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米国株式市場=反発、ナスダック最高値 経済指標が追い風 2024年5月25日午前 6:25 GMT+92時間前更新 [ニューヨーク 24日 ロイター] - 米国株式市場は反発し、ナスダック総合は終値ベースで最高値を更新した。経済指標で消費者のインフレ見通しの改善が示されたことが追い風となった。 この日発表の経済指標では、4月の耐久財受注が前月比0.7%増と、市場予想の0.8%減に反して増加。ミシガン大学発表の5月の消費者信頼感指数(確報値)は69.1と速報値の67.4から上方改定された。 ただ来週27日がメモリアルデー(戦没者追悼記念日)の祝日にあたり、3連休を控え商いは低調だった。 週足ではダウ工業株30種が2.34%安、S&P総合500種が0.03%高、ナスダックが1.41%高。 この日の取引では、S&Pの11業種の中で通信サービスが1.29%と、最も大きく上昇。ハイテクと公益はそれぞれ1%上昇した。 金利に敏感な小型株も反発し、ラッセル2000指数は1.04%高。前日は1.6%下落していた。 個別銘柄では、クラウドベースの人事(HR)・会計ソフトを手掛けるワークデイが15.33%安。年間サブスクリプションの収益見通しを下方修正したことが嫌気された。 ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.91対1の比率で上回った。ナスダックでは1.85対1で値上がり銘柄が多かった。 米取引所の合算出来高は103億6000万株。直近20営業日の平均は122億2000万株。
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◇27日(月) ・日銀の植田総裁が日銀金融研究所主催2024年国際コンファランスで開会挨拶(9:05) ・日銀の内田副総裁が同コンファランスで講演(11:05) ・3月の景気動向指数改定値(内閣府、14:00) ・4月の外食売上高(日本フードサービス協会、14:00) ・5月の月例経済報告 ・1〜4月の中国工業企業利益(10:30) ・5月の独Ifo企業景況感指数 ・英国が休場 ・メモリアルデーの祝日で全米市場休場
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米PMIが予想以上に堅調 S&Pグローバルが発表した5月の購買担当者指数(PMI)速報値は2022年4月以来の高水準で、ブルームバーグが調査したエコノミスト全員の予想を上回った。これを受けて、米国債利回りは全年限で上昇。米金融政策への感応度が高い2年債利回りは一時8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)余り上昇して4.95%と、5月2日以来の高水準を付けた。 米国は27日がメモリアルデー(戦没者追悼記念日)の祝日のため3連休となるが、これを控えて取引は比較的薄い。 いまさらですが、PMIが高く金利が高止まりするダメ押しがでたんだな
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駆け引きのテーマは、政府・日銀が介入に踏み切る防衛ラインだ。1回目の介入があったとみられる4月29日に市場が意識したのは160円。ところが2日に介入とみられる動きがあったのは157円台だった。政府・日銀が投げた「変化球」に、防衛ラインは160円とみていた市場は不意をつかれた。 2回目の介入で新たな防衛ラインとして意識づけられた157円は市場に残像として残り、再介入のタイミングは見えづらくなった。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の植野大作チーフ為替ストラテジストは「24時間365日、祝日でも介入できるという意思表示だった。157円台からは介入が意識されて攻めづらくなる」とみる。 介入への警戒感は一定の円売り抑止力にはなる。米シビラ・キャピタルの最高投資責任者(CIO)、ロレンツォ・ディ・マティア氏は「介入のリスクがあるため、日本円の取引は難しい。158円以上では間違いなく介入するだろう」と予測する。157円の次に158円で介入すれば、介入水準への疑心暗鬼を増幅させる可能性がある。
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ちょっと気が早いが次の月次報告の展望を。昨年の5月のゴールデンウィークは3日から7日まで5連休。土日ともに4日ずつ。一方今年の連休は3日から5日の4連休。度にともに4日ずつ。昨年より祝日が1日少ない。 4月と同様にカレンダーで比較すると今年の5月は不利はあるが、夏日が続いた今年は夏物アパレルに期待が持てる。加えて9店の新規開店。 円安効果でインバウンドの購買がどこまで伸びるかもポイントとなる。当然期待したい。 5月月次報告は6月4日(火)を予定している。
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本日発表外国人売買動向 4月4週 2159億円の買い越し 4月3週 5924億円の売り越し 4月2週 5955億円の買い越し 4月1週 11821億円の買い越し 3月5週 2126億円の売り越し 3月4週 960億円の買い越し 3月3週 875億円の売り越し 3月2週 1763億円の買い越し 3月1週 3834億円の買い越し 2月4週 786億円の売り越し 2月3週 3013億円の買い越し 2月2週 3663億円の買い越し 2月1週 1784億円の買い越し 1月4週 4105億円の買い越し 1月3週 3841億円の買い越し 1月2週 9557億円の買い越し 1月1週 1405億円の買い越し 本来は前週分の結果が、翌週の木曜日に発表ですが、祝日で本日迄延びています… 先々週分の結果になります… 買い越しに転じてます… ご参考まで…
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日経平均株価、米ハイテク株高が支え(先読み株式相場)2024年5月7日 8:23 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL0282V0S4A500C2000000/ 連休明け7日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発か。前日にかけての米株式相場の上昇を支えに、ハイテク株などに買いが先行しそうだ。外国為替市場での急速な円安・ドル高は一服しているものの、なお1ドル=153円台後半で推移していることも日本株相場を下支えする。日経平均は連休前の前営業日の終値(3万8236円)から800円ほど高い3万9000円程度が上値メドとなる。買い戻しに弾みが付けば、3万9000円台を回復して終える可能性もありそうだ。 6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、前週末比176ドル(0.45%)高の3万8852ドルで終えた。2日発表の4月の米雇用統計で雇用者数や賃金の伸びが市場予想を下回り、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始が一段と先送りになるとの観測が後退した。米長期金利の低下を受けて、ハイテク株を中心に買いが入り、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2.2%高と上昇した。きょうの東京市場でも東京エレクトロンなど半導体関連に買いが先行し、日経平均を押し上げるだろう。 7日早朝にかけての大阪取引所の夜間取引(祝日取引を含む)で日経平均先物は上昇した。6月物は連休前の前営業日の清算値と比べて710円高の3万8900円で終えた。 米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハザウェイは4日、株主総会を開いた。バフェット氏は日本の大手商社5社への投資について「圧倒的な説得力があり(overwhelmingly compelling)、2019年の投資開始から1年をかけて商社5社の株式が我々の(上場株保有)資産の数パーセントを占めるまで増やした」と述べた。バークシャーは投資の待機資金を積み上げており、次のバフェット銘柄探しの動きが活発になりそうだ。 個別ではファーストリテイリングに注目だ。2日にカジュアル衣料品店「ユニクロ」の4月の国内既存店売上高が前年同月比18.9%増だったと発表した。気温の上昇で夏物を中心に販売が好調に推移しており、好感した買いにつながる公算が大きい。 国内では日銀が5月の当座預金増減要因を公表する。JFEや任天堂、川崎汽が決算発表する。オーストラリア中銀が政策金利を発表。欧州で3月のユーロ圏小売売上高が発表される。米国ではウォルト・ディズニーの決算発表がある。
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NY外為市場=ドル指数続落、利下げ期待で 円は軟化 2024年5月7日午前 6:37 GMT+918分前更新 [ニューヨーク 6日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドル指数が4日続落した。前週末の米雇用統計や米連邦準備理事会(FRB)当局者の発言を受け利下げ期待が高まった。一方、日本当局による円買い介入が先週観測された円は対ドルで下落した。 ドル指数の4日続落は3月初旬以降で最長の連続安となる。米労働省が3日発表した4月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比17万5000人増と、3月から予想以上に伸びが鈍化した。賃金の前年比での伸びも約3年ぶりに4%を下回った。 一方、米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は6日、FRBが「いずれ」利下げを実施するとし、次の動きが利下げとなる可能性が高いという認識を示した。 また、米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は6日、FRBの政策金利は現在、経済を冷やしインフレ率をFRB目標の2%に回帰させるのに十分な水準にあると述べた。 マッコーリーのグローバル為替・金利ストラテジスト、ティエリー・ウィズマン氏は「労働市場は明らかに1年前よりも緩和しているが、同時によりタカ派的な当局者らは政策金利をより長期にわたり高水準に維持する論拠を容易に構築できる」と述べた。 ドル指数は0.1%安の105.06。ユーロ/ドルは0.12%高の1.0771ドル。 円は対ドルで下落。0.61%安の153.92円だった。 この日は日英市場が祝日で休場だった。 ポンド/ドルは0.16%高の1.2564ドル。
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3日の円相場は日本が祝日にあたり当局による為替介入への警戒がくすぶり円を支える中、米国の雇用統計が市場予想を下回ったことから米国債利回りが低下してドルが下落。円は約1カ月ぶりに151円台を付ける場面があったが、その後は米供給管理者協会(ISM)非製造業景況指数でインフレ圧力が示されて上げ幅を縮小。国内の長期金利が1%未満で推移する一方で、米長期金利は4.5%台を維持し、6日には日米金利差を意識した円売りが優勢となっている。 4月29日の急騰から約6円上昇した後、先週末の高値からすでに3円近く値を戻した。RBCキャピタル・マーケッツのアジア外為戦略責任者アルビン・タン氏(シンガポール在勤)は、「米国金利がこれ以上さがらないようであれば、介入と思われる円急騰前の水準に戻るだろう」と予想。150円台前半で安定した後には再び160円を試す展開になるだろうとブルームバーグテレビで語った。 前週、日本が祝日だった4月29日や、米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策発表後の日本時間の2日早朝に政府・日銀が為替介入を実施したとみられることから、東京市場が休場のゴールデンウィーク後半でも為替介入が行われる可能性が意識されている。とりわけ6日はロンドン市場もメーデーで休場のため、流動性が一層低下する環境となり警戒がより高まっている。 Bloombergより 薄商いの中、介入警戒感も強く方向感が出にくい展開かな。 米国金利は国債入札予定もあり、大きく買われる可能性は低そう=金利差は維持される可能性が高い
NY市場サマリー(24日)ナス…
2024/05/25 08:05
NY市場サマリー(24日)ナスダック最高値、ドル下落 利回りまちまち 2024年5月25日午前 6:34 GMT+91時間前更新 <為替> ドルが大半の主要通貨に対して下落した。最近のドル高を受けた利食い売りに押された格好。ただ、堅調な米経済指標を背景に利下げ観測が後退していることから、今後一段高となる可能性を示唆している。 米商務省が発表した4月の耐久財受注は前月比0.7%増と市場予想の0.8%減に反して増加し、第2・四半期序盤に企業の設備投資が回復したことを示唆した。 ドル指数は0.3%安の104.72。ただ、週間ベースでは0.2%高となった。 ユーロは0.3%高の1.08495ドル。 米経済指標が予想を上回ったことで、トレーダーは米連邦準備理事会(FRB)による最初の利下げ時期が9月になる見通しを示しており、他の中央銀行による利下げ期待も後退している。 ドル/円は156.95円。今週は約1%上昇した。 <債券> 米債利回りがまちまちとなった。米経済指標で景気減速には程遠いことが示され、利下げ観測が後退し、短期債利回りが小幅に上昇した。ただ、来週27日のメモリアルデーを含む三連休を控え商いは限定的だった。 2年債利回りは1.5ベーシスポイント(bp)上昇の4.948%。取引時間中には4.959%と前日に付けた3週間ぶりの高水準に並んだ。週間の上昇幅は12.3bpと4月上旬以降で最大の上げとなる見込み。 指標10年債利回りは一時4.502%と1週間超ぶりの高水準を付けたが、終盤では小幅低下の4.466%。週間では4.7bp上昇した。 30年債利回りは小幅低下の4.572%。 2・10年債の利回り格差はマイナス48.3bp。一時マイナス48.9bpと3月12日以降で最大のマイナス幅となった。 <株式> 反発し、ナスダック総合は終値ベースで最高値を更新した。経済指標で消費者のインフレ見通しの改善が示されたことが追い風となった。 ただ来週27日がメモリアルデー(戦没者追悼記念日)の祝日にあたり、3連休を控え商いは低調だった。 週足ではダウ工業株30種が2.34%安、S&P総合500種が0.03%高、ナスダックが1.41%高。 この日の取引では、S&Pの11業種の中で通信サービスが1.29%と、最も大きく上昇。ハイテクと公益はそれぞれ1%上昇した。 金利に敏感な小型株も反発し、ラッセル2000指数は1.04%高。前日は1.6%下落していた。 ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.91対1の比率で上回った。ナスダックでは1.85対1で値上がり銘柄が多かった。 <金先物> 早期利下げ観測が後退する中、4日続落した。中心限月6月物の清算値(終値に 相当)は前日比2.70ドル(0.12%)安の1オンス=2334.50ドル。週間で は3.4%安だった。 <米原油先物> 前日に約3カ月ぶりの安値に下落した後を受けて、安値拾いや調整的な買い戻しが入り、反発した。米国産標準油種WTIの中心限月7月物は前日清算値(終値に相当)比0.85ドル(1.11%)高の1バレル=77.72ドル。週間では中心限月ベースで2.34ドル(2.92%)下落した。8月物は0.77ドル高の77.23ドル。