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【朝鮮労働党】 昨日のトルコリラ円も4.80円台で底堅く、4.87円まで強含みました。156円後半まで上げ幅を広げたドル円に後押しされました。 本日のリラ円はトルコと経済的に結びつきの強い欧州の購買担当者景気指数(PMI)をまずは確かめ、日本時間20時のトルコ中銀による金融政策公表を待つことになります。足もとでは日足一目均衡表・転換線や21日移動平均線がジワリと水準を切り上げてきており、本日4.81円に位置する両線がサポートとして機能するかがチャート上では注目されます。 欧州前半の仏・独やユーロ圏の5月PMI速報値では、サービス部門は景況判断の境目50の上で総じて底堅い結果となりそうです。50を割り込んで推移の製造業も前回から上振れが見込まれています。市場予想に沿った内容となれば、依然としてこれら地域に頼るところが大きいトルコ経済にとっても悪い話ではないでしょう。積極的にリラ買いという材料でもないですが、下値の固さに繋がると見込まれます。 トルコ中銀が本日開く金融政策委員会(MPC)では、主要政策金利である1週間レポレートは50%で据え置きが大方の見込みです。来月初めに発表される5月トルコ消費者物価指数(CPI)は前年比で70%超えが確実視されているものの、金融当局はそこでインフレ上昇はピークアウトするとの見通しを繰り返し述べています。シムシェキ財務相は先日、金利はインフレを抑制するために十分な水準と言及し、追加利上げを暗に否定しました。 トルコ中銀は声明では、引き締めスタンスの継続を再確認するでしょう。ただもし、利上げサイクル自体の終了を示唆するようだと、実質金利マイナス幅が依然として大きい分だけリラ売りに反応する場面があるかもしれません。 本日のリラ円は4月29日高値4.91円を目先の上値めどとし、超えるようだと節目5円が意識されるでしょう。下値めどは16日安値4.75円を想定します。 【今日の予定】 20:00 トルコ中銀、政策金利発表(予想:50.00%で据え置き) 【昨日の指標結果】 (結果) (予想) 特になし 【昨日のレンジ】 4.84円-4.87円
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うん、たぶん②と思う、この5月は流れがかなり味方している。また本来はトルコリラは木曜日の政策金利発表後までホールドしたかったが逃げたくてしょうがない様子だった。保守的なのは投資には良い傾向だがその傾向は本来ならエントリーに使うべきかな。実にもったいない。
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【朝鮮労働党(2)】 【今週の予定】 23日 トルコ中銀政策金利(前回 50%で据え置き) 【先週の指標結果】 (結果) (予想) 3月トルコ経常収支 45.4億ドルの赤字 38.0億ドルの赤字 【先週のトルコリラ円の動向】 先週のリラ円は円相場全般の方向性に沿った動きでした。本邦金融当局が米国の意向を気にして、これ以上の為替介入に踏み切れないとの思惑が広がるなか、週前半に4.86円まで上値を伸ばしました。その後は4.75円まで売り押されるも、一巡後は4.80円台を回復しています。
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【朝鮮労働党(1)】 今週のトルコリラ円は、週半ばまでは米金利動向を眺めながら上下するであろうドル円に追随することが想定されます。基本的には先週レンジ4.75-4.86円をなぞる展開となるでしょう。その後は、23日にトルコ中銀が公表する金融政策を見極めることになります。 先週のドル円は急ピッチで下げる場面があり、リラ円も4.70円台で下押ししました。弱い米経済指標をきっかけに米利下げが意識され、ドル売り円買いが強まりました。しかしながらあくまで調整の範囲に留まり、一巡後は下値を大きく切り上げています。 今週は22日(日本時間23日未明)に、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(4月30日−5月1日分)が公表されます。その前にも複数の米金融当局者の講演が予定されており、金融政策への思惑でドル円が神経質に上下するかもしれません。 トルコ中銀が開催する金融政策委員会(MPC)では、主要政策金利は50%で据え置きが大方の予想です。カラハン中銀総裁やシムシェキ財務相は、必要であれば追加引き締めも辞さないとの姿勢は崩していませんが、現状の金利水準はインフレ抑制に向けて十分に引き上げられたとの見解も示しています。5月の75−76%台で消費者物価指数(CPI)はピークとなり、夏には急速に低下するとの予測を繰り返し述べています。 先週、トルコ政府はインフレ対策としての緊縮財政を公表しました。富裕層を優遇し、低所得者層にとっては負担増との批判もある財政引き締め策ですが、金融市場は比較的好感した値動きです。今後、トルコ債や信用リスクを示すクレジット・デフォルト・スワップ(CDS、債務不履行に備える保証率)も気にしながらのリラ取引となりそうです。
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50%の政策金利反映したトルコリラ1枚あたり1日 66円となります。 なかなかピンハネが少なくなりませんね。1日50円もらえたら個人的にありがたいです。
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トルコ、公共投資15%削減 高インフレの抑制狙う トルコ政府は13日、財政緊縮策を発表した。公共投資の対象案件を絞って15%減らすほか、政府支出も10%削る。高インフレを抑える狙いだが、歳出削減規模は小さく効果は限られるとの見方がある。 インフラなどへの公共投資は進捗率が75%以上で完成に近いものや地震対策などに絞る。政府による自動車の購入や新しい建物の建設を今後3年やめる。 政府は具体的な歳出削減の規模や時期を明らかにしていない。現地メディアは今回の政策で1000億トルコリラ(約4800億円)の削減につながると伝えた。 トルコは2024年の歳出額を11兆890億リラと見込む。今回の削減規模は1%以下にとどまる可能性がある。 シムシェキ財務相は13日の記者会見で「我々の最優先事項は生活費の高騰を解決することだ」と強調した。今後さらなる対策を発表するという。 トルコ政府はインフレ率を1桁台にまで抑える目標を掲げる。足元はおよそ70%のインフレ率で推移する。中銀は5月に75〜76%でピークに達した後、低下するとみている。 エルドアン大統領が23年5月の大統領選の決選投票で再選した後、具体的な財政緊縮策を公表するのは初めて。 エルドアン氏は選挙前に中銀に利下げするよう圧力をかけ、物価高を招いた。再選後は中銀が利上げに転じ、年8.5%だった政策金利を段階的に50%まで引き上げた。今後は金融政策に加え、財政政策でもインフレ抑制を探る。 ビルトゥス・グローカル・コンサルティングのエコノミスト、イナンチ・ソゼル氏は今回の政策について「政府の方針転換を確認するサインだ」と評価する。有権者の支持を得るため、エルドアン氏が財政緊縮を先送りするとの見方もあった。 トルコ政府は今回、官民パートナーシップ(PPP)による契約の見直しに言及しなかった。企業に一定の収入を保証し、橋梁や空港などの大型開発を後押ししてきた。想定ほど利用が伸びず政府が収入を補塡する事例が相次ぎ、大きな財政負担になっているとされる。
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だってトルコリラは紙くずなんでしょ?政策金利50%ですよね。そんな紙切れだれが買いますかね。 アメリカの政策金利は5.25%~だから買うんじゃないですか。
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CHATGPTなるものにスワップポイントがなぜ下がるのか聞いてみた答え スワップポイントが下がる原因は複数考えられますが、一般的な要因としては以下のような点が挙げられます。 1. 外国為替市場の需給バランスの変化:外国為替市場では常に需給バランスが変化しており、特に政治的、経済的な要因によって影響を受けることがあります。需要が減少したり供給が増加したりすることで、スワップポイントが変動する可能性があります。 2. リスク要因の変化:市場参加者のリスクに対する認識が変わることで、スワップポイントも変動することがあります。政治的リスクや経済的リスクが高まった場合、市場の安全資産としての需要が高まり、それに伴ってスワップポイントも変化する可能性があります。 3. 金利差の変動:トルコリラの政策金利が50%であっても、他の通貨との金利差や変動が影響を及ぼすことがあります。例えば、円の金利が上がった場合や他の通貨の金利が変動した場合など、スワップポイントが変化する可能性があります。 これらの要因を考慮して、市場環境や様々なリスク要因に注意しながらトルコリラ円の取引を行うことが重要です。 どうなんでしょうか?
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バビルのトルコリラw トルコリラに復権気配 円キャリー取引でひそかな関心 2024/05/08 10:18 日経速報ニュース 1069文字 外国為替市場で低金利の円を売り持ちにし、より高い金利の通貨を買い持ちにして利息収入を積み上げていく「円キャリー取引」の需要が回復している。対象は米ドルが中心となるものの、高金利の多い新興国の通貨にも広がっている。そんな中でひそかに関心を集めているのがトルコリラを買い持ちにする円キャリー取引だ。 トルコでは激しいインフレや後手に回った金融政策を背景に国民の間でもリラの信認が揺らいでいる。なかなか下げ止まらない相場を嫌気した国際投資家のリラ離れも進んでいた。だが、これが良くも悪くもリラの「孤立」を招き、米国など外部環境の影響を受けにくくしている。また、トルコ中央銀行が昨年からようやく始めた金融引き締め策はトルコ経済とリラの地盤沈下にひとまず歯止めをかけている。 現在のトルコの政策金利は年50%だ。50%という数字はトルコを取り巻く環境の厳しさを示しており、高金利だからといって手放しで飛びつくわけにはいかない。それでも2024年のリラの下落率は今のところ金利水準をはるかに下回っている。市場には「変動率がいったん落ち着いている足元ならリラでのキャリー取引には投資妙味がある」との声が少なくない。 ある欧州系ヘッジファンドのマネジャーは「円キャリー取引での運用収益はエントリーポイント(円売りを開始する水準)に大きく左右されるが、ここまではリラでのキャリー収益が(通貨高だった)メキシコペソの数倍に達している」と話す。トルコの先行きを決して楽観はしていないとしながらも、「エルドアン大統領の挙動に注意しながらしばらくはリラの買い持ちを高水準に保つ」との考えだ。
【朝鮮労働党】 …
2024/05/23 13:43
【朝鮮労働党】 ロンドンタイムは、ユーロ圏や域内主要国の経済指標として注目度が高い各購買担当者景気指数(PMI)速報値が発表となる。今回5月分は総じて改善が見込まれているものの、前回との比較だけでなく、予想比での数字の強弱への反応にも注目したい。 17時30分に英PMIも発表となるが、こちらは製造業PMI速報値が改善(予想49.5、4月49.1)、サービス部門PMIは悪化(予想54.7、4月55.0)と強弱まちまちの見方。昨日は4月英消費者物価指数(CPI)が予想を上回って英利下げ観測が後退。ポンドを買う動きが広がった後だけに、経済指標の強弱に通常より反応しやすいかもしれない。 20時にトルコ中銀の金融政策発表もあり、主要政策金利である1週間物レポレート50%据え置きが大方の見方。トルコと経済的に結びつきの強い欧州のPMIへの反応も確かめた上で、政策金利や中銀声明の内容を吟味することになる。引き締めスタンスの継続が改めて示されると考えられるが、利上げサイクル終了を示唆する内容であれば、実質金利のマイナス幅が大きなままである点を意識したリラ売りが強まる展開も想定できる。 想定レンジ上限 ・ユーロドル:3月21日高値1.0943ドル。 ・ポンドドル:3月21日高値1.2803ドル。 ・トルコリラ円:4月29日高値4.91円や節目の5.00円。 想定レンジ下限 ・ユーロドル:日足一目均衡表・基準線1.0753ドル。 ・ポンドドル:日足一目均衡表・転換線1.2636ドル。 ・トルコリラ円:16日安値4.75円