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投稿コメント一覧 (39コメント)

  • TOPIXは、25日移動平均線より上で推移している。日経平均とは異なり、TOPIXは75日移動平均線より25日移動平均線の方が上で推移していることからTOPIXの方がチャート形状は強いと言えよう。金利上昇を受けて時価総額が大きい銀行株や保険株が上昇している一方、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>といった値がさ半導体株がさえないことから、NT倍率は13.88倍と今年最も低い水準である。TOPIXは3月22日の終値ベースの年初来高値2813.22ポイントまであと2%を切っている。6月中旬の日米中銀会合まで、TOPIX優位の地合いが続けば、TOPIXが年初来高値を更新する可能性もあろう。

  • 日銀会合にも警戒感が強まっている。国内長期金利は1%を超え、13年ぶりの水準まで上昇したが、市場には日銀の早期利上げ観測がくすぶるほか、国債買い入れ額の減額を巡る思惑も根強い。「日銀が量的引き締め(QT)の方向性を示せば、金利の一段の上昇は避けられない」(市場関係者)ともみられている。日銀に政策変更があった場合、為替や株式市場全体にどんな反応があるのか。

     そんななか、足もとで三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> や三井住友フィナンシャルグループ <8316> といったメガバンクを中心に銀行株は上昇基調を強めている。東証業種別株価指数の「銀行」は年初から30%強上昇しているが、PBR1倍割れ銘柄はなお多い。野村ホールディングス <8604> や大和証券グループ本社 <8601> など証券、第一生命ホールディングス <8750> など生損保を含む金融株の人気は続きそうだ。

  • 日銀会合にも警戒感が強まっている。国内長期金利は1%を超え、13年ぶりの水準まで上昇したが、市場には日銀の早期利上げ観測がくすぶるほか、国債買い入れ額の減額を巡る思惑も根強い。「日銀が量的引き締め(QT)の方向性を示せば、金利の一段の上昇は避けられない」(市場関係者)ともみられている。日銀に政策変更があった場合、為替や株式市場全体にどんな反応があるのか。

     そんななか、足もとで三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> や三井住友フィナンシャルグループ <8316> といったメガバンクを中心に銀行株は上昇基調を強めている。東証業種別株価指数の「銀行」は年初から30%強上昇しているが、PBR1倍割れ銘柄はなお多い。野村ホールディングス <8604> や大和証券グループ本社 <8601> など証券、第一生命ホールディングス <8750> など生損保を含む金融株の人気は続きそうだ。

  • 仮にアメリカは今夜下がっても、明日の日本市場がそんなに下がらない❗

  • 三菱UFJフィナンシャル・グループの関浩之市場事業本部長が日本経済新聞の取材に応じ、日本国債について「金利上昇が本格的に進めば、利回りの最高水準を見極めながらポジション(持ち高)を復元していく方針だ」と運用の見通しを明らかにした。日銀が「早ければ7月にも政策金利を0.25%程度へ引き上げる可能性がある」とも述べた。

  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> が前日終値近辺で売り物をこなし頑強な値動きをみせている。今月下旬に入り改めて上値指向を強め、3月8日につけた年初来高値1645円50銭の更新を指呼の間にとらえている。ここ、国内でも長期金利の上昇傾向が強まっており、運用環境改善に向けた思惑が再燃している。外国為替市場では円の独歩安が続いており、足もと対ドルでは1ドル=157円台前半と4週間ぶりの円安水準にある。日銀の金融政策正常化が急がれるなか、今後は国内の10年債利回りも日銀の追加利上げの動きを先取りする形で強含みに推移することが見込まれる。きょうは午後取引時間中に日銀の安達審議委員の熊本県金融経済懇談会での記者会見が予定されており、これも長期金利の動向や金融株の値動きに影響を与える可能性があり、同社の株価動向にも注目度が高まっている。

  • 三菱UFJ-大和が目標株価引き上げ 銀行利益計画の達成を予想
     三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が5日続伸。大和証券では、銀行利益計画の達成を予想。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を1650円→1800円に引き上げた。

     大和では、2024年度の連結当期純利益は1兆5000億円と銀行目標の達成を予想。経費(人件費・物件費)は増加するものの、債券損益の改善などを見込む。また、24年度は中間決算時に追加の自己株式取得を発表すること、25年度配当金55円、26年度に60円と連続増配することにも期待している。今後は7月を中心とした日銀の利上げ期待の高まる展開が想定されるなか、トップバンクとして投資資金が流入しやすいとみている。

  • 日系中堅証券が5月16日、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>のレーティングを強気(A)に据え置いた。一方、目標株価は1,750円から1,900円に引き上げた。因みに前日(5月15日)時点のレーティングコンセンサスは4.18(アナリスト数11人)で「やや強気」の水準、目標株価コンセンサスは1,678円(アナリスト数11人)となっている。

  • 三菱UFJ-3日続伸 日本の長期金利が1.005%に上昇 銀行株の一角がしっかり
     三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が3日続伸。日本の長期金利が上昇傾向にあり、軟調な地合いのなか銀行株の一角が比較的堅調に推移している。

     24日の債券市場では、後場に入り10年債利回りが1.005%(前日比+0.005%)に上昇。同日12時45分の日本経済新聞電子版報道によれば、日銀が国債を大量に購入する「異次元緩和」政策を導入した直後の2013年5月以降の最高水準を更新したようだ。前日は米国長期金利も4.4%台に上昇している。
     
     日米長期金利の上昇を受け、収益改善期待から同社や三井住友フィナンシャルグループ<8316>は前場の高値を上回る場面も見られた。

  • 三菱UFJ <8306>    GS    買い    1560→1630   5/16
    三井住友トラ <8309>   GS    買い    3600→3700   5/15
    三井住友FG <8316>   GS    買い    8900→9400   5/16
    三井住友FG <8316>   岩井コスモ   A     9500→11000   5/17
    みずほFG <8411>    GS    買い    3300→3560   5/16
    オリックス <8591>    大和    1     3800→4100   5/15

  • 米金利上昇が落ち着き3メガ共に良い決算でした。記事にある純利益(銀行表記だと親会社株主利益)以外でも営業利益(銀行表記だと連結業務純益)などで比較するとおもしろいです。
    特に2位のSMBCに4,000億円超の差をつけているMUFGはそれが米モルガン・スタンレーによる利益貢献だと分かります。

    ・MUFG:市場部門以外は全て増益
    銀行単体業務粗利益:25,660億円
    貸出金:118.3兆円
    貸出利回:0.89%
    預金利回:0%
    連結業務純益:18,437億円
    親会社株主利益:14,907億円(内モルガン・スタンレー:4,012億円)
    CET1:10.1%
    出所:https://www.mufg.jp/dam/ir/presentation/2023/pdf/slides2403_ja.pdf


  • 三菱UFJ・三井住友FG「買い」継続。2期連続で最高益見込む、金利上昇が追い風(窪田真之)
    NEW 2024/5/16
    窪田 真之
    三菱UFJ・三井住友FG「買い」継続。2期連続で最高益見込む、金利上昇が追い風(窪田真之)

    ●三菱UFJ、三井住友FG2社の「買い」推奨を継続する理由


    三菱UFJ・三井住友の「買い」継続
     三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下「三菱UFJ」と表記)、三井住友フィナンシャルグループ(以下「三井住友FG」と表記)は15日、2024年3月期決算を発表しました。決算内容を分析した上で、両社の「買い」判断を継続することをお伝えします。

     筆者は2019年以降、一貫して両社の「強い買い推奨」を継続してきました。株価は、2019年以降、2倍以上に上昇しました。当時と比べるとPBR(株価純資産倍率)・予想配当利回りなどから見た「株価割安度」はやや低下しましたが、それでもなお「割安」という判断は変わりません。投資判断「買い」を継続します。

    三菱UFJ・三井住友FGの2021年以降の年別の株価上昇率

    出所:QUICKより楽天証券経済研究所が作成
     決算の詳細な分析は、後日、別のリポートでお伝えします。今日はとりあえず、投資判断の概要だけお伝えします。

     三菱UFJ・三井住友FG株を保有していない方は、買って良いと思います。楽天証券の「かぶミニ」(単元未満株取引)を使えば、1株単位で売買できるので、小口から投資できます。

     ただし、これまでの株価上昇率が高いので、両社の保有額が運用資産全体に占める比率が高くなり過ぎた方は、一部、利益確定売りをしても良いと思います。

    【告知事項】みずほフィナンシャルグループ(8411)は投資判断の対象外
     楽天証券は、みずほフィナンシャルグループの子会社であるみずほ証券の出資(49.0%)を受けている。そのため、みずほFGは投資判断の対象外。筆者は三井住友FG株を5,000株保有。

    三菱UFJ、三井住友FG2社の「買い」推奨を継続する理由
     以下四つの理由によります。

    【1】業績好調
    【2】株価割安
    【3】安定的に高収益を稼ぐビジネスモデル
    【4】魅力的な株主還元

  • 三菱UFJ<8306>は続落。前日に24年3月期の決算を発表、純利益は1兆4908億円で前期比33.5%増となり、会社計画1兆3000億円を上振れ。25年3月期は1兆5000億円、前期比0.6%増の見通しで、ほぼ市場想定水準とみられる。年間配当金は前期比9円増の50円を計画。ただ、発行済み株式数の0.68%に当たる8000万株、1000億円を上限とする自己株式の取得実施を発表しているが、前期実績と比較すると低水準で、売り材料につながっているもよう。《ST》

  • 三菱UFJ<8306>は続落。前日に24年3月期の決算を発表、純利益は1兆4908億円で前期比33.5%増となり、会社計画1兆3000億円を上振れ。25年3月期は1兆5000億円、前期比0.6%増の見通しで、ほぼ市場想定水準とみられる。年間配当金は前期比9円増の50円を計画。ただ、発行済み株式数の0.68%に当たる8000万株、1000億円を上限とする自己株式の取得実施を発表しているが、前期実績と比較すると低水準で、売り材料につながっているもよう。《ST》

  • 「3役好転」とは、下記の3条件が揃い、強い上昇トレンド入りを示唆する
     1)転換線が基準線を上回り、基準線は横ばい、もしくは上昇
     2)遅行スパンが26日前の株価を上回る
     3)株価が均衡表の「雲(抵抗帯)」を上回る
     「3役逆転」とは、下記の3条件が揃い、強い下降トレンド入りを示唆する
     1)転換線が基準線を下回り、基準線は横ばい、もしくは下降
     2)遅行スパンが26日前の株価を下回る
     3)株価が均衡表の「雲(抵抗帯)」を下回る

  • 5月9日の終値ベースで、一目均衡表の3役好転/逆転した銘柄

    ●一目均衡表【3役好転】銘柄(市場人気順) ★強い上昇トレンドに入った可能性が高い銘柄

        銘柄名          株価  前日比 (比率)   基準線連続上昇回数
    <8306> 三菱UFJ       1583.5   +32.5 ( +2.1%)      1    
    <7012> 川崎重工業        5607   +700 (+14.3%)      1    
    <8591> オリックス        3426   +203 ( +6.3%)      1    
    <6367> ダイキン工業       22825   +550 ( +2.5%)      5

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