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(株)メドレックス【4586】の掲示板 2016/09/07〜2016/09/16

>>405

松村社長も、親族含めた持ち株を管理する資産管理会社へ持ち株を譲渡させてますね。

親族のファイナンスの準備はOKのようです。

  • >>407

    2009年にカネカとのジョイントベンチャーケイエムトランスダームを設立したあたりから、エトリート以外の複数のパイプラインの製剤開発へ動き出したような感じがします。カネカの当時のプレスリリースではこのように発表されています。「カネカが医薬品中間体事業などで培ってきた国内外の有力製薬企業との強力なネットワークも活用して、医師のニーズや患者のQOLに応える画期的な医薬品開発に取り組む。」と。カネカのポリマー技術を利用したテープ剤と、ILTSとを融合させて開発をしてきた模様。
    それから7年余り自社開発パイプラインと、他社共同研究などパイプラインとが並行して進んでいたのではないかと予想しております。リドカインテープの特許出願明細書などの出願時期と米国臨床試験開始時期とから、製剤開発には3年~5年程度が必要なのではないかと予想しています。そうすると、チザニジンテープが今年に臨床開発ステップまで来ているならば、秘密保持契約サンプル評価中の他社共同研究などパイプラインも同じステップに到達している可能性もあります。
    【自社開発パイプライン】
    ①エトリート (追加試験有意差示せず)
    ②オキシコドンテープ MRX-1OXT (2017年フェーズ1開始予定)
    ③リドカインテープ MRX-5LBT (2016年フェーズ1終了・早期承認取得目指す)
    ④チザニジンテープ MRX-4TZT (2016年フェーズ1開始)
    ⑤ドネペジル-メマンチン貼付剤 MRX-5DML (2017年フェーズ1開始)
    ⑥テリパラチドテープ (製剤開発中の模様)
    【他社共同研究などパイプライン】
    ①日本市場を対象とする製薬会社
    ②グローバル系の製薬会社orグローバル市場を対象とする製薬会社
    *機関投資家説明会では「数は言うな」と言われているということで、製薬会社の数又は製剤の数にインパクトがある可能性があります。

    上場来、メドレックスは国内外でプレゼンテーションを複数回実施してきておりますが、そういった中で国内外の製薬会社から共同研究などの申し出があったということは何ら不思議ではないと思います。多くの製薬会社から興味を示されてきたと思うと、これから大きく動き出すのではないかと期待で胸がいっぱいです。


    *あくまで個人的な意見、予想です。