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第一三共 ADC・ダトポタマブ デルクステカン HR陽性HER2陰性乳がんの2次/3次治療で承認申請 同社の発表によると、主要評価項目の一つである無増悪生存期間(中央値)は化学療法投与群4.9か月に対し、同剤投与群は6.9か月で、病勢進行または死亡リスクを37%低下させた。一方で、主要評価項目の全生存期間は中間解析時点では統計学的に有意な改善を示しておらず、引き続き評価を継続するとしていた。 https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=76260
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日本では2021年2月以降、ファイザー製およびモデルナ製などのmRNAワクチンが各年齢層において順次使用可能となり、特にリスクの高い人に接種が推奨された。首相官邸が4月1日に公表した総接種回数は4億3千万回以上に達し、国民の80%が1回ないし2回の接種を受けている。なお、全額公費による接種は今年3月いっぱいをもって終了している。 国をあげた対策にもかかわらず、2023年4月末までに日本では3380万人が新型コロナウイルス感染症に罹患し、7万4500人がこの感染症を死因として亡くなったとされた(検査陽性=コロナ死とされたことには注意が必要)。 さらに、がんによる死亡など、新型コロナ以外の原因による超過死亡が各国で報告されており、日本も例外ではない。超過死亡とは、過去のデータから統計学的に推計される死亡者数の予測値に対し、実際の死亡者数がそれをどれだけ上回ったかを示す値だ。 がんは日本における主要な死因であり、死亡者全体の4分の1を占めている。京都大学名誉教授の福島雅典氏や医師の宜保美紀氏らからなる研究チームはエポックタイムズに対し、「パンデミック期のコロナ感染以外の超過死亡が諸外国同様、日本でも大きな問題となっており、とりわけ臨床現場や一般の人々の間でがん死亡が増えているのではないかと懸念されていたもののはっきりしなかったため、これに対して科学的に明らかにする必要があると考えました」と述べた。 2021年と2022年にがん死亡率が増加 本研究は、日本におけるさまざまな種類のがんによる年齢調整死亡率(AMR)がどのように変化したかを評価することを目的とした。 AMR(Age-adjusted Mortality Rate)とは、観察集団と基準集団の年齢構成の違いを考慮して補正した死亡率のことで、この調整によって正確な死亡状況が比較しやすくなる。共著者らは、「急速に高齢化する日本では年齢調整を行った上での評価が不可欠であり、また死因別の解析が望まれました」と述べている。 FOX
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風邪の症状が有るので簡易コロナ検査キッドを使ったら 陰性、陽性、何も表示されなかった
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老化T細胞を生体から除去する治療💉ワクチンの開発に成功-阪大ほか 読了時間:約 2分42秒 2020年05月28日 PM12:30 老化細胞は周囲の細胞に悪影響、老化細胞の除去治療に注目 大阪大学は5月22日、老化T細胞除去を目的とした治療ワクチンを作製し、糖尿病モデルマウスに投与した結果、老化T細胞を減らすことによる病態の改善効果が得られたと発表した。これは、同大大学院医学系研究科の中神啓徳寄附講座教授(健康発達医学)、吉田翔太医員(老年・総合内科学)、楽木宏実教授(老年・総合内科学)、森下竜一寄附講座教授(臨床遺伝子治療学)らの研究グループによるもの、研究成果は、「Nature Communications」オンライン版に掲載されている。  画像はリリースより 培養細胞を継続して観察を続けると、細胞が死滅しないまま増えなくなる「細胞老化」(Cellular Senescence)が起こることが知られている。細胞にさまざまなストレスがかかりDNA損傷が蓄積することによって、Senescenceが促進されることが明らかとなっている。近年、この老化細胞から炎症性サイトカインなどが多量に分泌されることで、周辺の細胞に悪影響を及ぼし、細胞老化を促進している現象が報告され、この現象は「老化関連分泌現象」(senescence-associated secretary phenotype:SASP)と命名されている。遺伝子改変マウスでこの老化細胞を生体から除去するモデルマウスを作成した結果、寿命の延長と加齢に伴うさまざまな症状が抑制できたことから、老化細胞を除去することによる抗老化治療の概念(senolysis)が提唱されている。現在、さまざまな手法を用いて世界中で老化細胞除去治療法が開発されている。 Th2活性を高めるアラム等を用いて細胞除去ワクチンを開発 研究グループは、生活習慣病・難治性疾患を標的とした抗体産生誘導を主眼とした治療ワクチンの研究開発を行ってきた。そして今回、治療ワクチンの新しい試みとして、細胞除去を目的としたワクチン開発した。ワクチンによる免疫応答は細胞性免疫と液性免疫の2種類に大別されるが、今回開発されたワクチンは、細胞性免疫を立ち上げることなく、液性免疫だけを活性化し抗体産生を誘導することが特徴だ。 抗体も、主として中和活性を有する抗体産生を目指すため、誘導するIgGサブクラスとしては、ADCC(抗体依存性細胞傷害)やCDC(補体依存性細胞傷害)などのエフェクター機能を有さないIgG2(マウスではIgG1)の産生が望ましく、Th2活性を高めるタイプのアジュバントであるアラム等を用いた。一方で、膜タンパクなどを抗原として治療ワクチンを設計し、逆にCDC活性を有するIgG1(マウスではIgG2)抗体を主として誘導することにより、標的細胞(今回は老化細胞)に傷害を与え、生体から除去することが可能であることがわかった。 糖尿病マウスから老化T細胞を除去すると⭕病態改善✨!!🙋 老化細胞はPD-1陽性/CD153陽性だ。開発したワクチンの有用性を確かめるため、モデルマウスを用いた実験を行った。通常食で飼育したマウスと比べ、高脂肪食で飼育したモデルマウスでは、内臓脂肪での老化T細胞が6.8%から16.0%に増加していた。老化T細胞の表面分子CD153を認識する抗体をワクチン投与によって産生させると、高脂肪食マウスの老化T細胞は7.6%まで増加が抑えられた。そこで、ワクチンを投与しながらマウスに高脂肪食を与えていき、細胞除去ができたワクチンとできなかったワクチンで耐糖能を比較してみたところ、糖負荷試験において老化細胞を除去したマウスの方が低血糖という結果が得られた。また、脂肪での炎症の起点となるマクロファージの浸潤も抑制されていたことがわかった。 今回の成果は、世界中で開発が進んでいる老化細胞除去治療のツールとして、ワクチンを用いた世界初の研究成果であり、これまで感染症予防やがん治療に主として用いられてきたワクチンの新しい適応の可能性を示したもの。開発した治療ワクチンの細胞殺傷能力はそれほど強くはないが、がん細胞や細菌・ウイルスに対して老化細胞の数はそれほど多くなく、しかも慢性的な進行であるため、研究グループのコンセプトである抗体を主とした産生誘導により、ゆっくりと持続的な効果を目指す治療標的としては最適であると考えられる。「老化T細胞は、糖尿病だけでなくさまざまな老化関連疾患への関与が考えられるため、臓器別の治療法でなく複数の疾患にまたがった治療法への応用も期待される」と、研究グループは述べている。(QLifePro編集部)
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演題: Discovery of OTS447, a highly potent and selective inhibitor of FLT3 for the treatment of AML patients with FLT3-ITD/TKD mutations(FLT3-ITD/TKD 変異陽性 AML 患者の治療のための強力かつ選択 的な FLT3 阻害剤 OTS447 の発見) 概要: FLT3 は、急性骨髄性白血病患者において、高頻度に変異が出現し、予後不良と関連する遺伝子 の一つです。現在、FLT3 遺伝子変異陽性の急性骨髄性白血病患者の治療薬として複数の FLT3 阻 害剤が承認され、以前の治療方法と比較して高い治療効果を発揮しておりますが、薬剤耐性変異 の出現による再発などの課題が残されております。当社では、この薬剤耐性変異の課題を克服す べく、自社所有化合物ライブラリのスクリーニングを実施し、FLT3 に対して高い阻害活性と選 択性を有する化合物として OTS447 を発見いたしました。OTS447 は、FLT3 遺伝子変異陽性の急 性骨髄性白血病患者に由来する培養細胞株を死滅させるだけでなく、再発の原因として報告の ある薬剤耐性変異を導入した培養細胞株も死滅させました。さらに、OTS447 は、急性骨髄性白 血病細胞株を移植したマウスにおいて、体重減少を引き起こすことなく顕著な腫瘍増殖抑制効 果を示しました。
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2022 年 4 月 11 日 各 位 神 奈 川 県 川 崎 市 高 津 区 坂 戸 3 - 2 - 1 オ ン コ セ ラ ピ ー ・ サ イ エ ン ス 株 式 会 社 代表取締役社長 朴 在賢 (コード番号 4564 東証グロース) (問い合せ先) 管理本部長 二之宮 修 電話番号 044‐820‐8251 FLT3 阻害剤に関する研究結果の学会発表のお知らせ 当社は、FLT3 遺伝子変異陽性の急性骨髄性白血病(Acute Myeloid Leukemia; AML)の治療を 目的とした FLT3 阻害剤の研究結果を米国がん学会年次総会(American Association for Cancer Research (AACR) Annual Meeting 2022)においてポスター発表しましたので、その概要をお知ら せいたします
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特殊詐欺防止キャンペーン1 瓶が足りないが完成まであと一歩と話題だった大阪アンジェスワクチンの治験成績 満を持して発表、結果は! 抗体陽性転換率 グループA 14.5% 2mg 2週間ごとに3回接種 グループB 14.3% 4mg 4週間ごとに2回接種 グループC 22.0% 8mg 2週間ごとに3回接種 グループD 23.1% 1mg 2週間ごとに3回接種 グループE 24.4% 1mg 4週間ごとに2回接種 プラセボの抗体陽性転換率はファイザーなどのデータから14%から21%の間 ちなみに追跡期間中にコロナに感染した人の割合は以下の通り グループA13.3% グループB20.5% グループC22.9% グループD20.7% グループE24.7% 上記抗体陽性転換率とほぼ同じ値 これは何を意味するのか?もしかしてコロナに感染した後で陽性転換率を計測か?
まさか、昨日の陽性つつむことは…
2024/04/12 11:01
まさか、昨日の陽性つつむことは無いよな。。