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(株)アスカネット【2438】の掲示板 2024/05/01〜2024/05/22

ASKA3DのYouTube公式チャンネルが新しいショート動画を公開しています。
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■物体を空中に浮かばせたら
https://www.youtube.com/shorts/3NYzO4NcMYo

「空中ディスプレイ」はASKA3Dプレートの数ある使い方の一つで、ASKA3Dプレートが「汎用的な光学部品」であることが良く分かる動画だと思います。

アスカネットが空中ディスプレイという「装置」を作っている会社だと思っていた人は目から鱗ではないでしょうか。

使い方といえば、開発者インタビューで光通信分野での応用が示唆されています。
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h ttps://aska3d.com/ja/interview/developer_03.html
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例えば光通信分野において、光ケーブルを中間接続する際にASKA3Dの空中結像技術を利用することで、理論的には光ケーブル内の光線を多重化できるはずです。実現すれば伝送容量が圧倒的に増加します。光ファイバー内の複数の独立した光路をASKA3Dで三次元的に利用するデータ伝送技術は、次世代通信の新たなテーマの1つになるかもしれません。ASKA3Dの空中結像の原理が「重ね合わせ」を実現する鍵となります。
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気になってはいたものの難しすぎて理解できなかったので触れずにいたのですが、良い機会なので漠然と感じていることなど書き連ねてみます。

近年光ケーブルを通る通信量が増え続け、このままでは2030年頃にはパンクするそうです。

そこで光ファイバーを通る情報(光)を多重化し、1本の光ファイバーで通信できる情報量を100倍、1000倍に高める方法が研究されています。

多数の情報を重ね合わせて光ファイバーを通し、相手先で分解してそれぞれの情報を取り出すわけですが、その重ね合わせ、分解に使用する光学素子としてASKA3Dプレートが鍵になるかもしれないみたいですね。

既存の技術だと、非常に狭い隙間の2枚の鏡に何度も光を反射させて(共振させて)目的の波長の光を取り出すような方法があるそうです。

確かにマイクロミラーアレイ(微細な鏡の集合体)であるASKA3Dプレートが応用できそうな感じではあります。

イメージとしては太陽光がプリズムで虹色に分解される感じでしょうか。(プリズムは反射ではなく屈折ですが)

もしかしたらアスカネットの技術、特許がNTTのIOWN構想の鍵になるかもしれませんが、それはただの妄想ですので気にしないでください。