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三菱UFJ-大和が目標株価引き上げ 銀行利益計画の達成を予想 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が5日続伸。大和証券では、銀行利益計画の達成を予想。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を1650円→1800円に引き上げた。 大和では、2024年度の連結当期純利益は1兆5000億円と銀行目標の達成を予想。経費(人件費・物件費)は増加するものの、債券損益の改善などを見込む。また、24年度は中間決算時に追加の自己株式取得を発表すること、25年度配当金55円、26年度に60円と連続増配することにも期待している。今後は7月を中心とした日銀の利上げ期待の高まる展開が想定されるなか、トップバンクとして投資資金が流入しやすいとみている。
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三菱UFJには不良債権残高が日本国内だけで8137億円あります。世界中のも合わせると2兆円です。 決算では取引先が倒産などに追い込まれて債権回収が不可能となるケースなどに備えてあらかじめ損失額を計上する引当金「貸倒引当金」を計上しますが、三菱UFJは今回の決算、2024年3月期において1兆5352億円を計上しています。2023年3月期では1兆2457億円だったので、1年で2895億円も悪化しています。言わなくても分かるかと思いますが貸倒引当金額の分、利益を押し下げています。(*画像の下から2番目です) 今後、日本の金利が上がっていけば倒産する企業の数は増えるでしょうし、三菱UFJの貸倒引当金に計上される額も増えると思います。つまり、金利の上昇に伴い三菱UFJの純利益を圧迫し、決算に表れ、株価に反映されると思います。 ゆうちょ銀行にも貸倒引当金がない訳ではありません。2023年3月期が10億3600万円で、2024年3月期が貸倒引当金に10億7500万円を計上しています。 ちなみに東京商工リサーチによると、2022年に倒産した企業は6428件で、負債総額は2兆3314億円です。2023年に倒産した企業は8690件で、負債総額は2兆4026億円です。倒産件数も、負債総額も悪化しています。 この状況で金利を上げるのだから、企業に融資する銀行、とくに不良債権を抱えている銀行は今後数年間は大変だと思います。 一般事業者向けの事業資金の貸付業務を行なっていない、既に44兆円の国債保有し、さらに買い増ししている「ゆうちょ銀行」の国債による利息収入は確実で安定していますから、今後、その価値がちゃんと評価されて、株価に反映されると思います。
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12:33 三菱UFJ-大和が目標株価引き上げ 銀行利益計画の達成を予想 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が5日続伸。大和証券では、銀行利益計画の達成を予想。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を1650円→1800円に引き上げた。 大和では、2024年度の連結当期純利益は1兆5000億円と銀行目標の達成を予想。経費(人件費・物件費)は増加するものの、債券損益の改善などを見込む。また、24年度は中間決算時に追加の自己株式取得を発表すること、25年度配当金55円、26年度に60円と連続増配することにも期待している。今後は7月を中心とした日銀の利上げ期待の高まる展開が想定されるなか、トップバンクとして投資資金が流入しやすいとみている。
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三菱UFJ-大和が目標株価引き上げ 銀行利益計画の達成を予想 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が5日続伸。大和証券では、銀行利益計画の達成を予想。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を1650円→1800円に引き上げた。 大和では、2024年度の連結当期純利益は1兆5000億円と銀行目標の達成を予想。経費(人件費・物件費)は増加するものの、債券損益の改善などを見込む。また、24年度は中間決算時に追加の自己株式取得を発表すること、25年度配当金55円、26年度に60円と連続増配することにも期待している。今後は7月を中心とした日銀の利上げ期待の高まる展開が想定されるなか、トップバンクとして投資資金が流入しやすいとみている。
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おはようございます。 昨日はNY市場、英国市場とも休場のため価額に大きな変動はないかと思いますが、アジア欧州とも結構株価が上昇、少し円安、日本市場もレンジが小さいことから、本日の価額も少しの上昇は見込めるのではないかと期待しています。ちなみにオルカンの価額更新については運用会社の営業日(おおよそ日本市場が稼働している日)は更新されるとの認識で良いかと ◆ 三菱UFJ銀行仲値:¥156.94(昨日¥156.87)↑0.04% ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧休場% 🇫🇷↑0.46% 🇨🇦↑0.24% 🇨🇭↑0.21% 🇩🇪↑0.44% 🇮🇳↓0.03% 🇹🇼↑1.11% 🇦🇺↑0.74% 🇨🇳↑1.14% 次に本日のモーサテより ◆注目記事 ①🇺🇸マスク氏の「xAI」60億ドル調達:オープンAIに対抗 ②🇨🇳過去最大の半導体ファンド:3度目でこれまで2回の合計とほぼ同額の7.4兆円規模 🧐7ナノが限界で多層構造の半導体が今の中国 ③主要52社の企業円高予想で3000億円減益:想定レート144円をしているため→相場次第で業績が上振れ ④日銀人事:利上げ局面を意識:景気・物価の分析力を強化 ⑤投機筋の円売り越しはば4週ぶり拡大:金利差を意識:円キャリー取引再加速も今回のロングポジションは大きくない ◆昨日の経済指標結果など 🇯🇵植田総裁挨拶:国際カンファランスで「2%の目標値にアンカーしなければならない、のそ実現に向けて金融政策は注意深く進める」 🧐決定会合でも発言力のある内田副総裁にも注目。カンファレンス午後での発言をみると、円安でのインフレにも期待しているように感じるのは私だけ? ◆今日の予定 🇯🇵4月企業向けサービス価格指数 🇺🇸5月消費者信頼感指数(コンファレンスボード) 🇺🇸3月住宅価格指数 🇺🇸ダラス連銀製造業景気指数 ◆今日の為替(BofA証券:山田修輔氏) ①予想レンジ 156.60円〜157.30円 ②注目ポイント【構造円売りの現状】 1、日本企業による対外投資 ・対外投資は2023年よりペースが増加、特に24年は急増 2、個人投資家の外国株投資 ・去年一昨年は年間で5兆、今年はこれまでで4兆円超で2倍もしくはそれ以上になる勢い →構造円売りも続きており、金利差が変わらずキャリー取引も継続の状態では円安基調は変わらない。円安を為替介入で抑える構図。今後は160円まではある。 ※NY市場(0時〜8時)東京市場(8時〜16時)ロンドン市場(16時〜24時) 🧐キャリートレード:金利差で利益を得る手法 ◆今日の日本株(楽天証券経済研究所:香川睦氏) ①予想レンジ 38800円〜39200円 アジア・欧州が好調、円安にも傾いたことから、底堅く揉み合う展開が予想される ②注目ポイント【堅調な円建て米国株式】 ・今後の日本株の見通しとしては、米国株の堅調さは海外投資家のリスクテイク姿勢を改善させ日本株の追い風となりやすい。TOPIXの12ヶ月先EPS予想は前年同期比8%増となっており、最高益更新も予想されている。 ・米国ソフトランディング期待・半導体需要増加・生産性改善により、過度な円高にならなければ期初で保守的な企業の業績見通しは、四半期ごとの短信ごとに進捗率が上振れていくと予想。日経平均は足場を固めつつ、業績面の改善を要因に年後半は4万円越えを試す展開となると見ている。 🧐ただ39000円以上での累積売買が非常に多く積まれているため、このラインを超えると売りが入りやすい。そのため足場を固めるためには1日の売買代金が4兆円を割り込んで勢いのない日本市場では調整に時間がかかりそう。また日本の長期金利上昇は株価上昇の重しにもなりかねないことから個人的には楽観視できないと見ている。ただTOPIX連動のインデックスにも積み立てております🫣 ◆「賃金と物価の“真“の好循環」のためには? 【現状】日銀は緩和的な政策を維持しているが、この結果円安を引き起こし、物価の上昇を招いていることから、この緩和的な政策を維持すること自体が好循環をサポートしているのか危うい。 【結果】普通このような時は利上げをしないが、円安が物価の上昇を招いている状況では7月に利上げか出なければ国債の買い入れの「明確」な減額(QT)で対応をするのではないか。 【日銀目標】賃金と物価の上昇率が等しい状態 【真の好循環(賃金の上昇率が物価の上昇率を上回る循環)に向けて】生産性の向上が必要 でこの場合、日銀の金融政策はそもそも物価の安定を目的としているから日銀に期待するべきものではない。 【具体的方策】・設備投資・研究開発投資・教育 とのこと。 大雨注意ですね⚠️
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配当利回りが低いのは人気銘柄の証、買われて株価が上がるから相対的に利回りが低くなる。 最近は調子が悪い三菱商事ですが、2〜4月は配当率が2%を割り込むまで買われました。年初から物凄く上げた三菱重工は決算で暴落したが、かなり戻している。 やはり三菱ブランドは強いのです。 4〜5月は三井物産が確変状態に入り、5大商社では利回りが圧倒的に低い。 確かに本決算が5大商社の中では良い方だったけど、買われ過ぎのように見えます。 まさか8000円をラクラク超えるとは思いませんでした。 さすがに調整に入って今後は8000円前後で動くのでは?と考えています。 三菱商事は3300〜3500の調整が思ったよりも長いが、年初から70%以上上げて本決算がイマイチだったので順当か。 三菱UFJは昨年9〜12月の3ヶ月半の調整の後、長い上昇期に入り、3月上旬に高値をつけた。 そこから再び3ヶ月近い長い調整をして、ようやく目覚めようとしている。 調整が長かった分、息の長い上昇相場を期待しています。 6月利上げは恐らくない。 8月の決算で追加の株主還元(自社株買いのお代わり)はあると思います。 そのための6月末までの短期1000億円の自社株買い。 上方修正や追加の株主還元等の明るい材料がないIRだったら経営陣は叩かれて当然。 昨年同様に8月下旬〜9月上旬に高値をつける。 恐らく1700〜1750円あたり。 昨年同様それがその年の高値か。 秋にもうひと伸びして1800円になったら最高だが、そこまで望むのは贅沢か。 気の早い話で恐縮ですが、来年は2000円チャレンジの年になると思います。
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為替156.2円 日本国債 10年利回り0.97% 米国債券 10年利回り4.44% 米国債券 2年利回り4.84% 原油先物NYM 79.2ドル ブレント原油先物NYM 83.7ドル 前日終値、1563円 もう、次の決算に向けて動き出している。 見るべき視点は、今後の三菱UFJの業績であり、ほぼ間違いなく上方修正があるだろう。株価が低迷している今をチャンスと思い、私は集中投資により粛々と買い増しをし続けている。 日本の長期金利は上昇し、為替は再び円安方向、銀行株にとっては好環境だ。 株は、下がった時に買い上がった時に売るものなのに、多くの人は、上がった時に買って下がった時に売ってしまう。まさに今の状況である。 それが、いつも後になってからわかるのだが、いざ、また再びその状況になると、多くの人はまた同じ行動をとる。 この大衆の行動パターンと逆の行動を取ると、効率よく儲かる。長期でこれを意識してやっているから、私の含み益は全体としては順調に増えていてありがたい。 株に限ったことではないが… 良い成功体験は、次も、自然と同じ行動をとるようになる。
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為替155.7円 日本国債 10年利回り0.95% 米国債券 10年利回り4.42% 米国債券 2年利回り4.82% 原油先物NYM 80.0ドル ブレント原油先物NYM 84.0ドル 前日終値、1553.5円 今後も最高益を更新し続けるのは規定路線。 お堅い三菱UFJの掲げる営業純益は、26年度には23年度比30%の2兆1000億円以上を目指すとしており、今後、利上げがあれば、それ以上の増益となる。 しかし、今期コンセンサス予想が前期比同等と異常に低い上、ドル円はなんと120円台後半で計算されての目標だから、上ぶれ確実といったところか。 やはり、将来的にも金利上昇でのインフレで主導権を握るのはメガバンク。 これらをイメージしている人は…下がれば積極買いだし、そうでない人は降りるだけの話。 私のルールでは、業績好環境での株価下落局面では、感情を排除して機械的に買い増しをし続ける。このルールに従い、これからもやっていく。 おそらく今回の下落も、よくある…好決算後の一旦落としの上昇トレンド転換でしょう。
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第27期期末配当金(31,500円)計算書、11月まで有効の株主優待券38,000円(500円券76枚)は先週16日に届いています。 引き続き京王電鉄沿線の店舗へは所有する電車全線株主優待パスで出掛けご馳走になります。 長らく9,000株を所有していましたが投資効率の見直しに着手、その一環として6,000株を売却してその分をヤマハ発動機4,600株に買い換え。 クリレス9,000株・・・ 株主優待76,000円、配当金72,000円 クリレス3,000株、ヤマハ発4,600株・・・株主優待20,000円+4,000P(3年以上5,000P)、配当金230,000円 →優待+配当金で128,000円増(3年以上129,000円増)、週末終値計算で評価額は239,100円増という結果に。 これに伴い、所有株での時価順位も2位JT(日本たばこ産業)、3位ゼンショーHD、4位日立製作所、5位ヤマハ発動機、6位三井住友フィナンシャルグループ、7位日本マクドナルドHDに次いで第8位に後退。 以下は9位三菱UFJフィナンシャル・グループ、10位ハイデイ日高、11位丸紅、12位ロイヤルHD、13位大戸屋HD、14位木曽路、15位INPEX(旧 国際石油開発帝石)、16位ホットランド、17位すかいらーくHD、18位SFPHD、19位三菱HCキャピタル、20位三井物産・・・・省略 食事系株主優待券も重宝していますが、好業績を背景に各社が株主還元を尊重、強化、相次いで増配! まだまだ多くの所有する外食系企業から食事優待券をいただいていますが、今後も株価動向等を照らし合わせて所有銘柄の株数見直しを進めて参ります。
三菱UFJフィナンシャル・グル…
2024/05/29 09:12
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が前日終値近辺で売り物をこなし頑強な値動きをみせている。今月下旬に入り改めて上値指向を強め、3月8日につけた年初来高値1645円50銭の更新を指呼の間にとらえている。ここ、国内でも長期金利の上昇傾向が強まっており、運用環境改善に向けた思惑が再燃している。外国為替市場では円の 独歩安が続いており、足もと対ドルでは1ドル=157円台前半と4週間ぶりの円安水準にある。日銀の金融政策正常化が急がれるなか、今後は国内の10年債利回りも日銀の追加利上げの動きを先取りする形で強含みに推移することが見込まれる。きょうは午後取引時間中に日銀の安達審議委員の熊本県金融経済懇談会での記者会見が予定されており、これも長期金利の動向や金融株の値動きに影響を与える可能性があり、同社の株価動向にも注目度が高まっている。 出所:MINKABU PRESS