないこともあるのです。今の物理学では放射能を無くすことは出来ない。半減期で決まるのです。
核分裂は放射性廃棄物を伴うのは避けられない。
原発の問題は他とは比較になりません。
違う視点で言うと、原発の問題を解決できるような科学技術を人類が手にする頃には、手のひらサイズの家庭用発電機が出来るでしょう。大きな発電所そのものが不要になるのです。 もしかすると、電気そのものが必要でないかもしれません。
結論として、原発のような複雑怪奇で手間暇やコストのかかる危険なものの必要性は何処にもないのです。それどころか、人類の足枷になるだけです。
そんなものを原発ありきと言う感覚で受け入れている国民は不幸ですね。
今では言われないが、原発の安全神話の教えが宗教のように国民を洗脳し、未だにそれが解けないのです・・・( `ー´)ノ -
>>899
> マイナス部分だけ考えると、水力は環境破壊、太陽光は晴れた日中だけ機能するの不安定インフラ--廃棄までのライフサイクルを考えた時、環境に優しいか?コスト的に日本の産業を支えるインフラとして適切か?<
前提条件が凄いね・・マイナス部分だけ・・ですか?
それなら、原発のマイナス部分と比較しないとね(原発はマイナス多過ぎるけど)
放射能は言うまでもないが、コストや管理する人手だけでも凄いけど、使用済み燃料以外の廃棄物だけでも他の企業より凄いよね・・
運転面でもベースロード電源なんて言葉を作ったけど、要は、需要の変化に対応できない独活の大木の電源と言うことですよね。またの言い方は「木偶の坊」とも。
そもそも、産業革命以後の人類の生活は多かれ少なかれ環境を破壊している。
それに目をつぶって物質文化を追い求めてきたのが近代じゃないのか?
戦後になって、公害と言う環境破壊が生じ、流石に無視できず取り組んできた歴史があっての今の日本じゃ。四日市ぜんそくの灰色の空が今では青空です。
osa***** 2019年4月30日 05:52
振り返ると昭和40年代は火力発電所も公害反対運動の対象で建設阻止のスローガンの下にデモも行われていた。
その後、公害対策も進み火力発電所建設に異を称える人は少なくなった。勿論、個別には、(影響が少ないだけでーー全く公害が無くなるわけではないので)反対者もいるとは思うがーー。
マイナス部分だけ考えると、水力は環境破壊、太陽光は晴れた日中だけ機能するの不安定インフラ--廃棄までのライフサイクルを考えた時、環境に優しいか?コスト的に日本の産業を支えるインフラとして適切か?
廃炉にしても後始末の大きな問題は残るわけで、ーーー現在、発電所は存在する事を前提に、日本の電力インフラ考えるべきじゃないですかね。