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投稿コメント一覧 (1539コメント)

  • >>No. 674178

    danさんの情報などを参考に久しぶりに原発関連を調べてみると、体質がわかってきました。
    放射能を扱っているという自覚などはさらさら無く、いかにどさくさに紛れて
    汚染水を海に流したがっているかが見え見えになりました。
    膨大な鉄製タンクの腐食の箇所は、数が多いだけに今後どんどん増えていく筈ですね
    配管にもプラスチックを使っているとか、あぜんとします。
    被爆の関係から作業員もじり貧になっています。
    懸命に努力したがもう手に負えませんと、最後は政府に泣きつくつもりでしょうね。
    今後も新情報を期待しています。

    アイコン登録のつもりが画像の追加になり、へんなものが表示されますが
    消し方がわからないので無視してください。

  • 汚染水は上流から建屋に流入する地下水と冷却水
    建屋に流入する地下水は400トン/日らしい
    本気で海洋汚染を少しでも減らそう(ゼロではない)と思えば
    上流側に関をする(鋼板を打ち込む等)工事は素人でも真っ先に思いつく
    流入ゼロに越したことはないが数十トン/日ならタンク保管もあり得る
    完璧を期すれば1000億掛かるからできないという
    鋼板を沈めて減らすだけなら100億も要るまいに
    このことが最初からタンク漏れ・大雨等のどさくさに紛れて海洋に流すつもりなんだと想像してしまう
    政府も放射能測定をここに任せて知らん顔だった
    世界の圧力に押されてやっと第三者団体からの測定を認めた
    もうまもなく、隠し通せない汚染の実態が明るみに出ることだろう
    もう、握りつぶすことはできないところまで来ているのでは

  • ヤフー。削除理由を言わなければわからんだろ
    これを削除するのはヤフーが東電にへつらっているからか  
    すでに読んでる人はスルーして下さい

    説明無き削除に付き昨日から7回目投稿
    東電役員が「責任」を取って「天下り」 → 放射能を心配して海外移住!
    ってのがあるけど、そうではないだろう
    そろいもそろって海外移住してる
    そうできるだけの金があるし、日本に愛着がない

    文化系の役員には放射能の恐ろしさがわかっていなかった
    いかに安全策を切り詰めて経費節減するのが才覚と思っていた
    事故が起きてみて、いやでも現状について詳しく説明されると
    取り返しの付かないことをしたことにやっと気付いたが、遅かった
    政府の利害とも一致し、マスコミには強大なスポンサーとして
    報道管制して大した事故ではないように見せかけていた
    炉心溶融、ものすごい事故だったとばれても
    現在コントロール下にあると見せかけている
    汚染水はいづれ収集がつかなくなる
    汚染水だけでなく大気中にもものすごい量の放射能が
    今だにまき散らかされていることはあまり報道されない
    4号機の核燃料プールからの燃料棒取り出しは、実は非常に危険なのだが
    それも余り報道されていない

    海外メディアによる報道
    福島の事故では、死人は道路に倒れていたりはしません。
    ガン患者は、違った死に方をします。
    人々は10年、20年後に、ガンで亡くなっていくのです。
    福島ではガン疾病率が高くなり
    少なくとも100万人は新しい癌患者が出ると思われます。
    しかし原子力産業はこの数字を公表したくはないでしょう
    それは世界中の原子炉の終わりを意味することになるからです

    文化系の役員でも、何度も説明され、我々が知らされているより遙かに切迫した実際の現場の状況を知ればやはり
    10年後の事を考えずには居られないだろう。そして考える
    今はまだ大丈夫だが、日本に居続けることは10年後を考えると被害者の家族に何をされるかわからない
    放射能も止まらないし、今のうちに海外に出るのが得策

  • >>No. 675499

    まる一日、削除される度に投稿しておいたので
    ヤフーの東電に対する姿勢はほぼ閲覧する人の目に届いたことだろう
    用事は済んだので、同じ投稿はしないから安心してくれたまえ

  • >>No. 675979

    ストロンチウム90は測定に時間が掛かることを言い訳にして
    なかなか測定しようとしない
    政府も事を大きくしたくない利害の一致から見て見ぬ振りを決め込んでいるし
    実際、東京のホットスポットがどれだけあるかも、わかったもんじゃない
    政府・東電一蓮托生の悪あがきに見える

    東電は目先どんなに利益が上がろうと
    今後何十年も続く後始末でどんどん負債額が増えていくというのに
    その負債額が多すぎて。下手につぶして国で全部は抱えたくないわけだ

  • >>No. 676769

    破綻処理したら全て国が後始末しなければならなくなりますからね
    汚染は収束しそうにないどころか、更に大規模汚染の可能性まで出てきました
    国は10年を待たずして間違いなく大量被爆者が出ると知っている筈
    民事裁判で今後どれだけの訴訟が起きるか未知数
    廃炉も、中心に溶けた燃料棒の固まりがどこに鎮座されているのかも定かにはわからない状態
    廃炉の行程も未知数で、費用がどれだけになるかも不明
    今は資産扱いになっている使用済み燃料棒も、実は資産になるどころか
    廃棄方法が見つからず、無理矢理廃棄を決めたとしても膨大な処理費用が掛かる代物
    こんなん間違っても破綻処理できませんね
    生かさず殺さず、法律を曲げてでも無理矢理利益を上げさせて、生かさず殺さず
    それを天文学的な賠償の一部でも足しにするしかないでしょう
    それも、現状の放射能漏れが収束できたとしてですが
    これすら難しいのに、よくこんな会社の株を・・・もんです

  • >>No. 678310

    この男は日本のプーチンでも目指しているのでしょうか
    与党多数を良いことに言論弾圧に血道を上げているフシがあります
    機密保持が必要な言い訳が詐欺師の言いくるめのように感じられます

    原発というのは燃料が高々5~6十年分しかない上に、未知の廃棄処理、維持費を考えると
    火力、水力に太刀打ちできない発電コストになります
    それを、廃棄処理はいずれ開発されるとして、原価計算から外し、そのた諸々の研究費や補助金なども
    おそらく原価計算から除外して原発コストは安いと言ってきたのでしょう
    原子力にまつわる良いとされる事柄は全てまやかしだったことが
    ネットの普及で、その気になって調べれば、一般人にも理解できるようになってきました
    高速増殖炉で無限に燃料を再生できるシナリオがくずれてしまった今
    宝の山だった筈の使用済み燃料棒は、万年単位で厳重管理が必要な
    恐ろしい猛毒廃棄物であり、保管費用もどれだけになるか未知数です
    すなわち、使用済み燃料棒というのは、資産価値ゼロどころが
    現在捨て場も無く、将来ものすごい廃棄処理費の掛かる廃棄物となり果てているのに
    それすら資産と計上できるなど、デタラメも極まれりです

    ても、原子力村は悪あがきを続けています
    願わくば、トルコ国民の反対運動で、この無責任な商談が破棄されることを期待します

  • >>No. 678668

    danさんの紹介記事やビデオを見るだけで結構時間が掛かりますが
    参考になるので見ないではいられない
    その中の(アメリカの話)
    --
    政府はこれまでに除染が正当化されるほど心配な場所として約130カ所を挙げ、そのうち90カ所については除染作業を終えたという。見積もられている総費用は3500億ドルである。
    --
    これは放射能物質を害があることを知らずに扱った工場や倉庫などが主なようです
    それでもこれだけのものすごい費用が見積もられている
    自然全体を含む汚染地区の除染は、国は本気で除染する気は無い(費用が天文学的)ので
    除染の振りをする業者をろくに取り締まらない
    ここにもゼネコンなどとの利権の構造があるのかと勘ぐらせてしまう
    こんなことに効果が薄い膨大な費用の投入は止め、退去地区の避難者に分配して
    好きなところに家を提供しなおかつ10年間は安楽に暮らせる費用に
    使った方が、なんぼか安上がりではないのかと思う

  • 1kmを越す『凍土遮水壁』の建設
    これを運転するためにどれだけの電気が必要なのか聞いたことが無いが
    まさか原発0.3基分などという膨大な消費ではあるまいな
    それなら笑うしかない
    電気の需要に追いつかないから原発再開の口実にはまさかできんだろうが
    そもそも鋼板打ち込みなら速くて、完全ではなくても即行性がある
    あえてこれを避けて『凍土遮水壁』7年後の保証、開いた口が・・・

  • >>No. 678742

    danさん、こちらこそ参考になる情報の提供ありがとうございます

    総理はすでに大嘘(まさか自覚がない?)をついているわけで、他国への原発推進など、どうも
    誰かに言いくるめられているのかもしれません
    自民党は大所帯ですから、こと原発に関して反対分子が声を大にしてくれることを期待するのみです

    原発再開するべきかどうかは、同じ情報を共有し
    利害の調整をすれば選択肢は見えてくる筈なんですが
    そもそも地球温暖化(CO2の影響のほどはまだ確定されていない)に対しても
    原発は低温発電なので効率が悪く、冷却のために大量の海水温を上げる元です
    原発の特性上一定の発電が望ましいので夜間電力の消費を推奨しています
    原子力は「むしろエネルギーを無駄に消費する構造を助長する」と元ドイツ環境相は言っています

     東電が隠したのは事故データだけではない。需給調整契約を行使せず、相当な量がある自家発電を送電網に乗せることなく、揚水発電も隠して、いきなり「無」計画停電をやった。これで、電力需給に関し、原発を続けないと電力が足りないという世論操作をした。東電はウソをつく。経産省はその東電の言いなりだ

    とあるように、電気を贅沢に使わなければ原発不要
    たしかに、すでにある核燃料を使うことができれば燃料代は浮くけれど
    福1では地震で配管がすでに破壊されていたとの話もあり、これが本当なら補助電源があっても
    同じ運命だったことになります
    あれから2年半、とても本気で安全を考えているとは思えません
    見えてくるのは世間をいかに安全と言いくるめるかに腐心している姿だけです
    現状ではおそらく、同じような地震が来て無事な保証は無いでしょう
    滅多に起きないことを想定外といいくるめているだけの無責任発言と思っています
    つまり、相変わらず大地震が来ない(テロ対策その他考えていない)想定の原発再開バナシですね
    この世に絶対が無いことを謙虚に認識して、どうしても原発再開がしたいなら
    万一の避難民に一人5千万の慰謝料を用意してから再開せよと言いたい
    もちろんそんな金の積み立ては先ず無理ですから
    いちかばちかの責任取れないことに世間を巻き込むなと言うことです
    被災者も原発で働いたり、交付金で村が潤ったりしていたわけですが
    原発の恐ろしさを知った今なら、原発に頼らないで欲しいものです

  • >>No. 680729

    >聞いた瞬間怪しいと思わない

    思うに、首相に悪気はなくとも、テレビ・新聞等では甘めに報道されていて、ネットを使って時間を掛けて調べられる者だけが、現状を知っている状態かと思われます
    大部分の国民は知らないだろうし
    首相はネットで自分で調べる時間は無いだろうから、取り巻きの方々に講義を受けて判断されるのでしょうが、おそらく日本の死の商人と成り下がった原子力村の意向で、原子力の本当の恐ろしさを理解されていないのでは

    東電視察の時、忙しい作業員が「視察のおかげで1週間もタンク回りを清掃させられた」とか
    テレビに映っているのに首相が「0.3㎢はどこだ?」と聞いた瞬間、ご自分が何を世間に発信されたのかお気づきでないことに、驚きました
    (誰かに吹き込まれたこと、それを信じて自分の頭で怪しいと判断できなかったこと)
    国民がより多く気付くことでしか、政治を正すことができなくなっているのかも
    いずれその日は来ると思います

  • >>No. 681827

    >原発にベントを付けずに、絶対放射能を漏らしませんと決意があれば
    冗談でお書きかもしれませんが
    高圧の水蒸気を発生させるボイラには必ず安全弁が付いてます
    ボイラが爆発する前に圧力を逃がすためです
    これは設定圧力に達するとバネの作用で問答無用で作動します

    圧力容器にベントが無く想定外の高圧になると、最悪圧力容器の爆発につながると思います
    爆発しなくても漏洩箇所から絶えず高濃度の放射能が漏れる事態になることは必至です
    したがって、このような恐ろしい事態を、それこそ絶対に起こさないためには
    問答無用で設定圧力に達したら作動するようになっていなければなりません

    これが電動弁あるいは手動弁では、不測の事態に遅れを取ることは実証されました。ましてや現場を知らない社長の判断だの、首相が口出してベントが更に遅れるなどは、絶対にあってはならないことです。

    絶対安全神話が嘘であることがわかってからでも2年半、いまだに誰もこのことを問題にしないのがフシギですが、原発再稼働が無ければどうでもいいこです

  • >>No. 681853

    異常に巨大な天災地変とは1万年に1度程度なら納得しよう
    納得といっても、それは法律に決めてあるから一律全面免責という思考停止の判断ではなく、十分に安全対策が施されていて、これでも防げないほどの大災害だったから仕方ないと国民が納得できる配慮がされていたらの上でだ。しかし、十分な安全対策がないがしろにされていた結果なら、それなりの責任は負うのが当然だろう。ましてや、今回のは400年に一度は来ると予測される津波だった

    実は2千年に1度でも結構頻度が高い。災害は地震だけではない、隕石、飛行機、竜巻、テロなど、思いがけないその他の災害原因が20もあれば、確率は100年に一度にも下がる。これは一人の人生にとって一度は遭遇しかねないほどのかなりの頻度といえる
    原子力村か東電か知らないが400年に一度の津波など滅多に起こらないといいくるめ、400年前に起きた大津波を理科年表を改ざんさせ、無かったことにして、十分な高さがあった原発の敷地を20mも削って下げ、万一の安全より冷却水の経費削減を重視してしまった
    事故後も海側に壁を作り地下水が滞留するような工事をしたらどうなるかはご存じの通り
    汚染水プールの水漏れ、簡易タンクの水漏れ、今年の台風であの敷地にどれだけの雨が降ればどうなるかは、算数の問題だと思うが、原子力規制委員会は汚染水の排水規定を守れば雨水処理能力が追いつかないことに気付かなかった。かくして現場作業員は汚染水をプールに戻したりタンクに移したりのむなしい作業を、放射能を浴びながら続ける羽目になった。
    地下水が滞留することにより、地震が起きれば液状化の心配が出てきたらしい。また、実際に陥没が起きているのになかなか報告しなかったりの相変わらずの秘密主義、このような素人以下の対応しかできない集団にも、国は責任の転嫁を恐れてか当座の資金の手当てだけで、利害関係のない第三者の専門家による現場の指揮を取らない。
    首相は「汚染水は完全にコントロールされている」と言うが、首相が原子力村にコントロールされているようにみえてくる

  • ここで以前紹介された
    クローズアップ現代で放送された
    原発作業員が去っていく  福島第一原発“廃炉”の現実
    の中で、中央大学法科大学院教授安潤司氏の発言によると
    ---
    お金の確保には2つしかない
    電気料金の値上げか税金の投入

    もともと原発は国策として導入されたものですし、国民全体が利益を受けてきたことですからその後始末も国民全体の課題として考えなければならないんじゃないでしょうか
    ---
    彼の地には十年以上掛けて無農薬リンゴの栽培に成功した農家があったと思う(他の作物にせよ同じ)当時リンゴを無農薬で栽培することは非常識だったが、何度も失敗しながらとうとう非常に優れた性質を持つリンゴが栽培できるようになり、世間にも知られるようになってこれから苦労が実を結ぶ筈だった

    イタリアかどこかでは、大地震が来ないと言った学者が有罪になった
    税金の投入の前に、絶対安全と言い放った原子力村や当時の東電幹部は、歴史的事実をないがしろにして、十分な安全対策を怠るどころか、当初付いていた安全装置まで外していた。「税金の投入」と簡単に言う前に、先ず、これらの大罪人の財産没収が先の筈だ

    「国民全体が利益を受けてきたことですから」冗談か?法外な利益を受けてきたのは原子力村関係者、関連事業者などだ。決して国民は利益を受けていない。例えこの災害が無かったとしても
    原発の発電コストは得意の粉飾決算まがいの計算であって、廃炉完了までのトータルコストでは水力・火力より高い(廃炉技術は今も確率されていないのでまだ高くなる)
    使用済み燃料棒は高速増殖炉で何度も再生されるなら、確かにコストは下がったかもしれないが、すでに破綻してしまった。
    その結果、お宝だった筈の使用済み燃料棒は何万年も厳重に管理しなければならない巨額の負債の元となった

    炭酸ガスの温暖化への影響はどれほどのものかまだ良くわかっていない。一方で原発の冷却による海水温の上昇は確実なことだ。昔大きな工場の冷却用の排水は、海水温を上昇させる公害の一種として規制されていた筈だが、原発には規制は無いということか
    原発が温暖化対策になっていないし、原発無しでも現状間に合っていたことがわかったし、原発のために発電コストが高く設定されて国民は割だかな電気代を払わされ、企業は国際競争力をそがれている。
    「国民全体が利益を受けてきた」のではなく、損害を受けてきたのが現実

    この番組では国谷氏の知的なイメージで、つい本当かと思わせるが、環境ホルモン、海洋深層水、ダイオキシンなど、時々とんでもなことを放送している

  • >>No. 682789

    気の進まなかった電力会社に原発を導入させる代わりに
    おいしい利潤を約束したのではないかな
    補助金・交付金・その他で

    総括原価方式がいつから採用されたか知らないが
    ただでさえ独占企業に近い形態なのに人件費や工事費を高く見積もってもそれを価格に転嫁できるから、高額給与、関連会社への高い工事費の発注ができる
    総括原価方式のもとでは、「規制料金」だから価格が安定すると言うのだが、なれ合いの構造では規制も甘くなり、やっぱり電気料金は割高になるのだろう
    いずれにしても、一度原発を造ると決めたらそれなりの責任が伴う。国策でやらされたから電力会社に責任は無いというような丸かバツかの話では無い

    武田邦彦教授によれば、日本の原子力発電所は震度6で壊れると言う
    原発には無数の配管が通っているから、これの耐震性を上げるには膨大なコスト増になるのでなかなか難しいだろう。これについてはやむをえないのかもしれない
    しかし、津波については400年前に大津波の記録があり、1200年?前にもあった。
    前回の大津波から400年、あるいは1200年経っているのだから、それが起きることは想定しなければならなかった。そしてその対策は費用的に十分可能だった。
    それなのに、歴史上の事実を無かったことにして、再三の対策不十分との指摘を無視してきた結果について、東電が責任を負わなくていいなら、何万人という放射能汚染で人生を狂わされた善良な被災者、これから間違いなく増加する放射能由来の患者が浮かばれない

  • >>No. 682840

    慶長津波の過小評価
    東日本大震災の400年前、それと同規模かそれ以上の津波が来襲していた
    理科年表1971年度版では、慶長津波に関する記述は上の通りだったのだが、それが1989年度版を境に変化する。
    慶長津波の再来に警鐘を鳴らし、仙台市と宮城県に対して津波対策の提言が行われていた。
    しかし、地震学者や行政当局はこの警鐘と提言を取り合わなかった。それどころか、学者は、それまで自身も採用してきた古文書や口碑伝承に対して、「疑わしい」「創作だ」と攻撃し、ネガティブ・キャンペーンを展開した。

    2011年10月の中央防災会議では、データ不足を理由に、今後の被害想定の対象から慶長津波を除外している。

  • >>No. 683446

    >何故事故が起きる前に言わなかったのですか? 貴方も全く安心して電気の恩恵を
    >受けていたのでしょう?  事があってから騒ぎ出す、後出しジャンケンでしょう!

    この世に絶対は無い筈だけど、原子力村が「絶対安全です」と言ってたからね。事故は起きるとしても、万全の対策が用意されていてまさかメルトダウンまでさせるとは思わない。インターネットも普及していない時代に、マニアでも無ければ原発の安全性なんて専門家の言うまま信じるのは仕方のないこと

    肝心な事は、事故が起きてみると、するべき安全対策がまるで不十分だったことが明るみに出たこと。当事者がまじめに安全対策に取り組んでいれば、400年前の津波1200年前の津波に備えることは十分に出来た(元々の高台を削らなければ済んだ)地震対策も安全装置に関わる所に安い配管を使っていた。予備のバッテリーも無かった。非常時の対策も、優先順位も考えが足りなかった。
    これらのことは事故後、ネットで情報を得て知ったこと、これが後出しジャンケンと言われるなら、世の中の事は何も批判できない。

  • 何がキーワードか
    投稿に失敗しましたが連発して書き込めないなあ
    これはテストだす

  • Re: さっさと審査して
    電気の恩恵に付いては、原発のおかげで高い電気料金になるし、原発なくても間に合ったから原発の恩恵は無い。地球温暖化は実は産業革命の前からの気温の上昇を、都合の良いところから切り取っている。大気中に微量のCO2の温室効果の程はまだ良くわかっていない。微量ということを忘れてふかふかの羽毛布団を連想する人が多いと思うが、スカスカの夏布団かもしれんということ
    その点、原発の効率の悪い発電による海水温の上昇は無視できん。海水温の上昇は異常気象の元になる。原発がどの程度関与しているか知らんがその影響は無視できない

  • Re: さっさと審査して
    地震も昔はそんなに起きなかった。原発が造られ始めたのはその頃。近年世界的に巨大な地震が、それも今まで起きたことの無いところでも起きるようになった。いわば地球の活動が激しくなってきたのが現在。

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