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iPS細胞を用いたパーソナライズ美容商品に向けて コーセー、アイ・ピース、レジュが技術提携 ~ “わたしだけ”の美容商品を目指して実証実験へ ~ https://corp.kose.co.jp/ja/news/8634/ 株式会社コーセー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 一俊)、アイ・ピース株式会社( I Peace, Inc.、本社:米国パロ・アルト、創設者・CEO:田邊 剛士)、レジュ株式会社(Reju, Inc.、本社:東京都港区、CEO:神谷 友里江)は、お客さま自身のiPS細胞※1からの抽出成分「iPSF」を配合したパーソナライズ美容商品※2の開発・提供を目指して技術提携することを決定しました。使い心地や感触などを左右する剤型も一人ひとりの感性に合わせて提供することで、お客さまにとって“わたしだけ”の美容商品を叶えます。今後、医療機関を通じて2024年内から技術面・事業面における実証実験を開始します。 技術提携の背景 今回の技術提携は、化粧品をはじめとした美容事業を担うコーセーと、iPS細胞を活用する事業を担うアイ・ピース、そして「iPSF」(iPS細胞抽出成分)の提供を手掛けるレジュが、多様性が尊重される社会の中で、お客さま一人ひとりに本当に合致した価値を提供したいという想いから合意に至りました。 コーセーでは、“3G”(Global, Gender, Generation)を軸として、成人女性だけではない新たな顧客づくりに挑戦し、美容の価値をより多くの人に届けるべく取り組んでいます。機能性や使い心地などが異なる千差万別の化粧品づくりやブランドづくりを強みとして、多様なお客さまに化粧品を提供しており、さらに提供価値自体を拡張するため、「Beautyだけではなく、Health・Cure領域も包含したウェルビーイング領域での提供価値」についても技術面・事業面での検討を進めてきました。 アイ・ピースでは、様々な国の製薬企業や細胞療法開発企業に医療グレードのiPS細胞の提供や個人向けのiPS細胞のバンキング事業などを展開しており、一人ひとりが自分のiPS細胞を保管し、その細胞で病気の治療等ができるようになることを目指しています。同社の技術開発によってiPS細胞の製造コストが従来よりも大幅に低下したことで、個人が自分のiPS細胞を活用できる時代の到来も現実味を帯びてきました。 レジュでは、アイ・ピースと技術提携をしつつ、iPS細胞の成分を抽出・精製する技術の美容・健康分野への応用を目指しています。その独自技術によって作られたiPS細胞抽出成分「iPSF」に含まれる成長因子や独自成分などが細胞の若返りに関与することを研究・実証してきており、今後様々な分野で活用が期待されています。 こうした各社のリソースを組み合わせることで、個人に真にパーソナライズされた美容価値の可能性が見出され、今回の技術提携に至りました。 取り組みの概要 本取り組みの狙いは、お客さまにとって“わたしだけ”の美容商品を提供することです。お客さまは自身の血液などから採取した体細胞からiPS細胞を作製し、そこから抽出された成分を美容商品として享受することができます。iPS細胞は作製過程で細胞の若返りが起きるため、自身の若い時と同様に活性化した細胞を活用できるメリットに加え、自分自身のiPS細胞から得られる「iPSF」は生体適合性が高く、安全性が高いという利点があります。体細胞から個人のiPS細胞を作製し、培養・管理する部分はアイ・ピースが担います。同社が既に個人向けのiPS細胞のバンキング事業で行っている、安全で効率的な作製・管理プロセスが活かされます。美容商品に配合される「iPSF」の製造と提供はアイ・ピースと技術提携をしているレジュが担います。 また、成分面だけでなく、剤型もお客さまの好みに合わせた商品提供を行います。例えば、みずみずしい使用感を好む方にはジェル剤型、乾燥が気になる方にはクリーム剤型など、製剤で叶えられる付加価値や使い心地、感触といった感性面での満足を提供します。ここはより良い使い心地を追求して、数多くの化粧品を開発してきたコーセーが担います。 お客さまの体細胞の採取や、「iPSF」と製剤の調剤などは本取り組みに協力する医療機関が担い、2024年内に実証実験を開始します。 提携における各社の役割 コーセー:一人ひとりの好みに合わせてパーソナライズした製剤の製造・販売 アイ・ピース :お客さま自身のiPS細胞の作製・培養・管理 レジュ :「iPSF」(iPS細胞抽出成分)の提供
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2024年05月09日 大型舶用エンジン 2023年度の生産実績 株式会社三井E&S(本社:東京都中央区、社長:高橋 岳之、以下「当社」)の2023年度の大型舶用エンジン生産量は、グループ合計で155基、316万馬力となりましたのでお知らせします。 当社は1926年にデンマーク B&W社(現:MAN Energy Solutions社)と技術提携を結んで以来、世界のトップメーカとして生産実績を積み重ねてきました。また、2023年4月に当社グループ会社として発足した株式会社三井E&S DUは、1948年にSULZER社(現:WinGD社)と技術提携を結んで以来、DUブランドで75年に亘って大型舶用エンジンを製造しています。これにより当社グループは2023年度より世界の大型舶用エンジンの2大ライセンサである MAN Energy Solutions、WinGDのダブルライセンシとしてお客様に両ブランドの大型舶用エンジンを提供できる体制を構築しました。 当社グループは事業活動を通じて社会課題の解決に貢献すべくマテリアリティとして「脱炭素社会の実現」を掲げています。国際海運の分野では、船舶からのGHG(Green House Gas)削減が喫緊の課題であり、当社グループは、舶用推進システムのリーディングカンパニーとして、アンモニア焚きエンジンとその周辺機器の開発※1及び水素燃料による大型舶用エンジンでの燃焼運転に世界で初めて成功※2する等、国際海運のGHG削減に大きく貢献できる舶用推進システム提供に向けた歩みを着実に進めています。また、このような次世代燃料エンジンの需要増加に対応すべく生産設備の増強を進めており、今後ともお客様のGHG排出削減に貢献する製品の開発・拡充・安定供給に努めてまいります。
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現在は世界初承認申請に集中しているが、CDMO事業大口さんてこれかな? ~ 網膜疾患における治験製品(開発番号:MastCT-01)の製造に向けて~ クオリプス株式会社と治験再生医療等製品の製造及び品質管理に関する契約に合意 株式会社VC Cell Therapy(代表取締役:髙橋 政代、所在地:兵庫県神戸市中央区 以下、VCCT)と、クオリプス株式会社(代表取締役社長:草薙 尊之、所在地:東京都中央区 以下、クオリプス社)は、VCCTの臨床試験に向けた治験再生医療等製品の製造に関する開発支援契約 VCCTは、現在開発中の同種iPS細胞由来再生医療等製品の臨床試験に向けて、クオリプス社の商業用細胞培養加工施設(名称「CLiC-1」:Cuorips Labo-integrated Cell Processing Facility for Advanced Therapy-1st)を利用し、製造及び品質管理に係る開発支援業務をクオリプス社から受けて、治験製品(開発番号:MastCT-01)の製造を開始します。 プロセス開発から治験製品の製造・品質管理までを一貫して行えるラボ一体型の「CLiC-1」を活用することで、より安定的・効率的な製造技術の確立を進めてまいります。
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大口取引先のトヨタが過去最高益の状態で日鉄の決算が悪い事はまず無いでしょう 強気の価格交渉で利益率も上がってるでしょうし トヨタ最終利益、日本の製造業で過去最高を更新へ…8日の決算発表・3つの注目ポイント 2023年3月期連結決算について記者会見をするトヨタの佐藤恒治社長。(2023年5月10日、東京都中央区で) トヨタ自動車は8日午後1時55分、2024年3月期連結決算(国際会計基準)を発表する。今年2月時点での同社の業績予想では、最終利益が前期比83・6%増の4兆5000億円と日本の製造業で過去最高を更新する見通し。強みを持つハイブリッド車(HV)の販売増や円安の追い風が利益を押し上げる。
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ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社 (本社:東京都中央区、代表取締役CEO:城口洋平)は、当社が案件開発・運営を支援している大和エナジー・インフラ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松田 守正、以下:大和エナジー・インフラ社)における豪州での太陽光発電プロジェクトにつきまして、新たに3案件のプロジェクトが建設フェーズに進むことが決定しましたことをお知らせします。 ENECHANGEの支援のもとで進行中の大和エナジー・インフラ社での豪州太陽光発電プロジェクトは、累計で7案件が建設契約の締結に至りました。
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IRニュース ispace、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の 月面ミッションに協力 人類の言語と文化遺産を記録させたメモリーディスクを月面に輸送 2024年5月7日 株式会社ispace(東京都中央区、代表取締役:袴田武史、以下ispace)は、国際連合教育科学文化機関(以下 ユネスコ)の、人類の言語と文化遺産を保護するための月面ミッションに協力することを発表いたしましたので、お知らせいたします。 2024年5月6日(月)にフランス、パリのユネスコ本部で開催されたInformation Meeting on Universal Acceptanceにおいて、ユネスコは、米国カリフォルニア州に拠点を置く企業と共同で開発した「メモリーディスク」に人類の言語と文化遺産を記録させ、月面に輸送する計画を発表しました。同イベントには ispace EUROPE S.A.(以下ispace EU) CEOの Julien-Alexandre Lamamyも参加しました。 ユネスコは、今後地球上で予想される深刻な気候変動や自然災害などあらゆる危機に備えて、人類の文化を象徴する言語の多様性を維持することの重要性を掲げており、そのための施策の1つとして、今回、月面へのメモリーディスクの輸送を考えています。このメモリーディスクには、ユネスコ憲章の前文に記される、世界の団結と言語の多様性、文化を保護することの重要性を示す文章が、275の言語に翻訳されて記録されます。 ispaceグループは、日・米・欧の3法人で世界30カ国の国籍を有する従業員が、それぞれの国や地域の文化や多様性を活かしながら各国の宇宙政策と宇宙産業の促進に貢献しつつ、1つの統合的なグローバル企業として当社ビジョンであるシスルナ経済圏(cislunar: 地球と月の間の空間)を確立することを目指しています。ispaceはユネスコの主張する、人類の言語の多様性維持の必要性という理念に共感し、このメモリーディスクを、2024年冬に民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション2で打ち上げを予定している月着陸船「RESILIENCE」に搭載、月面へ輸送することで、ユネスコの月面ミッションへの協力を表明いたします。
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膵癌で株価上がらんときは、こう言うのもあるぞ。 > >> 384 > 案の定、実用化は6年以上先の 2030年代とのたもうておるわ。 > > ポリマー結合型の新規抗がん剤を研究開発 > -アンスラサイクリン系抗がん剤をがん組織へ選択的に集積・作用- > > 2024年4月8日 > 東レ株式会社 > 東京慈恵会医科大学 > 学校法人帝京大学 > > 東レ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大矢 光雄、以下「東レ」)は、東京慈恵会医科大学 疼痛制御研究講座(所在地:東京都港区、教授:上園 保仁、以下「慈恵医大」)、および学校法人帝京大学(所在地:東京都板橋区、理事長・学長:冲永 佳史、以下「帝京大学」)それぞれと共同で行った非臨床研究において、ポリマー結合型抗がん剤(コード名:TXB-001)が、複数の固形がん種に対して強い抗がん作用を示すこと、さらに、既存のアンスラサイクリン系抗がん剤※1に認められる心毒性※2をはじめとした複数の毒性が顕著に低減することを確認しました。 > なお、これらの研究成果は、2024年4月5日から10日に米国サンディエゴにて開催されている米国癌学会(American Association for Cancer Research)の年会で、東レが代表で発表しました。また、研究成果の一部は、2024年4月発行の「Toxicology and Applied Pharmacology」485号に掲載される予定です。 > ❨ 中略 ❩ > 一日でも早く患者様へTXB-001を届けるべく、東レは、臨床開発を推進していく提携先の探索を現在進めており、2030年代の実用化を目指します。 > > https://www.toray.co.jp/news/article.html?contentId=7q5fbal5
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カウリスの上げが止まらないのは、やはり本物か。 りそなが大量保有、 あのセールスフォース社も出資しているのは知られていない。 > > カウリスが3ケタ上げか。 > > > 読売1面からタイミングよく報道、三菱の出資先が面白い。 > > > > 三菱UFJキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:坂本信介)を新規引受先とした、か。
三井E&S プレスリリース 2…
2024/05/09 19:34
三井E&S プレスリリース 2024年05月09日 大型舶用エンジン 2023年度の生産実績 株式会社三井E&S(本社:東京都中央区、社長:高橋 岳之、以下「当社」)の2023年度の大型舶用エンジン生産量は、グループ合計で155基、316万馬力となりましたのでお知らせします。