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プーチン氏、16〜17日に中国訪問 習近平氏と首脳会談へ 中国とロシア両政府は14日、ロシアのプーチン大統領が16〜17日の日程で中国を訪れると発表した。中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と会談する。習氏はロシアのウクライナ侵略の早期停戦を求めるとみられる。中ロの経済協力も話し合う。 習氏が国賓待遇で招待する。プーチン氏は3月の大統領選で勝利し、5月7日に通算5期目の任期に入った後、初めての外国訪問になる。訪中は2023年10月、中国の広域経済圏構想「一帯一路」首脳会議に出るために北京を訪れて以来だ。 中ロ首脳は会談で両国関係の深化を確かめる。ロシアはウクライナ侵略の長期化で膨張する戦費を賄うため、中国との貿易・投資の拡大をめざす。中国はロシア産の石油やガスの輸入を増やしてきた。 米欧は中国がロシアに軍事転用可能な部品の輸出を止めるよう要求し、状況に変化がなければ対中制裁を強める姿勢をみせる。中国はロシアへの軍事支援の事実を否定してきた。会談で習氏が対ロ支援にどう言及するかが焦点になる。 中国はロシアとの経済協力を広げる一方、ウクライナ侵略を巡っては「中立の立場」を主張してきた。習氏は会談で双方による和平交渉の開始などを促すもようだ。 ロシア大統領府によると、両首脳は会談後に共同声明をまとめる。プーチン氏は中国東北部の黒竜江省ハルビン市も訪れる。中ロ企業などが出展する博覧会に出席するほか、学生との交流も予定する。
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習は、どんな餌 を お土産に フランスへ持って行ったのか? フランス「独自外交」で中国に接近、取り込まれる懸念 ウクライナ仲介役も期待 5/6(月) 20:00配信 マクロン氏は大統領府での夕食会で習氏を盛大にもてなすほか、自身が祖母と幼少期を過ごした仏南西部ピレネー山脈の景勝地にも習氏を招待する。両首脳の夫人がオルセー美術館で名画を鑑賞する機会も設ける予定。「マクロン氏は最大限の配慮で中国との友好ぶりをアピールする」と欧州の政治専門家は分析する。 マクロン氏にはまず、中国との貿易や投資を拡大させ、国内経済の活性化につなげたい意図がある。中国はこれまでも、仏農産品の輸入や欧州航空機最大手エアバス機の発注を積極的に行ってきた。今回の中仏首脳会談に合わせ、習氏はエアバス機の追加発注を表明する可能性がある。 長期化しているウクライナ侵略戦争についても、プーチン露大統領に近い習氏の協力を取り付け、終結に道筋をつけられれば外交成果となる
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就任後初めて南米を訪れている岸田総理大臣は、パラグアイの首都、アスンシオンの大統領府で、日本時間の4日午前6時すぎからおよそ1時間、ペニャ大統領と首脳会談を行いました。 会談で両首脳は、パラグアイが南米で唯一、台湾と外交関係があることを踏まえ、覇権主義的な動きを強める中国も念頭に力による一方的な現状変更を許されないという意思を共有しました。また、軍縮や国連の安保理改革などに協力して取り組むことでも一致しました。 さらに、宇宙分野での開発をめぐって、新たに産官学が連携する「日・パラグアイ宇宙協力プログラム」を設け、多角的な協力を進めていくことや、貿易や投資の促進に向けて投資協定を早期に締結する必要性を確認しました。
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日本とブラジル脱炭素へ新枠組み 首脳会談、共同声明を発表 5/4(土) 0:43 【ブラジリア共同】岸田文雄首相は3日午前(日本時間同日夜)、ブラジルの首都ブラジリアでルラ大統領と会談した。両国で脱炭素社会実現を主導する新たな協力枠組みの設置で合意。中国やロシアをにらみ、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持強化に向けた連携を確認した。両首脳は成果を盛り込んだ共同声明を発表した。
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岸田首相 ブラジルと温暖化対策で枠組み作ることなど合意 5月4日 5時24分 NHK 来年「COP30」=国連の気候変動対策の会議がブラジルで開かれることも踏まえ、日本が温暖化対策としてアマゾンの森林保護のため、300万ドルを基金に拠出したことなどを通じ、協力を推進していくとしています。 さらに両首脳は農地開発のための森林破壊の抑止や荒廃した土地の復旧に向けた協力のほか、脱炭素化に向け、バイオ燃料などブラジルの豊富な資源と、ハイブリッドエンジンなど日本の技術を相互に利活用するため、新たな政府間の枠組みを作ることで合意しました。
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日仏首脳会談「円滑化協定」締結へ交渉入ることで合意か 2024年5月2日 22時56分 シェアする フランスを訪れている岸田総理大臣は、マクロン大統領と首脳会談を行いました。自衛隊とフランス軍が共同訓練をしやすくする「円滑化協定」の締結に向け、交渉に入ることで合意したものとみられます。 OECD=経済協力開発機構の閣僚理事会などに出席するためフランスを訪れている岸田総理大臣は、日本時間の2日夜、パリの大統領府でマクロン大統領と昼食をとりながら首脳会談を行いました。 詳しい内容は、まだ明らかになっていませんが、会談で両首脳は、自衛隊とフランス軍の部隊が共同訓練をしやすくする「円滑化協定」の締結に向け交渉に入ることで合意したものとみられます。 フランスは、南太平洋にニューカレドニアなどの海外領土があり、海洋進出の動きを強める中国を念頭に、アジア太平洋地域での日仏両国の安全保障協力をいっそう深めるねらいがあります。 また、ロシアや中国への対応や、中東情勢などをめぐっても意見が交わされ、法の支配に基づく国際秩序の維持・強化の重要性を確認し、引き続き連携していくことで一致したものとみられます。
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第三次世界大戦が始まる:NATO長官、ウクライナがNATO加盟を表明 — 米国をロシアとの核戦争に近づける(ビデオ) ジム・ホフト著 2024年4月30日午後10時 NATO事務総長のイェンス・ストルテンベルグは、ウクライナがNATOの加盟国になることを認めた。この発表は、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と進行中の紛争と同盟による将来の支援について話し合うためキエフを訪問中に行われた。 NATO長官は、支援の遅れが戦場に深刻な影響を及ぼしていることを認め、ウクライナが劣勢にあるとはいえ、途中で支援を強化して勝利するには遅すぎることはないと強調した。 ストルテンベルグ氏は、最近のNATO・ウクライナ理事会会議でのゼレンシキー大統領の訴えを受けて、米国、英国、ドイツ、オランダを含むNATO加盟国が支援を強化することを約束し、米国は価値のある新たな援助パッケージを提供すると明らかにした。民主党とその同志マイク・ジョンソン、そして他のRINOSのおかげで600億ドル。 両首脳はまた、7月に予定されているNATO首脳会議の準備についても話し合った。そこでは、ウクライナへの安全保障支援と訓練の調整におけるNATOの役割を拡大する計画が発表される予定だ。 https://twitter.com/i/status/1785344393387364406
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バイデン米大統領は日本の新幹線の技術を使って南部テキサス州に国内初の高速鉄道を建設する計画に再び関心を集めようとしており、今週ワシントンで開催される日米首脳会談で岸田文雄首相と協議する公算が大きい。関係筋が明らかにした。 両首脳は10日の会談の後、数十億ドル規模の同計画に対する支持を正式に表明する可能性がある。 会談の準備に詳しい関係者3人は、ダラスとヒューストンを結ぶ高速鉄道計画が議題になるだろうと話した。このうち2人は共同声明で言及される可能性が高いとの見方を示した。 日本の外務省は両政府が共同声明を調整中としてコメントを控えた。ホワイトハウスもコメントを避けた。 米ホワイトハウスが日米首脳会談後に公表したファクトシートには「米運輸省と日本の国土交通省が新幹線技術を活用したテキサスセントラル高速道路計画をアムトラック(全米鉄道旅客公社)が主導することを歓迎した」と記された。 高速鉄道はテキサスセントラル・パートナーズとアムトラックが全長380キロメートルの鉄道建設と運営を手がける。完成すれば車で3時間半を要するダラスとヒューストンが約90分で結ばれる。 JR東海の新幹線技術を使う計画で、国際協力銀行など日本の政府系金融機関が計画を進めるための資金を融資してきた (ロイター) まさかJR東海さん、日本製鉄と共同開発して文部科学大臣表彰 科学技術賞(開発部門)受賞した新幹線用新型ブレーキパッド、使わないですよね? まさか岸田さん、日本の新幹線は日本製鉄の技術に支えられてること知って、日本製鉄の買収を許可されないのにこの話し受けたんじゃないでしょうね?
ロシア プーチン大統領 16日…
2024/05/15 08:48
ロシア プーチン大統領 16日~中国公式訪問 首脳会談へ 2024年5月14日 18時29分 ロシアのプーチン大統領は16日から中国を公式訪問し、習近平国家主席と首脳会談を行うことになりました。プーチン大統領にとっては通算で5期目の任期に入ってから初めてとなる外国訪問で、両国は結束を強化し、欧米側に対抗する姿勢を改めて示すねらいとみられます。 中国外務省とロシア大統領府は14日、ロシアのプーチン大統領が16日と17日の2日間、中国を公式訪問すると発表しました。 プーチン大統領は、北京で習主席と会談するほか「東方のモスクワ」とも呼ばれる東北部の中心都市、黒竜江省ハルビンを訪れるということです。 中国外務省の報道官は14日の記者会見で「両首脳は両国の国交樹立から75年となるのを踏まえ、各分野の協力などについて意見を交わす」と述べました。 またロシア大統領府も「ロシアと中国の実質的な協力のさらなる発展に向けた重要な分野を定め、最も差し迫った国際社会や地域の課題について意見を交わす」と発表しました。 プーチン大統領にとっては今月7日に通算で5期目の任期に入ってから初めてとなる外国訪問で、中国との結束を強化し、ウクライナ情勢などを巡り対立が深まる欧米側に対抗する姿勢を改めて示すねらいとみられます。 中国としてもロシアとの関係強化を誇示することでアメリカをけん制するねらいがあるとみられます。 ウクライナ情勢をめぐっては、中国はロシアとウクライナの仲介役を担う考えを示していますが、アメリカは中国がロシアの軍需産業を支援しているなどと懸念を示していて、首脳会談でどのような意見が交わされるか注目されます