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企業の景況感は減速シグナル FRBが最後の利上げを実施した23年7月から約1年。米サプライマネジメント協会(ISM)が公表する製造業の景況感指数は好不況の境目となる50を割り込む水準で推移し、5月も48.7に悪化した。 コロナ禍後の景気循環は複雑で先行指数としての意味合いは薄れているとの指摘もあるが、減速のシグナルは点灯し続けている。米経済には局所的にリスクが高まっている可能性もある。 11月に大統領選を控えるバイデン政権にとって悩ましいのは、低所得層の生活が圧迫されつつあることだ。カードローンの延滞率は1〜3月に3.16%と11年以来の高水準になった。住宅ローン金利も30年固定で7%を超えており、中古住宅の販売は落ち込んだままだ。 軟着陸の道、なお遠く バイデン大統領は雇用統計を受けた声明で、中低所得層を顧客とする小売り大手ウォルマートの値下げ発表が自身の要求を受けたものだとアピールした。「我々は企業の貪欲さと戦う」。言葉には生活苦による怒りの矛先が政権に向かうことへの警戒がにじむ。 大統領選をまたげば、米経済は不透明さが一段と増す。もしドル高是正を公言するトランプ前大統領が勝てば、インフレ抑制が不十分でもFRBに利下げ圧力が高まる事態が懸念される。 米経済は軟着陸(ソフトランディング)の軌道にあるが、道のりはまだ遠い。FRBにとっても米政権にとっても、もどかしい状況が続く。
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米リセッションの色々な材料が出揃って来た様にも思うのですが。皆さんはどう思われますか?😊 金利変更=👍 据え置き=👎 1.景気後退懸念 ・学生ローン免除撤回。 ・BTFP(銀行救済プログラム)停止。 ・カードローン延滞者増加。 ・Buy Now, Pay Later増加。 ・マクドやスタバの売上減少(消費冷込み)。 ・Amazon等による無店舗小売低下。 ・原油価格低下(景気低下)。 ・米商業用不動産 空室増加に伴う価格低下。 ローンの高金利借り換え。 2024年へのローン延長増加。 ・FOMC議事録 政策金利の高金利を長期継続。 利上げの可能性示唆。 Discount window(銀行への融資)使用示唆。 融資基準の更なる厳格化。 ・長短金利幅拡大のピーク=2023年6月 ・4/24発表BED(Business Employment Dynamics)での雇用者数 2023年第3Qを第2Qと比較=−561,000 ※同期間の非農業部門雇用者数=+667,000 ・AIによる雇用削減。 ・移民者の低賃金雇用。 ・米国求人数低下。 ・パレスチナ紛争による地政学リスク。 ・ロシア、ウクライナ戦争による地政学 リスク。 2.インフレ懸念 ・移民者への給付金のバラマキ。 ・QTペース鈍化。 ・対中関税強化。 ・住宅ローン補助拡大。
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なぜか、最近三菱UFJからやたらカードローンのはがきくるんだけど 100万以下のお金なら金利14.6%って・・・・ 100万あずけてやるから、利子14.6%つけろよな 逆に
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米リセッションの色々な材料が出揃って来ました。7月頃には米政策金利が変更されると思うのですが、皆さんはどう思われますか?😊 金利変更=👍 据え置き=👎 1.景気後退懸念 ・学生ローン免除撤回。 ・BTFP(銀行救済プログラム)停止。 ・カードローン延滞者増加。 ・Buy Now, Pay Later増加。 ・マクドやスタバの売上減少(消費冷込み)。 ・Amazon等による無店舗小売低下。 ・原油価格低下(景気低下)。 ・米商業用不動産 空室増加に伴う価格低下。 ローンの高金利借り換え。 2024年へのローン延長増加。 ・FOMC議事録 政策金利の高金利を長期継続。 利上げの可能性示唆。 Discount window(銀行への融資)使用示唆。 融資基準の更なる厳格化。 ・長短金利幅拡大のピーク=2023年6月 ・4/24発表BED(Business Employment Dynamics)での雇用者数 2023年第3Qを第2Qと比較=−561,000 ※同期間の非農業部門雇用者数=+667,000 ・AIによる雇用削減。 ・移民者の低賃金雇用。 ・米国求人数低下。 ・パレスチナ紛争による地政学リスク。 ・ロシア、ウクライナ戦争による地政学 リスク。 2.インフレ懸念 ・移民者への給付金のバラマキ。 ・QTペース鈍化。 ・対中関税強化。 ・住宅ローン補助拡大。
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先の決算前に買付余力無かったので、カードローンで10株買い増しました(^.^) 金利の支払いは勉強代と思いながら。 結果は正解だった様です。金利分のみの支払いでそれ以上におカネが増える事に驚いています(@_@)
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JETRO 2024年の米国経済の見通しより、抜粋 家計部門では、既に影響が出始めている。先に挙げたクレジットカードローン以外にも、自動車ローン金利(60カ月)は2022年初めの4%程度から、2023年末ごろには7.7%にまで上昇している。地区連銀からは、こうした金利の上昇の結果、ローンの長期化(60カ月→84カ月)や自動車販売の低下が見られるとの報告がされているほか、クレジットカードローンと同様に、事実上の債務不履行も急速に増加している。 https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2024/ca7104c1fc034f02.html 好悪、色々な材料があったらいいよね 米国の自動車販売は、今年は減るかも、4月は減った、5月に注目
こんにちは 昨日の雇用統計を受…
2024/06/08 11:21
こんにちは 昨日の雇用統計を受けて、ちょっとアメリカの経済の状況についてまとめてみました。 🧐はあくまでも個人的な見解です。ご判断は皆様でお願いします🙇 🇺🇸経済の状況 ・雇用関係 5/1→4月ADP雇用統計(予想より上振れ) 5/3→4月雇用統計雇用者数(強い下振れ)・失業率(上振れ)・平均時給(下振れ) 6/5→5月ADP雇用統計(下振れ) 6/7→5月雇用統計雇用者数(強い上振れ)・失業率(上振れ)・平均時給(上振れ) 🧐雇用の伸びが下がりきれない感 🧐失業率は4.1%が程よいと言われていることから、上昇したとはいえまだ低い失業率です。 またFRBのパウエル議長が好んで言及する求人数/失業者、つまり1人あたりの求人件数は4月には1.24倍まで低下。 ネットで調べたところ2024年5月時点のアメリカの労働市場のデータは ・求人件数:約836万件・失業者数:約665万人 失業者1人あたり約1.26件ちょっと上昇も横ばい。人手不足は緩和してきています。 ・物価指数 5/14→4月PPI生産者物価指数(上振れ) 5/15→4月CPI消費者物価指数(横ばいも3.4%と高め) 5/15→4月小売売上高(下振れ) 5/31→PCE個人消費支出(下振れ) ※カードローン延滞率上昇 🧐物価が高いため購買力は落ちてきている感 【懸念】若年層の貧困化。低所得者層の生活苦とローン残高。 ・景況感 5/1→ 4月ISM製造業景況感指数(下振れ) 5/3→ 4月ISM非製造業景況感指数(下振れ) 5/23→5月PMI購買担当者景気指数(上振れ) 6/3→5月ISM製造業景況感指数(下振れ) 6/5→5月ISM非製造業景況感指数(下振れ) 🧐景況感は景気減速 🧐【まとめ】総合するとスタグフレーションの兆候が見えると思いますが、そうならないことを祈りソフトランディングを期待するも、不透明感は拭えない。金利にしても株価にしても指標によって機械的に即座に投機筋が動くことで市場は不安定な状態が続きそうに思う。