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(株)ユビキタスAI【3858】の掲示板 2019/01/18〜2019/03/27

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kot***** 強く買いたい 2019年2月5日 13:55

株式会社ユビキタスAIコーポレーション(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長谷川 聡、以下「ユビキタスAIコーポレーション」)は、2018年12月末時点で、Linux/Android高速起動ソリューション「Ubiquitous QuickBoot(以下、QuickBoot)」の累計出荷ライセンス数が、全世界で2,000万本を突破し、2,150万本に達したことを発表します。

 QuickBootは、2010年からSDK(ソフトウェア開発キット)として販売を開始し、カーナビ、Display Audioといった車載情報機器を中心に2012年頃から量産機器での本格的な導入が始まりました。また、コンシューマー向け機器、産業機器、医療機器、OA機器、パネルコンピューター、表示器、無線装置といったユーザーインターフェースを持った機器において、電源投入後、直ぐに起動し、画面が表示され、操作ができる点が高く評価され幅広い分野で採用が拡大しています。直近では、国内メーカーに加え、海外メーカーによる機器での採用も進んできており、急速にその出荷数を伸ばしています。

 近年のIoTの本格的展開と組込み機器の高機能化によって、GPU(グラフィックス プロセッシング ユニット)を使用した2D/3Dといった高度なグラフィックス処理を伴うアプリケーションや、キャリア通信、Wi-Fi、Bluetoothといったネットワーク化への対応が増加しています。これに伴い、従来使用していたRTOS(リアルタイムオペレーティングシステム)からLinuxやAndroidといった汎用OS、あるいは、RTOSとLinux/Androidといった汎用OSの2つのOSを併用したマルチOSシステムを採用することが一般的になってきています。一方、Linux/Androidといった汎用OSは、従来のRTOSと比較すると起動に時間がかかるため、機器メーカーにとっての課題となっていました。
QuickBootは、起動時間の課題を解決するソリューションとして実績を積み、幅広い支持を得続けた結果、この度、累計出荷ライセンス数2,000万本を超え、さらにその勢いを伸ばしています。