楽天証券の特徴 投資しながら楽天ポイントが貯まる 「NISA口座・ポイント投資」や普段の買い物にも利用できる楽天ポイントが、「株式取引手数料」「投信保有残高」「投信積立の楽天カード決済額」に応じて貯まります。
初心者にも使いやすく高機能な株アプリ 楽天証券のスマホアプリiSPEED(アイスピード)の特徴は「最短3タップで注文できるシンプル注文」「15種類の豊富なテクニカルチャート」です。
国内株式(現物・信用)の取引手数料0円のゼロコース! 楽天証券の新たな手数料コース「ゼロコース」なら、なんと国内現物・信用取引手数料が一律0円!(※SOR/Rクロス取引の利用が前提となります)
楽天証券の基本情報 取扱商品 国内株式 投資信託 外国株式 IPO 国債 社債 ETF・ETN その他取扱商品 FX,金・プラチナ 取引チャネル iPhoneアプリ Androidアプリ スマホサイト Web 電話対応 店頭窓口 その他の特徴 貯まる・使える ポイント 楽天ポイント・楽天証券ポイント NISA あり ロボットアドバイザー あり ポイント運用 あり 口座開設 口座開設数 11,330,000口座 必要書類 スマートフォン利用⇒運転免許証または個人番号カード+顔写真,郵送またはインターネット利用⇒本人確認書類 開設方法 ネット完結、ネット申込(郵送・来店含む) 取引開始まで最短 1日 楽天証券の基本情報をチェック 楽天証券には、ポイント投資やクレジットカード積立などの便利なサービスが充実しています。紹介する4つの基本情報をチェックして、楽天証券の理解を深めましょう。
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楽天ポイントや楽天証券ポイントで投資できる 楽天証券ではポイントプログラムを導入しており、楽天ポイントや楽天証券ポイントを使って投資できます。楽天ポイントは楽天グループのサービスでもらえる共通ポイント、楽天証券ポイントは楽天証券の特典・キャンペーンや取引でもらえるポイントです。
楽天ポイントで投資できるものは、投資信託や国内株式の現物取引、円貨決済による米国株式の現物取引、バイナリーオプション取引。楽天証券ポイントでは、投資信託の購入のみに使えます。いずれのポイントも1ポイント1円分として、購入代金や手数料の一部または全額の支払いに利用可能です。ちなみに、投資信託や株式の購入にはNISA制度を活用できるので、節税メリットも活かしながらポイント投資できます。
それぞれのポイントを使うためには、事前にポイントコースの設定をしましょう。コースは楽天証券の公式サイトにログインしたあと、「マイメニュー」>「ポイント設定・SPU」で設定できます。楽天ポイントは楽天ポイントコース、楽天証券ポイントは楽天証券ポイントコースを選んでください。
ちなみに、楽天ポイントコースにおける投資信託や米国株式のポイント投資は、SPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象です。SPUとは、楽天グループサービスの利用に応じてポイント倍率がアップするサービスのこと。SPUの条件を満たしてポイント投資すれば、楽天市場の買い物で獲得できるポイントが最大+1倍になります。楽天ポイントをお得にためたい人は、SPUの詳しい条件を確認してみてください。
楽天カードでのクレカ積立にも対応 楽天証券では、投信積立の決済方法に楽天カードが利用可能です。月の積立金額は100~50,000円の範囲で設定でき、毎月1日または8日に自動買付が行われ、27日に引き落としが行われます。
楽天カード以外のクレジットカードや楽天銀行のデビットカード、ETCカード、ビジネスカード、家族カードは使用できません。楽天証券口座と楽天カードの名義が異なる場合も利用できないので注意しましょう。
楽天カードで積立するメリットは、決済額に応じて楽天ポイントが獲得できること。カードの種類や投資商品の代行手数料によって還元率が異なるものの、0.5~1%の楽天ポイントがもらえます。ポイント利用の設定を済ませておけば、たまったポイントを投資に充てることも可能です。
ちなみに楽天証券では、電子マネーの楽天キャッシュを使った投信積立にも対応しています。積立の設定上限が月50,000円となっているため、クレジットカード決済と併用すれば毎月最大10万円が積立可能です。楽天カードからチャージすると0.5%のポイント還元も受けられるので、ポイントも効率よくためられるでしょう。
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マネーブリッジの登録で入出金がスムーズ 楽天証券の銀行連携サービスには、マネーブリッジがあります。マネーブリッジとは、楽天銀行と楽天証券の口座を連携させる無料サービスです。
大きなメリットは、自動入出金サービスが使えること。金融商品を買付する際は、楽天銀行の預金残高から自動入金され、証券口座に余った資金は夜間に自動出金されます。楽天証券と楽天銀行のどちらにおいても、口座に残すお金を設定できるため、投資に回すお金と生活資金を区別しやすいでしょう。
楽天銀行口座の金利が0.1%に優遇される点も、マネーブリッジの利点です。楽天銀行普通預金の金利は2023年11月時点で0.02%のため、金利面でのメリットも大きいといえます。なお、マネーブリッジ登録口座で300万円を超える分の金利は0.04%です。
マネーブリッジを利用するためには、楽天銀行と楽天証券を開設し、マネーブリッジを登録する必要があります。楽天銀行口座を持っていない人は楽天証券口座の開設時に同時申込みできます。
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楽天証券の口座開設はオンラインで完結 楽天証券はオンライン完結で口座開設できます。まずは楽天証券の公式サイトにある「口座開設」をクリックし、楽天会員に登録済みの場合はログインしてください、楽天会員でない場合はメールアドレスを入力・送信し、届いたメールのURLを開きます。
次に、「スマホで本人確認」と「書類アップロードで本人確認」のいずれかの方法で本人確認書類を提出しましょう。今回は、スピーディーに手続きを進めやすいスマホの本人確認の流れを紹介します。手元に運転免許証または個人番号カードを用意し、手続き画面の案内に沿ってスマホで撮影してください。自身の顔写真も撮影すれば、本人確認の申請は完了です。次の画面で住所・氏名などの情報やログインパスワードを登録しましょう。
登録後、翌営業日以降にログインIDがメールで届きます。楽天証券の公式サイトにある「ログイン」をクリックし、IDとパスワードでログインしましょう。取引前の初期設定やマイナンバー登録を実施すれば、取引を開始できます。
ちなみに楽天証券の総合口座は、1人1口座までしか開設できません。過去に登録したものの、ID・パスワードが不明な場合は、楽天証券の「ログインID再通知」でIDを確認し、パスワード再設定を行いましょう。
楽天証券のNISA NISA取扱商品 NISA銘柄数(投資信託) つみたて投資枠銘柄数 238銘柄 成長投資枠銘柄数 1,234銘柄 NISA取引手数料(国内株式現物)※税込 米国株式も投資信託も取引手数料無料楽天証券のNISAなら国内株式、ETF、米国株式、海外ETF、投資信託の売買にかかる手数料が無料 楽天証券はNISA対象商品の取扱いが豊富 楽天証券では、投資信託や国内株式、米国株式などのNISA対象商品を豊富に取り扱っています。
NISAで運用できる投資信託の取扱本数は、つみたて投資枠で200本以上、成長投資枠で1,100本以上と業界トップクラス(※2024年7月時点)。積立投資と一括投資どちらも100円から始められるので、少額から資産運用に挑戦したい人や、さまざまな銘柄に投資したい人におすすめです。
国内株式や国内ETF、国内REITの取扱いも充実していて、340本のETF・REITを成長投資枠で購入できます(※2024年6月時点)。1株から売買できる単元未満株(かぶミニ)や、3,000円から手軽に設定できる「かぶツミ」にも対応しており、非課税のメリットを最大限に活用しながら積立が可能です。
米国株式や海外ETFの取扱数も豊富で、成長投資枠対象の海外ETF・REITは290本以上(※2024年6月時点)。「米株積立」なら毎月決まった株数や金額以内で購入でき、米国取引時間に合わせた自動的な買付にも対応しています。国内外のアナリストから高い注目を得ている銘柄のランキング、企業関係者の取引動向など、投資の参考になる最新情報を ウェブやアプリでチェックできる点も魅力です。
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一括投資も積立投資も手数料が無料 楽天証券のNISAなら、一括投資と積立投資のいずれも手数料がかかりません。国内株式や米国株式、海外ETF、投資信託の取引手数料が発生しないので、コスト負担を気にすることなく資産運用が可能です。
取引手数料だけでなく、リアルタイム為替手数料も発生しません。NISA対象銘柄はもちろん、対象外の銘柄でも為替手数料はかからないので、米国株式など外国の銘柄に幅広く投資したい人にも適しています。
ただし「かぶミニ」でリアルタイム取引を行う際は、手数料と別に0.22%のスプレッドが発生する点に注意してください。前場(午前中)と後場(午後)それぞれの最初に成立した取引を基準とする寄付取引であれば、スプレッドは発生しません。
また、投資信託を売却する場合、ファンドによっては信託財産留保額がかかることも。信託財産留保額とは、投資信託を途中で解約する際に投資家が支払う金額のことで、一般的に基準価格の0.3%程度が解約代金から差し引かれます。手数料が無料でも、解約のタイミングによっては損をする可能性があると覚えておきましょう。
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たまったポイントを投資や楽天市場での買い物に使える 楽天証券ではNISAの運用でもポイントがたまります。特に投資信託を購入する場合は、積立時だけでなく残高がたまったときもポイント付与の対象に。
投信積立では、楽天カードと楽天キャッシュの両方をあわせて毎月15万円までポイント付与の対象です。楽天カードのクレジット決済は月10万円まで投信積立ができ、積立銘柄やカードの種類によって0.5~1%のポイントがたまります。楽天キャッシュ決済は月5万円までの積立が可能で、銘柄にかかわらず0.5%のポイントが進呈される仕組みです。
運用管理費用が最安の「楽天・プラスシリーズ」なら、投信残高ポイントプログラムのポイントも受取りが可能。毎月の対象ファンドの平均保有金額に対し、ファンドごとに設定された進呈率に応じて翌々月末にポイントが進呈されます。
ポイントの付与はつみたて投資枠・成長投資枠のどちらも対象で、たまったポイントは投資信託や株式の購入、楽天市場での買い物に利用可能です。投資に1ポイント以上利用すればSPU(スーパーポイントアッププログラム)が適用され、楽天市場でのお買い物ポイントが最大+1倍にアップします。
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楽天証券の取扱商品詳細 国内株式 取扱銘柄数 約4,009銘柄 投資信託 取扱銘柄数 2,566銘柄 ノーロードファンド銘柄 取扱あり NISA対応投信 1,234銘柄 国内株式型 406銘柄 国内債券型 67銘柄 国際株式型 802銘柄 国際債券型 541銘柄 国内REIT型 61銘柄 国際REIT型 125銘柄 バランス型 531銘柄 インデックス型 438銘柄 ブルベア型 41銘柄 IPO(新規公開株式) 2023年 幹事数 61 2023年 主幹事数 - オンライン抽選 あり 参加条件 - 外国株式 取扱銘柄数 6,530銘柄 米国株式 4,728銘柄 中国株式 1,571銘柄 新興国 231銘柄 その他 - 債券 国内債券 3銘柄 海外債券 取扱あり 国内社債 取扱あり 備考 - ETF・ETN 国内ETF・ETN 取扱あり 外国ETF・ETN 429銘柄 NISA対応 取扱あり その他 iDeCo 可 ミニ株(単元未満株) - その他 FX,金・プラチナ 楽天証券で取扱う商品にはどんな特徴がある? 楽天証券は取扱商品が充実しています。口座開設するか悩んでいる人は、これから紹介する主な取扱商品の特徴を判断材料にしてみましょう。
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投資信託:銘柄数やポイントサービスが充実 楽天証券の投資信託は、銘柄数が豊富なだけでなく、ポイントサービスも充実しています。
投資信託の商品数は2023年11月時点で約2,500本と、証券会社のなかでもトップレベル。国内外の株式・債券・不動産投信など、幅広いジャンルから選べます。商品の詳細は、楽天証券の公式サイトにある「投信スーパーサーチ」で条件を指定のうえ、チェックしてみましょう。
楽天証券で投資信託を保有すると、一定の残高を達成するごとに10~500ポイントが獲得可能です。ポイントをためながら幅広い銘柄に投資したい人にとって、楽天証券はメリットがあるといえるでしょう。ちなみに、楽天証券では投資信託の買付手数料がすべて無料のため、効率よく資産形成したい人にもおすすめです。
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NISA:国内外問わず幅広く投資できる 楽天証券では、NISA制度を利用して国内外問わずさまざまな商品に投資できます。つみたてNISA(つみたて投資枠)の対象商品は約200件、NISA(成長投資枠)対象の投資信託は約2,470件。NISA口座では国内ETF・REIT・かぶミニなどを含む国内株式のほか、米国株式、中国株式、アセアン株式、海外ETFも購入できます。
楽天証券でNISAを利用する場合、国内株式の売買手数料や投資信託の買付手数料は0円、海外ETFの買付手数料は全額キャッシュバックの対象です。ちなみに、新NISAが始まる2024年以降は、米国株式・海外ETF(米国・中国・シンガポール)の手数料が売買ともにかかりません。NISA制度を活用してさまざまな投資にチャレンジするなら、楽天証券がおすすめといえるでしょう。
iDeCo:運営管理手数料0円で利用可能 楽天証券でiDeCoを利用すると、運営管理手数料がかかりません。運営管理手数料とは、iDeCo口座を開設した金融機関に毎月支払う料金のことです。iDeCoを利用する場合、加入時・移換時手数料や加入者手数料、事務委託手数料は必要ですが、運営管理手数料の有無は金融機関によって異なります。楽天証券なら積立額や残高に関係なく無料のため、長期的な資産形成に有利といえるでしょう。
楽天証券で選べるiDeCoの商品数は、2023年11月時点で約30本です。国内株式・国内債券・外国株式のほか、さまざまな資産を組み合わせるバランス型、定めた年に向けてリスク調整しながら運用するターゲットイヤー型など、幅広い選択肢があります。
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IPO:平等抽選で資金力に関係なくチャレンジしやすい 楽天証券のIPO取引では、申請者のなかから公平に当選者を決める、平等抽選を取り入れています。IPOとは、企業の株式を証券取引所に上場させ、多くの投資家が取引できるようにすること。IPO株は上場前に、抽選によって購入可能です。
抽選方法は証券会社ごとに異なり、楽天証券が採用する平等抽選のほか、優遇抽選や店頭配分などがあります。特定の条件を満たす必要がある優遇抽選や、証券会社の得意先などに抽選券が限られる店頭配分に比べると、平等抽選は誰でも当選の可能性があるといえるでしょう。
ちなみにIPO株は、どの証券会社でも購入できるわけではありません。楽天証券はIPOの取扱銘柄数が証券会社のなかでも多いため、当選のチャンスにも期待できると考えられます。