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日本アジアグループ(株)【3751】の掲示板 〜2015/04/15

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nik***** 強く買いたい 2013年5月21日 20:40

北海道5 か所における太陽光発電所で
プロジェクトファイナンスによる開発資金を調達いたしました
グリーン・コミュニティの実現を目指し、国内外でメガソーラー発電所の開発に注力する日本アジアグループ
株式会社(コード:3751、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:呉 文 繍、以下「日本アジアグループ」)
傘下で、太陽光発電事業などの開発・運営を行うJAG 国際エナジー株式会社(以下「JAG国際エナジー」)は、
北海道道東地域(釧路・十勝地区)の5か所に建設する発電出力合計が約5.5メガワットの大規模太陽光発電
所(メガソーラー)に対し、プロジェクトファイナンスによる資金調達を行いました。今回のプロジェクトファイナンス
は、株式会社新生銀行(本社:東京都中央区、代表取締役社長:当麻 茂樹)がアレンジし、建設にかかる費用
のうち約16 億円を調達するものです。新生銀行のほか三菱UFJ リース株式会社(本社:東京都千代田区、代表
取締役社長:白石 正)が参加いたします。
本プロジェクトは、スポンサーであるJAG 国際エナジーが釧路・十勝地区に5ヵ所の太陽光発電所を建設す
るもので、平成24年9月を皮切りに5ヵ所の発電所建設を着工し、平成25年3月から順次商業運転を開始いた
します。本格稼動後、発電する電力は、平成24年7月に施行された「電気事業者による再生可能エネルギー電
気の調達に関する特別措置法」に基づく電力受給契約により、20年間にわたって全量を固定価格にて北海道
電力株式会社に売電いたします。
日本アジアグループは、メガソーラー事業において欧州4カ国24ヵ所で太陽光発電所を開発・運営する他、
国内では宮崎県児湯郡都農町の「宮崎ソーラーウェイ」の開発など、多くの開発実績を有しています。今回JAG
国際エナジーがメガソーラーを建設する北海道釧路・十勝地区は日照時間が比較的多く、道内では降雪量の
少ない地域の一つであることなどから、新生銀行において、本件事業の採算性は十分に見込まれると評価され
ました。
これまでメガソーラーへのファイナンスはコーポレートローンが中心でしたが、本件は返済原資をプロジェクト
からのキャッシュフローに限定したプロジェクトファイナンスによる国内メガソーラープロジェクトへのファイナンス
であり、2009年からスタートした日本アジアグループの太陽光発電事業の実績、太陽光発電事業における調
査・建設・資金調達・保守維持というワンストップでサポートする技術力に加え、本太陽光発電所開発プロジェク
トの事業計画を評価いただき、このような先駆的なスキームが実現したと考えています。
日本アジアグループは再生可能エネルギーの固定価格買取制度のもとメガソーラー発電所の開発に向け、
これまでの実績により培った技術とノウハウを活用し、地域特性にあわせた太陽光発電所の開発を行ってま
いります。