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(株)ispace【9348】の掲示板 2024/05/04〜2024/05/10

IRニュース

ispace、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の 月面ミッションに協力 人類の言語と文化遺産を記録させたメモリーディスクを月面に輸送

2024年5月7日
株式会社ispace(東京都中央区、代表取締役:袴田武史、以下ispace)は、国際連合教育科学文化機関(以下 ユネスコ)の、人類の言語と文化遺産を保護するための月面ミッションに協力することを発表いたしましたので、お知らせいたします。


2024年5月6日(月)にフランス、パリのユネスコ本部で開催されたInformation Meeting on Universal Acceptanceにおいて、ユネスコは、米国カリフォルニア州に拠点を置く企業と共同で開発した「メモリーディスク」に人類の言語と文化遺産を記録させ、月面に輸送する計画を発表しました。同イベントには ispace EUROPE S.A.(以下ispace EU) CEOの Julien-Alexandre Lamamyも参加しました。
ユネスコは、今後地球上で予想される深刻な気候変動や自然災害などあらゆる危機に備えて、人類の文化を象徴する言語の多様性を維持することの重要性を掲げており、そのための施策の1つとして、今回、月面へのメモリーディスクの輸送を考えています。このメモリーディスクには、ユネスコ憲章の前文に記される、世界の団結と言語の多様性、文化を保護することの重要性を示す文章が、275の言語に翻訳されて記録されます。
ispaceグループは、日・米・欧の3法人で世界30カ国の国籍を有する従業員が、それぞれの国や地域の文化や多様性を活かしながら各国の宇宙政策と宇宙産業の促進に貢献しつつ、1つの統合的なグローバル企業として当社ビジョンであるシスルナ経済圏(cislunar: 地球と月の間の空間)を確立することを目指しています。ispaceはユネスコの主張する、人類の言語の多様性維持の必要性という理念に共感し、このメモリーディスクを、2024年冬に民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション2で打ち上げを予定している月着陸船「RESILIENCE」に搭載、月面へ輸送することで、ユネスコの月面ミッションへの協力を表明いたします。

(株)ispace【9348】 IRニュース  ispace、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の 月面ミッションに協力 人類の言語と文化遺産を記録させたメモリーディスクを月面に輸送  2024年5月7日 株式会社ispace(東京都中央区、代表取締役:袴田武史、以下ispace)は、国際連合教育科学文化機関(以下 ユネスコ)の、人類の言語と文化遺産を保護するための月面ミッションに協力することを発表いたしましたので、お知らせいたします。   2024年5月6日(月)にフランス、パリのユネスコ本部で開催されたInformation Meeting on Universal Acceptanceにおいて、ユネスコは、米国カリフォルニア州に拠点を置く企業と共同で開発した「メモリーディスク」に人類の言語と文化遺産を記録させ、月面に輸送する計画を発表しました。同イベントには ispace EUROPE S.A.(以下ispace EU) CEOの Julien-Alexandre Lamamyも参加しました。 ユネスコは、今後地球上で予想される深刻な気候変動や自然災害などあらゆる危機に備えて、人類の文化を象徴する言語の多様性を維持することの重要性を掲げており、そのための施策の1つとして、今回、月面へのメモリーディスクの輸送を考えています。このメモリーディスクには、ユネスコ憲章の前文に記される、世界の団結と言語の多様性、文化を保護することの重要性を示す文章が、275の言語に翻訳されて記録されます。 ispaceグループは、日・米・欧の3法人で世界30カ国の国籍を有する従業員が、それぞれの国や地域の文化や多様性を活かしながら各国の宇宙政策と宇宙産業の促進に貢献しつつ、1つの統合的なグローバル企業として当社ビジョンであるシスルナ経済圏(cislunar: 地球と月の間の空間)を確立することを目指しています。ispaceはユネスコの主張する、人類の言語の多様性維持の必要性という理念に共感し、このメモリーディスクを、2024年冬に民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション2で打ち上げを予定している月着陸船「RESILIENCE」に搭載、月面へ輸送することで、ユネスコの月面ミッションへの協力を表明いたします。