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ダブル・スコープ(株)【6619】の掲示板 2021/02/07〜2021/02/15
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757
>>755
結論 Balance sheetは傷んでいるが、壊れていない。 キャッシュベース
でも、秋・冬の調達が効いていて傷んでいない。 この姿で、財務的には
長期借入も早期完済して(ひょっとした4Q 遅くて今年度1Q)、これら
さらなる成長のための長期借入のための財務基盤も整う。
と、こういうことかなと思っていました。 しかもオプションの評価損
などと、いわば財務的含み益をこしらえておくなんて、なかなか という
ことかと。 -
>>755
1から9までの分析については、「なるほど」「さすが」とおもうだけで、何ら依存はありません。10の、ここでは15号機の先とありますが、16号、17号の設備投資は取締役会で「決定」こそされていませんが、「計画」されており、既にそのための資金調達は相当進んでいるという理解です。2019年12月の第2回転換社債53億には明確に16、17号のための資金調達と述べられていますし、先般の第8回ワラントによる20億弱は16、17号のための資金調達であろうと理解しています。また、韓国にある現在のWCPの用地はこの16、17号で満床のようですね。したがって、WCPの公開による資金調達は18号以降、場所も欧州も米国もあり得るのではないかと勝手に想像しております。答えにならず、すいません。
Poly 2021年2月13日 16:39
>>754
7 4Qの営業キャッシュフローは、益5億+4Q償却費13億
と棚卸在庫の減分の計で20億程度あるので、
8 これらで 14号機、15号機投資総額102億のうち3Qまで
支払い済の72億の残額30億の一部を支払う(最終検収
は21年上期のどこかなので、30億全額ではない)
9 また運転資金としての現金20~30億の必要がありますの
でこれを短期借入または14.15号機相当の一部を対象
とする長期借入の再開により調達する ということで21
年度スタートの形はできる。
(samusunから20億調達したときにフルに担保にはいって
なければ)
10 15号機の先の、21年度投資の要cashは、
・子会社の上場による調達
・営業cashflow(21年度益<過去損あり税金は0>+償却
50億程度<20年度 55億+減損50億対応分の償却減
と14,15号機21下期償却開始7億の差引は+っぽいので
もうちょっと増えるかな)
で70~90億
・もっと投資するなら長期借入の再開で
のあわせ技でいけるということ。
とざっとこんなかんじで、BS的には上手に乗り切ってるな
と思って いますがいかがでしょうか?
財務戦略も一応の及第点と思います、というかスタートアップ
が伸びていくときは、こんなことかなと思っています。
(2000年前半の孫さんが、vodaphoneだかを買って勝負した
ときも、銀行シンジケートにきつい条件をつけられながら、
がんばってたな ってのが一番印象的で、とてもその規模に
は及びませんが)
やはり、あとは、事業そのものの伸び・・第一のファクターは
売り上げ、といってもいい段階に入っているな、と。
どんなもんでしょうか? ご批判、修正、疑問の提起を含め
お願いします !(^^)!