投稿一覧に戻る パナソニック ホールディングス(株)【6752】の掲示板 2022/04/16〜2022/04/28 358 ポチ296 2022年4月19日 17:55 パナソニック30年の停滞 持ち株会社化で打ち破られるか ニュース 2022年4月4日 https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2204/04/news051.html パナソニック30年の停滞 持ち株会社化で打ち破られるか 「競争力強化」を掲げ、パナソニックが4月1日、持ち株会社制のパナソニックグループと なった。 今後はパナソニックホールディングス(HD)傘下の8つの事業会社が独立採算で利益を追求していくことになる。 「競争力強化」を掲げ、 パナソニックは4月1日、持ち株会社制のパナソニックグループとなった。 今後はパナソニックホールディングス(HD)傘下の8つの事業会社が独立採算で利益を追求していくことになる。 中核となるのは「パナソニック」の社名を引き継ぐ家電や 空調機器などを手掛ける事業会社。 2022年3月期の売上高は 3兆6400億円となる見通しで、グループ全体の売上高の半分を占める。 また、21年約8600億円を投じて買収した米ソフトウェア大手、ブルーヨンダーを傘下に持つ「パナソニック コネクト」も グループ全体のサプライチェーン(供給網)効率化を図る上で重要な役割を担う。 ただ、成長へ向けた道のりは 険しい。 グループの22年3月期連結決算の見通しでは売上高は7兆3000億円。 これは初めて売上高が7兆円を 突破した30年前の1992年3月期と同じ水準で、この間成長が 停滞していたことになる。 1日の会見でパナソニックHDの楠見雄規社長は「競争力強化のための(各事業会社の)自主 責任経営はまだ道半ば。 全従業員が付加価値のある 仕事に集中することが重要だ」と述べた。 そこであえて、今回の中期経営計画ではグループ全体での売上高目標を設定しなかった。 過去にパナソニックは連結売上高を10兆円とする目標を掲げたこともあったが、楠見社長は「数字を達成することが目的になってしまっていた」と 振り返る。 その代わりに、現場の効率化や設備の稼働率を徹底的に 「見える化」するなどして、 生産性向上への取り組みを 重視する。 かつてライバルだった ソニーグループは22年3月期の 本業のもうけを示す営業利益が過去最高の1兆2000億円となる見通しで、大きく水をあけられている。 持ち株会社制への移行で パナソニックグループは 成長路線を描けるのか。 新年度の取り組みが 試金石となる。 そう思う7 そう思わない35 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
ポチ296 2022年4月19日 17:55
パナソニック30年の停滞
持ち株会社化で打ち破られるか
ニュース 2022年4月4日
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2204/04/news051.html
パナソニック30年の停滞
持ち株会社化で打ち破られるか 「競争力強化」を掲げ、パナソニックが4月1日、持ち株会社制のパナソニックグループと
なった。
今後はパナソニックホールディングス(HD)傘下の8つの事業会社が独立採算で利益を追求していくことになる。
「競争力強化」を掲げ、
パナソニックは4月1日、持ち株会社制のパナソニックグループとなった。
今後はパナソニックホールディングス(HD)傘下の8つの事業会社が独立採算で利益を追求していくことになる。
中核となるのは「パナソニック」の社名を引き継ぐ家電や
空調機器などを手掛ける事業会社。
2022年3月期の売上高は
3兆6400億円となる見通しで、グループ全体の売上高の半分を占める。
また、21年約8600億円を投じて買収した米ソフトウェア大手、ブルーヨンダーを傘下に持つ「パナソニック コネクト」も
グループ全体のサプライチェーン(供給網)効率化を図る上で重要な役割を担う。
ただ、成長へ向けた道のりは
険しい。
グループの22年3月期連結決算の見通しでは売上高は7兆3000億円。
これは初めて売上高が7兆円を
突破した30年前の1992年3月期と同じ水準で、この間成長が
停滞していたことになる。
1日の会見でパナソニックHDの楠見雄規社長は「競争力強化のための(各事業会社の)自主
責任経営はまだ道半ば。
全従業員が付加価値のある
仕事に集中することが重要だ」と述べた。
そこであえて、今回の中期経営計画ではグループ全体での売上高目標を設定しなかった。
過去にパナソニックは連結売上高を10兆円とする目標を掲げたこともあったが、楠見社長は「数字を達成することが目的になってしまっていた」と
振り返る。
その代わりに、現場の効率化や設備の稼働率を徹底的に
「見える化」するなどして、
生産性向上への取り組みを
重視する。
かつてライバルだった
ソニーグループは22年3月期の
本業のもうけを示す営業利益が過去最高の1兆2000億円となる見通しで、大きく水をあけられている。
持ち株会社制への移行で
パナソニックグループは
成長路線を描けるのか。
新年度の取り組みが
試金石となる。