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続 アルツハイマー病に罹りやすい感受性遺伝子として、アポリポタンパク質E(APOE)遺伝子の4型(APOE4)があり、日本人ではその遺伝子型頻度が約10%と推定されています。この感受性遺伝子型(APOE4)を持っている人では、持っていない人に比べ、3.5倍以上、アルツハイマー病に罹りやすいことが知られています。また、初期のアルツハイマー病患者脳内では、神経細胞間のシナプスが消失していることが知られており、病気の進行に関与していると考えられています。本研究グループは、ゲノム編集技術を用いて、APOE4を持つヒトのアストロサイトを作出し、神経細胞への影響を検討した結果、APOE4アストロサイトは神経細胞間のシナプスを障害させることを明らかにしました。APOE4アストロサイトで発現変化している遺伝子を解析したところ、神経毒性を持つタンパク質が分泌されていることが示されました。さらに、特異的な免疫細胞染色によって、APOE4を持つアルツハイマー病患者の脳内にはこの分泌タンパク質が蓄積していることがわかりました。これらのことから、APOE4アストロサイトが神経細胞へ悪い影響を及ぼす分子機構が明らかになりました。 今回の研究成果は、ヒトiPS細胞由来神経細胞モデルを用いてアルツハイマー病の感受性遺伝子の作用機序を示すことに成功したものであり、APOE4を持つ患者のテーラーメイド創薬が期待されます。 本研究成果は、国際幹細胞学会(ISSCR)公式ジャーナルであるStem Cell Reportsオンライン版で2023年8月31日(米国東部時間)に公開されました。
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慶応大学より。 アルツハイマー病の新たな鍵、神経のつながりを壊すアストロサイト因子の発見-アルツハイマー病患者に対するテーラーメイド創薬の実現へ- 2023/09/01 慶應義塾大学医学部 慶應義塾大学医学部生理学教室の岡野栄之教授、渡部博貴特任講師、および同大学院医学研究科博士課程の村上玲博士課程大学院生らを中心とする研究グループは、ヒトiPS細胞由来のアストロサイトを用いて、アルツハイマー病に罹りやすい感受性遺伝子を有するアストロサイトから神経毒性を持つタンパク質が分泌され、神経細胞間のシナプスが障害されることを発見しました。 続
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続 NHKより。 アルツハイマー病 リスク高める遺伝子のメカニズムを解明 2023年10月22日 4時40分 アルツハイマー病のリスクを高めることが知られているものの、詳しい仕組みが分かっていなかった、特殊な遺伝子が神経細胞の働きを妨げるメカニズムを、慶応大学のグループがiPS細胞を使った実験でつきとめたと発表しました。 この研究は慶応大学の岡野栄之教授らのグループが国際的な科学雑誌の「ステムセル・リポーツ」で発表しました。 アルツハイマー病は「APOE4」と呼ばれる遺伝子を持っている人では発症のリスクが3.5倍以上に高まりますが、詳しいメカニズムはこれまで分かっていませんでした。 グループでは人工的に「APOE4」を持たせたヒトのiPS細胞を神経系の細胞に変化させたうえで、正常な神経細胞と一緒に培養しました。 その結果、一緒に培養した神経細胞は表面にある情報伝達の役割を担う「スパイン」と呼ばれる突起が成長しにくくなり、突起の長さが通常よりおよそ20%短くなっていたということです。 この遺伝子を持つ細胞から多く分泌されるたんぱく質の1つが、スパインの成長を妨げることも確認できたということで、グループでは、このたんぱく質が神経のシナプスの障害を引き起こすことで、アルツハイマー病のリスクを高めている可能性があるとしています。 岡野教授は「アルツハイマー病の起きる重要な過程が分かった研究成果で、新たな治療薬の開発にもつながると考えている」と話していました。 先んずれば人を制す!!!!!!!!!!!!!!!!!!! がんばれ慶応大学、がんばれサンバイオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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母乳の抗体が子どもの脳に影響 メカニズム解明 親子で研究チーム 5/2(木) 9:26 毎日新聞 母乳に含まれる抗体が 子どもの脳に影響を与える仕組みを、 群馬大大学院の定方哲史准教授(49)と 長男で同大医学部3年の瑞樹さん(20)らの研究グループが解明した。 抗体と結合した脳内の細胞が 神経細胞の生存に関係するたんぱく質を分泌することを突き止めた。 研究成果は国際科学誌「ジャーナル・オブ・ニューロインフラメーション」 に発表した。 これまでIgGと呼ばれる抗体が母乳から子どもの血液に移送され新生児の免疫力を高めることは分かっていたが、脳への影響は明らかになっていなかった。 定方准教授らのグループは、実験用の子どものマウスの脳内で IgGが免疫細胞ミクログリアと結合していることに着目。 結合したミクログリアが、脳を構成する神経細胞のニューロンの生存に 関係するたんぱく質の1型インターフェロンを分泌していることを解明した。 さらに母親からIgGを受け取るために必要なFcRnと呼ばれる受容体を 欠失させたマウスを調べたところ、 ミクログリアや特定のニューロンなど脳内細胞が減少していることも分かった。 ただ、人間では授乳期に母親が感染症にかかると、 IgGが増えた母乳が、子どもの脳に悪影響を与えてしまう可能性があり、 母乳から移送されるIgGの量がどのような影響を与えるかは不明という。 定方准教授は「IgGを受け取れないマウスの観察では、 社会性行動に有意な変化が見られた。人の母親のIgGが 子の脳に良い影響を与えるのか、悪い影響となるのかは さらに研究が必要で、今後明らかにしていきたい」と話している。
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科学の世界はこの40年大きく変わらないが、生物はこの40年で多く変わった。 クラウド顕微鏡などの進化で多くの科学者が情報を共有しやすくなったため、今まで謎とされていた部分が解明されやすくなったのだ。 そして分かったのが、『分かればわかるほど難解』だ。 もし脳の神経細胞が少しでも改善するとすれば、 東大史上最高の天才と言われる岡田康志博士が研究しているモータータンパク質キネシンが傷ついた神経細胞に届ける伝達物質としては最高峰だと思う。 しかしそれでさえ目途はたっていない。 SB623も伝達物質で神経細胞を再生させるものではない。壊死ではなく眠っていた神経細胞を免疫着火で刺激し覚醒させるもの。 予算には恵まれている理化学研究所生命システム研究センター細胞極性統御研究チームのチームリーダー岡田氏でさえも、脳細胞の再生どころか覚醒でさえもまだまだ研究の道半ばなのが現実。 この世の中にはバイオベンチャーという子供向けのウソップ物語が存在することをお忘れなく。
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アテトーゼとは脳の神経細胞の損傷。
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奴らはプリオンを意識してるので、白いイ.カ.ゲ.ソはプリオンと関係してそうな感じしますね🤔この記事メモしといて、また違う記事でてきてどんどんひも付いてきますよ💡 この解析は、これらの白塊が「生きている」のか(髪の毛や爪のように)「4んでいる」のか、という疑問には全く答えていない。私自身の専門的な意見としては、これらの白塊は生きた構造体ではない。これまでのところ、自己組織化する死んだ生体構造物であるように思われる。しかし、これはあくまで初期の評価であり、新たな観察や発見によって変わる可能性がある。例えば、プリオンも自己組織化する生物であるが、非生物の構造体である。プリオンは基本的に、誤った折り畳み構造をもつタンパク質で、脳(あるいは他の部位)全体に広がり、神経細胞の正常な構造と機能の両方を無効にする形態学的変化を引き起こす。自己組織化するために、何かが生きている必要はない。伝統的なウイルス学で説明されるウイルスでさえ、死んだ構造物であるにもかかわらず、自己組織化し、その集合体としてのサイズと質量を「成長」させることができるのである。
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K.B.Y @KBY941758854954 https://x.com/KBY941758854954/status/1780217740931760526 新型コロナmRNAワクチンは、いかにして人々を何も考えない、能無しのゾンビに変えたのか? なぜワクチンを疑わず打ち続けるのか、マキス医師が、その仕組みを説明する。 なぜ多くの新型コロナmRNAワクチン接種者が、4年間の洗脳とプロパガンダから抜け出せず、ゾンビのように振る舞っているのか? ノーベル賞受賞者とともに論文を執筆し、『洗脳された心』という著書もあるマイケル・ネールズ博士は、新型コロナワクチン接種者の「ゾンビ化」について最も説得力のある分析をしている。 私は、ネールズ博士のプレゼンテーション(2024年CPAC)に出席したが、それは本当に目を見張るものだった。 ネールズ博士のプレゼンテーションについては、私の記事で詳しく説明している。 要するに、新型コロナワクチンのスパイク・タンパク質は、海馬を攻撃し、新しいニューロンの生産を阻害する。 この海馬のニューロンの喪失は、次のようなことを引き起こす。 1. 考えるための精神的エネルギーの喪失 「ゾンビ・モード」から抜け出せず、批判的思考ができない。 ワクチン接種者は、政治家や医師から言われたことを、ただこなすだけである。 2.自然な好奇心の喪失 ワクチン接種者は、言われたことを鵜呑みにする 「科学」的な結果としての、ワクチンによる後遺症、突然死、超過死亡、癌(ターボ癌)の増加、新型コロナワクチンについての、プロパガンダのどれにも疑問を抱かない。 どんな新情報が生じても、知ろうともしないし、質問すらしない。 3.心理的回復力の喪失 不安によって簡単にコントロールされる。 完璧な例として、どこに行くにもマスクをしたり、最新の予防接種を受けに走ったり、10回以上も検査をしたり、二酸化炭素モニターを携帯したり、子供に予防接種を打ったりする人たちがいる。 4.個性の喪失、低い自尊心 「社会的に受け入れられる多数派」の一員であることを切実に求める、 CNNやMSNBCの視聴者、バイデンやトルドーの支持者など。 これらの人々は、ワクチン未接種者に虐待を加えるように言われたとき、彼らを「利己的」と呼んだ人々であり、社会のために「自分の役割を果たした」人々である。 ワクチンカードの写真を投稿したり、フェイスブックにワクチン接種を受けたことを示す、デジタルバッジを作ったりしていた人たちだ。 これは単なる美徳の表れではなく、彼らが「所属」することを切望する、神経学的な説明がある。 他にも2つの要因がある。 1.社会的孤立や恐怖を煽ることは、海馬の神経細胞減少につながることもある。 2. 海馬でのニューロン生成をブロックすることによって、既存のニューロンを「上書き」 することになり、記憶の喪失、 個性の喪失、自分が何者であったかの喪失を意味する。 最終的に、新型コロナワクチン接種者の脳に対するこの攻撃は、次のような結果をもたらす。 「客観的に見ているつもりで、有害な手段を受け入れること」 度重ねて新型コロナワクチンを接種し、現在「海馬の構造変化」や「海馬の神経新生の喪失」に苦しんでいる患者に関する研究は文献に溢れているが、これらの研究では、新型コロナワクチンの接種状況が考慮されることはなく、補正されることもない。 海馬への意図的な攻撃は、新型コロナmRNAワクチン接種者が、なぜ目を覚ますのが難しいのか? なぜ何も疑問に思わないのか?について説明するための、合理的でわかりやすい理由になりえる。 そして、なぜ彼らは言われたとおりにマスクをし、ゾンビのように注射を打ち続けるのか? 新型コロナワクチンのブースターの接種とマスクを続ける人々は、「洗脳されている」とか「プロパガンダから抜け出せない」というだけではない。 彼らは実際に脳にダメージを受けているのだ。 治療して元に戻せる可能性のある、脳の損傷なのである。 引用 William Makis MD 貴重な警告だが既に海馬が・・・。 ㎡-RNAなんか信じたばかりに🐑(但し紅麹には反応する)が大量生産されましたとさw
神経細胞もがん遺伝子が働いてい…
2024/05/11 21:49
神経細胞もがん遺伝子が働いていると聞いたことがあります ここらへんは神経経済学の分野に入るのでしょうが 少なくとも金融工学ぐらいは修めないといけないとという感覚は必要なのではないでしょうか