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(株)東芝【6502】の掲示板 2017/12/28〜2018/01/03

VCサマー2,3号機での集団訴訟がどの程度の規模になるか調べてみました。
米国電力会社側の事業者構成は、以下のようになります。

SCE&G(サウス・カロライナ・エレクトリック・アンド・ガス)
SC(州政府が出資するサンティー・クーパー)

SCE&G 55対SC 45の出資比率で、既に使用された工費は約90億ドルです。

集団訴訟の対象となる金額は、SCE&Gの顧客分の約49億ドルです。
その内訳は、14億ドルはSCE&Gが自分の顧客から電気料金に上乗せして回収済み、
12億ドルはWHが負担(東芝の親会社保証分)、
残り22億ドルは今後電気料金の形で回収となります。

ですので、36億ドル(約4000億円)が集団訴訟の対象となります。

和解金をいくらか払って、ごめんねができるといいのですが。