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外為17時 円相場、3日ぶり反落 156円台前半 実需の売り観測 対ユーロも安い 2024年6月5日 17:24 5日の東京外国為替市場で、円相場は3営業日ぶりに反落した。17時時点では前日の同時点に比べ76銭の円安・ドル高の1ドル=156円14〜16銭で推移している。国内輸入企業などの実需筋による円売り・ドル買い観測が相場を下押しした。日本時間5日夕の取引で米長期金利が上昇し、円売り・ドル買いが活発となった。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL057PH0V00C24A6000000/
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【今日の出来事】(日経新聞&私見) ①ECBが6月会合の利下げ確率90%で通貨安になるのが一般だが、その後の追加利下げがないとの見方が強まっているため、ユーロは堅調な地合が続く。今後はユーロ買い円売りがドル買い円売りよりも有利になりそう。ユーロの動向にも注目 🧐FXの注目はユーロに移ってますかね ②TSMCが「影の主役」:多くの半導体、受託生産→AI需要の追い風を掴み成長を続けられるか、TSMCの動向は世界のAI発展の動向を左右する ③ 🇯🇵4月毎月勤労統計:物価変動の影響を除いた実質賃金は前年同月比で0.7%減少した。消費者物価指数(CPI)の伸びが名目賃金の伸びを上回り、25カ月連続でマイナスとなった。減少率は3月の2.1%減からは縮小した。 ④ 足元で円安が進んでも企業は戻ってこない。日本政策投資銀行の調査によると、供給網を見直す狙いとして「海外拠点の国内回帰」を挙げた企業は4%。調達先分散や需要地での事業拡大などが大半だ。 ⑤ 2023年の出生率1.20、過去最低を更新 東京都は0.99 ⑥🇺🇸景気指標まとめ 5/3→4月雇用統計(市場予想比×下振れ) 14日→4月PPI(同◯上振れ) 15日→4月小売売上高(×) 15日→4月CPI(×) 23日→5月PMI(◯) 31日→PCE(→) 6/3→5月ISM(×) 4日→4月雇用動向(×) ※記事には、陰る「ドル1強」となってました ⑦一時、日本の10年債が0.990%で1%を割る ⑧ ロンドン株、反発で始まる 独・仏株は小高い 🧐また円安に振れてますね。円が売られています。為替が安定しないのは日銀の方向性が不透明だからです。不安定なのは植田総裁の発言が5月に官邸に呼び出されてからコロッと変わった後、正式な発表がないという、日銀が自ら招いた結果ですので、日銀会合ではっきりと示してほしいかなと。 🧐今日の🇺🇸5月ADP雇用報告🇺🇸5月ISM非製造業景気指数でまた動きますよ。たぶん。 🧐最後に、アメリカの景気後退の平均期間は概ね10ヶ月らしいです。その期間で調整が進んでそのあとは景気拡大のプロセスに進むみたいです。 またトランプ優勢だと🇺🇸長期金利が上昇するリスクもあるみたいです。 世界が見えることで、握力が強くなれば幸いです☺️
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6月3日〜4日にかけての円高進行を受けて、FX勢は「足元では恐る恐るといった雰囲気でドルの押し目買いを入れているが、これまでのような158円、159円を目指した円売り・ドル買いではない。せいぜい157円台半ばまでの円安・ドル高しか期待していないだろう」(大手FX会社のディーラー)という。セントラル短資FXの水町淳彦市場業務部長も「新規で円安を追いかけるような熱は冷めている」と語る。FX勢の目線は円高方向に振れている。 FX勢の積極的な円売り・ドル買い基調が鳴りを潜める要因となったのは、主要経済指標が相次ぎ示す米経済の減速だ。5月31日発表の4月の米個人消費支出(PCE)物価指数ではインフレの勢いが弱まりつつあることが確認され、6月3日発表の米サプライマネジメント協会(ISM)による5月の米製造業景況感指数も、好不況の分かれ目となる50を2カ月連続で下回った。 円高警戒が高まる中、これまでに円売り・ドル買いのポジションを積み増してきた個人投資家は一段の円高リスクを念頭に損失回避に動きつつある。 外為どっとコムにおける投資家の売りや買いの指し値動向を示す「板情報」によると、4日朝時点で155円台後半の範囲に円買い・ドル売りの「逆指し値」注文が大量に入っていた。一定条件のもとでデータを遡ると直近で円高警戒感が強まっていた5月半ばの4月の米CPI発表前の時に次ぐ多さだ。
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ドル買いに二の足踏むFX勢 円高加速の引き金に 外国為替証拠金(FX)取引を手がける個人投資家の円安・ドル高期待が影を潜めている。低金利の円を売り高金利の米ドルを買って金利差や値動きによる収益獲得をめざす動きが一服してきた。米経済指標の下振れが続き円高に振れているためで、利益確定や損失限定のために進める注文動向は、さらなる円高加速の引き金にもなり得る。 「今、円をガンガン売っていくのは正直怖い」。神奈川県在住の40代男性投資家はこう語る。「中長期的には円安基調が続く」とみているものの、足元では円高進行への警戒から円売り・ドル買いのポジションを構築できずにいる。「円が割高と判断できるタイミングで円売り・ドル買いを進めたいものの、見極めが難しい」とこぼす。 4月末以降、個人投資家は円売り・ドル買いのポジションを積み増してきた。政府・日銀による円買い介入で5月初旬に1ドル=151円台まで円が上昇すると、多くの投資家はドルを割安に買える「押し目」とみて円売り・ドル買いの取引に大きく傾いた。 4月の米消費者物価指数(CPI)が下振れして5月中旬に1ドル=153円台まで円高が進んだ場面でも、個人投資家は円売り・ドル買いに動いた。店頭FX業者5社(GMOクリック証券、外為どっとコム、セントラル短資FX、マネーパートナーズ、トレイダーズ証券)のデータでは「ドル・円」取引の総建玉に占める「円売り・ドル買い」の比率が、5月初旬〜5月中旬にかけて約6割に上昇していた。
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また 買いたい不動産が有る ホンマに 160円に来て欲しいがな ------ “歴史的円安”が異例の長期化… 「1ドル=160円」の再来はあり得るのか→為替のプロの回答 6/4(火) 10:02配信 THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) 6月の注目点=FOMC、日銀会合など 6月は12日にFOMC(米連邦公開市場委員会)、そして14日には日銀の金融政策決定会合が予定されています。それらを受けて、これまで見てきたように投機的円売りがさらに広がるか、それとも反転するかが、米ドル/円の行方を決めると考えられます。 まずはFOMCについて。FOMCは、5月の会合前に早期利下げ期待が後退し、むしろ利上げ再開の可能性に注目が集まりましたが、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長は利上げ再開の可能性を示唆しませんでした。その後発表された、米経済指標の結果からすると、FOMCが改めて利上げ再開といったタカ派姿勢を示す可能性は、今回の場合、低いのではないでしょうか。 日銀については、円安が長期化するなか、利上げを前倒しで動く可能性も注目されているようです。ただし、足下の日米政策金利差の「米ドル優位・円劣位」は、なお5.5%もの大幅な状況が続いています。この金利差の「円劣位」を、日銀の利上げで縮小させるのはおのずと限度がありそうです。その意味では、日銀要因を通じた、日米金利差の米ドル優位・円劣位の縮小が、円高をもたらす可能性は低いかもしれません。 以上の日米の金融政策会合などを受けて、投機的円売りがさらに続けば、円安が継続し、投機的円売りが反転すれば、円高へ戻す可能性が高いでしょう。投機的円売りは、例えばCFTC統計などで見るかぎり、先週は売り越しが15万枚まで拡大し、過去最高の18万枚に再接近するといった具合で、かなり「行き過ぎ」の懸念が強まってきたようです。とすると、そもそも、日米の金融政策のイベントの結果とは別に、さらなる円売りの余力もおのずと限度があるのではないでしょうか。 日米欧のうち、ユーロ圏、ECB(欧州中央銀行)の金融政策決定会合は、6日に予定されていますが、今のところ今回の局面における「最初の利下げ」が決まると見られています。これは、ECBの優先課題が、これまでのインフレ対策から、景気対策へとシフトを始めたと考えられます。 ポリシー・ミックスの基本からすると、景気対策を目的とした金融緩和は、通貨安容認と整合的になります。ところが、ユーロ/円は、5年MA(移動平均線)かい離率などで見るかぎり、記録的に行き過ぎたユーロ高・円安となっています(図表6参照)。以上のように見ると、ユーロ圏の政策的な目的において、景気対策の度合いが高まるほど、ユーロ高・円安への懸念が強くなる可能性があります。 これまで見てきたことを整理すると、投機的円売りに主導された円安が1米ドル=160円を更新に向かう可能性は必ずしも高くない、と考えられます。それが確認された場合は、大きく米ドル買い・円売りに傾斜したポジションの反動から、米ドル安・円高に戻す可能性はあるでしょう。 以上を踏まえると、6月はこの間の米ドル/円の高値更新には至らず、米ドル買い・円売りポジションの調整が広がるシナリオを想定、150~160円のレンジで予想します。 吉田 恒
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外為12時 円相場、上昇 156円台前半、米利下げ観測再燃で 2024年6月4日 12:35 日経電子版 4日午前の東京外国為替市場で円相場は上昇した。12時時点は1ドル=156円38〜39銭と前日17時時点と比べて73銭の円高・ドル安だった。米利下げ観測が再び強まって3日の米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが優勢となった。 3日発表の5月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が前月から悪化し、4月の米建設支出も前月から減少した。米景気の減速懸念から同日の米長期金利は前週末を0.10%下回る4.40%に低下した。 4日の東京の取引時間帯に入ると円相場は伸び悩んだ。円高・ドル安に振れた場面で国内輸入企業など実需筋が円売り・ドル買いを出したとの観測があった。4日11時前には一時156円48銭まで上げ幅は縮小した。米長期金利は「3日の低下幅が大きかった反動で調整に入っている」(国内証券会社の為替担当者)との声があり、日本時間7日午前の取引では3日から上昇している。 日銀の植田和男総裁は4日、参院財政金融委員会に出席し、金融政策について「先行き見通しに沿って基調的物価上昇率が高まれば金融(緩和)度合いを調整する」と述べた。長期金利を巡っては「急激に上昇する場合は市場における安定的な金利形成を促す観点から機動的にオペを実施する」との考えも示した。 市場では「今月の金融政策決定会合でなんらかのアクションを起こすことを意識した発言だが、これまでよりも踏み込んでいる感じはない」(同)との受け止めがあり、日銀総裁の発言は今のところ円相場への影響は限られている。 円は対ユーロでは下落した。12時時点は1ユーロ=170円57〜59銭と同27銭の円安・ユーロ高だった。ユーロは対ドルでも上昇し、3月後半以来の高値圏となっている。12時時点は1ユーロ=1.0907〜08ドルと同0.0068ドルのユーロ高・ドル安だった。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕 -------- ここも動かんな〜 早く 来い来い 雇用統計 FOMC 日銀 か
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【ドル円週間見通し】底堅い値動きか 米金融引き締めは長期化の可能性も 投資情報会社・フィスコが6月3日~6月7日のドル円相場の見通しを解説する。 * * * 今週のドル円は底堅い値動きか。日本の長期金利がさらに上昇した場合、リスク回避的な円買いが入りやすい。また、日本銀行は金融正常化について前向きに検討しており、日本政府は円安をけん制し、ドルの上昇を阻止している157円以上では日本の為替介入が警戒され、投機的なドル買い・円売りは縮小する可能性がある。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)は政策金利を長期間据え置く方針を固めており、多くの投資家は当面ドルを選好するとみられる。次回6月13-14日の連邦公開市場委員会(FOMC)は現行の政策金利維持の公算。9月以降に年内2回の利下げという市場シナリオは後退しつつあり、ドル高に振れやすい相場展開が見込まれる。 【米・5月ISM製造業景況指数】(6月3日発表予定) 6月3日発表の5月ISM製造業景況指数は49.6と、節目の50を下回る見通し。ただ、前月の49.2からやや改善が期待され、引き締め的な政策をやや後押しする材料になろう。 【米・5月雇用統計】(6月7日発表予定) 6月7日発表の米5月雇用統計は失業率が3.9%、非農業部門雇用者数は前月比+18.0万人、平均時給は前年比+3.9%の市場観測。ほぼ想定通りならドル買い材料となりうそだ。 次に続く
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5月31日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反落し、前日比45銭円安・ドル高の1ドル=157円20〜30銭で取引を終えた。同日のダウ工業株30種平均が大幅高になったことに加え、月末のドル需要の高まりで円売り・ドル買いが優勢だった。
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31日の東京外国為替市場で、円相場は反落した。17時時点では前日の同時点に比べ18銭の円安・ドル高の1ドル=157円14〜15銭で推移している。日本時間31日夕の取引で米長期金利が上昇しており、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが出た。 17時すぎには一時157円18銭近辺まで下落した。欧州勢の取引時間帯に入り、米長期金利が上昇基調となったのを受けて円売り・ドル買いが増えた。「157円を下回ったことで、ストップロス(損失覚悟)の円売り・ドル買いが誘発されたようだ」(国内銀行の為替ディーラー)との声があった。
唐鎌氏や佐々木融氏が指摘されて…
2024/06/06 10:59
唐鎌氏や佐々木融氏が指摘されているように 実需の円売りドル買いは継続する。 当面は円安がジリジリと続いていき 節目の160/$が突破されると 165円/$が視野に入ってくる。 日銀は実需の円安には手の打ちようがない。 株価は円安を織り込む流れにいづれなっていくだろう。 信用倍率が高いだけに株価の下落は 一気に進むことになる。 15,000円程度で待ちたい。 株式分割を歓迎したい。