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ソフトの互換性でエミュレータがあれば簡単に実現できるという意見を見ますが、これはメーカーとしては簡単ではありません。要するに動作保証の問題があるからです。 エミュレータといえども、ひとつの別のコンピュータですから、ソフトとの整合性の問題があり、それを確認して、徹底的に長い時間をかけて動作確認し、問題があれば手直しして、再び動作確認しなければなりません。 しかもその手直しが、ソフト側だけならまだ軽症です。 もしシステム側の手直しが発生すると、これまでテストして動作確認ができた全てソフトのテストを再びやり直す必要があり、そこでシステム側の手直しが発生すると、また全てソフトの動作確認が必要となり、無限地獄のようなことになり、論理的には全てを完成させるには無限の時間とコストがかかります。 昔の簡単なシステムならまだやれたのですが、今の複雑なUNIXシステムで、メーカー品質でそれをやるのは困難です。 サードがエミュレータをやれるのは、自己責任という便利な言葉が使えるからです。
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また、任天堂の機種更新で、過去のソフトが遊べる場合も、エミュレータを任天堂が提供している場合があり、その場合は動作確認に時間がかかったりするなどして、厳密にはソフトの互換性があるということではない場合もありますから、ソフトの互換性に色々なレベルがあります。 ここでスイッチでのソフトの互換性で言っていることは、過去の自分の書き込みを確認していただければいいのですが、プロセッサの開発メーカーが、基本命令セットレベルでのソフトの互換性を実装しているということです。 また、そのあたりの技術説明もある程度の精度で行っています。 このあたりは簡単なことではありませんが、少なくとも、アナリストやゲーム評論家が公式に互換性について書くなら、ある程度の技術的な裏付けをして書かないと、まともには書けないでしょう。 実際は、その技術的な知識がないので、曖昧なことを書くか、それにはタッチしないで、任天堂の発表を黙って待っていて、それで、あたかも知っていたような雰囲気をして、その先のことを書くということでしょう。 しかし、これでは投資判断の役には立ちません。任天堂がは発表する前に根拠を添えて予想しているから価値があるのです。
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楽天モバイル、データ分析で快適な通信品質を目指す取り組みを紹介 間島 知優 2024年5月11日 09:00 https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1589701.html ↑「お客様サポートによる問い合わせや、街中や屋内での電波計測などでデータを集め、品質改善に繋げている。また、アンテナの位置や角度などを調整することによりネットワーク全体の動作最適化を行い、安定したサービス提供を目指しているという。」 との事なんで電波悪いと感じたなら、まずはサポート問い合わせで改善の調整してもらうべきだね。
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デンソーは、モビリティ社会を見据えたソフトウェア/サービスの開発に、アジャイル開発チームを率いて取り組んできました。その過程で「移動したい人にとっての価値とは何か」を常に考えており、その一環として新しいロボット制御技術の開発にも取り組み始めました。 モビリティのためのソフトウェアとして、まず頭に浮かぶのは自動運転の仕組みでしょう。社会実装のための法整備に伴って近い将来には、広義のロボットである自動運転車やAMR(Autonomous Mobile Robot:自立走行搬送ロボット)など、さまざまなロボットが自律的に動き回っている世界、すなわち人とロボットが協働できる社会が訪れるはずです。 すでにデンソーグループでも、多品種少量生産の流れに沿い、1台で複数業務をこなせる多能工型の産業用ロボットを開発し活用しています。それに加えて今後は、人と協働できるロボットが、人との対話や会話によって、なすべきことを判断し、より多様な動作を実行できるようにしたいと考えています。 そうした中、生成AI技術を使ったチャットサービス「ChatGPT」が2022年11月に発表されました。デンソーでも、その活用の可能性を文書作成やプログラム開発などから探り始めました。グループ内でロボットを開発しているデンソーとしては、「生成AI技術を使って実社会で動作するロボットを動かす」ことにも取り組みたいと考え、人が自然言語を使って口頭で指示できるロボット制御技術の開発プロジェクトを2023年4月に立ち上げたのです。 自然言語対応で人とロボットとのインタフェースの壁をなくす ――人の声で指示できるロボットは、これまでにもありました。それらとは、どう違うのでしょうか。 南 敬太郎(以下、南) デンソー クラウドサービス開発部 ビジネスイノベーション室 自動化イノベーション課 担当係長の南 敬太郎です。ガソリンエンジンシステムの開発者でしたが、2019年からクラウドサービス開発部に移り、IoT(モノのインターネット)のデータ収集基盤の開発などに取り組んできている。 デンソーは中長期に持続可能な株と思ってます。
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NVIDIAは色々な製品を開発していますし、それらの開発には何年もの時間と人的なリソースが必要ですから、任天堂に製品を提供するにしても、それをゼロから開発するのではなく、汎用品とした開発した製品の中から、任天堂の用途に適したものを選択し、それを任天堂用にカスタマイズして製品化します。 NVIDIAには組み込み用途のワンボードコンピュータがあり、Jetsonというシリーズ名で製品化されています。その中でスイッチに適した製品は、スイッチ用としてはJetson (TX1) Nanoという製品であり、新型スイッチ用としては、この後継のJetson Orin Nanoという製品になります。 また、このJetson Nanoは最近になって製造が打ち切りになっていて、NVIDIAではJetson Orin Nanoへ更新していますから、Jetson Nanoをスイッチに使用している任天堂は、当然のこととして、スイッチの素材をJetson NanoからJetson Orin Nanoへ更新しなければなりません。 まあ、ここまでは一本道であり、迷う要素は皆無です。選択肢はこれしかありません。 問題は、ここからであり、このJetson Orin Nanoには何種類かの性能の異なる製品があり、そのどれを使うかということと、さらにそれを任天堂用にどうカスタマイズするかということです。 しかし、それらは、任天堂が、実際のソフトを動作させたり、必要な情報を取るための基本のベンチマークテストをかけながら、最適な使用を導き出し、さらに試作ボードを作り、テストを繰り返しながら、最適な構成に絞り込みます。まあ、それは繊細な作業であり、こまかく知ってもあまり意味はありません。
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すみません、ちゃうちゃうさんの荒らし連投で見落とすところでした。 監視の目をごまかす方法ですね。 ご存知の通り、女の勘というものがあります。 日常の気づかないさりげない動作、発言、発声などですぐに察知されてしまうものです。 おそらくですが奥様との愛の組み体操で目をつぶっているのではないでしょうか? 奥様はしっかり見ています。 その目をかいくぐる方法はあります。
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半導体メーカーや半導体製造装置/自動搬送装置メーカーおよび標準化団体など15の企業・団体は2024年5月7日、「半導体後工程自動化・標準化技術研究組合(SATAS:Semiconductor Assembly Test Automation and Standardization Research Association)を、2024年4月16日付で設立したと発表した。2028年の実用化を目指し、半導体後工程の完全自動化や標準化に取り組む。 SATASは、インテルやセミ・ジャパン、オムロン、シャープ、ダイフク、平田機工、村田機械など、半導体業界を代表する企業や団体が組合員となり、後工程の完全自動化に必要な技術やオープンな業界標準仕様の作成、装置の開発と実装、統合されたパイロットラインにおける装置の動作検証などに取り組む。 てことは、日本の後工程はもういらなくなるってこと?イビちゃんはどうなる?
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それもそうだけど、生成AIで調べると下記です。将来的には生成aiの利用が進む上で全てのスマホに入る可能性は十分です。 処理効率の向上: AIチップは特定のタスクにおいて従来の汎用プロセッサよりも効率的に動作します。例えば、画像認識や自然言語処理などの計算集約型タスクにおいて、デバイスの消費電力を抑えつつ応答時間を短縮できます。 エッジAIの発展: クラウドAIの課題を打破するために、エッジ側でのAI性能を確保する必要性が高まっています。AIチップはエッジAIにおいて学習と判断を効率的に行えるため、自動運転車や歩行ロボットなどの用途で重要です1。 バッテリー寿命の向上: AIチップは処理を効率的に行うため、消費電力が削減され、スマートフォンのバッテリー寿命が延びます。 AIチップはスマートフォンの進化を加速させ、ユーザー体験を向上させる重要な要素となっています。
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NO.12324の内容には同意します。 しかし、あなたのその説明は一般的なソフトウェア(プログラムによる)とハードウェア(半導体の集合)の関係です。 AIのものとは異なります。 AIで半導体が重要視されるのは、AI(モデル)の製造工程(学習)で大量の高性能半導体とデータが必要だからです。 製造方法も一般的なソフトウェアとかなり異なりますし、多くの場合AIよりは高性能な半導体を要しません。 逆にAI製造が出来れば動作(推論)させるのに複雑な組合せの特殊な半導体は必要ありません。 一般的なソフトウェアは動作させるためにハードウェアへ合わせる必要があります。 ちょうど逆ですね。
複数ののソフトを同期に起動する…
2024/05/12 11:35
複数ののソフトを同期に起動することは、今の技術なら容易いだろうという指摘があります。 確かに、仮想マシンを何個か立ち上げて、それぞれでソフトを動作させればそれは可能です。 しかしその代償として、負荷が増えますからコンピュータを高速化させないといけませんし、メモリも今に何倍も搭載しないといけませんし、メモリ性能も高めないといけません。 するとコストが高くなり、消費電力も増えますから、結局はプレステのような据え置きになり、任天堂は赤字では売りませんから、価格もプレステよりも高くなります。 これではスイッチではなくなります。 子供用のゲーム機は、さまざまな制約があり、その中での最善の選択をすると、必然的にスイッチになってしまいます。 そのあたりを多角的に計算をして発言しないと、子供のないものねだりの発言になります。