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投稿コメント一覧 (37コメント)

  • >>No. 555

    アイビー化粧品では今回の特許取得以外に、ここ2年の間に3件の特許関連のIR情報を出しています。
    そしてその後、数日から2ヶ月のうちに業績予想の下方修正を出しています。
    その際の株価の動き簡単に書き出してみます。


    2018年7月23日『シルクフィブロイン水溶液、及びその製造方法』の特許取得。7/23 2525円⇒7/24 2522円
    2018年9月29日 業績と配当の下方修正のお知らせ。 10/1 2012円

    2019年2月4日『「頭皮外用剤」に関する特許出願』のお知らせ。 2/4 1044円⇒2/6 1644円
    2019年2月7日 業績と配当の下方修正のお知らせ。 2/8 1182円

    2019年9月12日『黒ニンジンの搾汁液または粉末を含有する皮膚化粧料』の特許取得。 9/12 907円⇒9/18 1369円
    2019年11月6日 業績の下方修正のお知らせ。 11/7 1082円

    チャートを見ればわかることですが、こうして見るとわかりやすいですね。

    特に頭皮外用剤の特許出願の際は、連日のストップ高になりましたが、わずか3日後に業績を下方修正しました。

    平気でこういうことをやる会社です。

  • この会社2年前の明日、つまり2018年7月23日にも特許取得のお知らせを出しています。
    その時もホンの一瞬値上がりしましたが、スグにまたジリジリ下げていきました。
    その約2ヶ月後の9月27日に実績の下方修正をしています。

    この会社のIR情報ほどアテにならないものもないですが、唯一この特許取得のお知らせの最後に書いてある『現時点では、当期業績への影響はございません。』という情報は信じていいと思います。
    これまでもいくつか特許取得していますが、それらが売上に反映された形跡は全くありません。

  • 当たり前ですが、株価に変動があると、急に書き込みが増えますね。

    以下、私見で長文ですが、興味があれば読んでください。

    個人的に気になっているのは、特許取得のお知らせを出した今の時期です。
    この会社は以前に特許取得のお知らせを出した直後に、実績予測の下方修正をしたことがあります。

    9月は上半期の決算月で、レッドパワーセラムなどの強化製品を販売する、アイビー化粧品にとって1年で最も重要な月です。アイビー化粧品では下半期の売上が上半期を上回ることはほとんどないので、今月の実績次第で年間の売上が、ほぼ決まると言っても過言ではありません。
    その強化製品は9月の上旬までにほとんどの注文が出揃うので、特許取得のお知らせが出された9月12日には、上半期の大体の着地見込みが出ているはずです。
    例年、9月末頃に下方修正が出ますが、もし今年も下方修正を出さざるを得ない状況であるならば、今の時期に特許取得のお知らせを出して、株価を上げておこうという魂胆なのかもしれません。

    もう少し長いスパンで見ると、会社の売上的には昨年度(2019年3月度)の33億が底だと思います。
    今年度(2020年3月度)は40億前後で、来年度は45億前後くらいまで戻すと思います。
    数字だけを見ると、今年度から数年間は右肩上がりに見えるでしょう。
    私は以前、アイビー化粧品の顧客数からみた実力は50億くらいだと書き込みました。だとするとそれは、顧客数が増えて売上が上がるのではなく、販売会社や販売員さんの過剰在庫が捌けて、通常の仕入れになり、顧客数からみた現実的な売上に戻るだけです。

    2017年3月期、40周年200億を達成するためにやり過ぎた後遺症は今も残っており、販売会社や販売員さんたちが疲弊していること、本社のキャッシュが減ったことで以前のような豪華なインセンティブをつけれなくなったこと、また訪問販売という販売方法が時代に合っていないことなどを考えると、そこから顧客数を増やして売上を伸ばしていくのは難しく、アイビー化粧品の未来は決して明るくないと思います。

  • >何故⁉️ここまで下がる⁇
    >何でココまで?

    少し感じるところがあったので、久しぶりに書き込みます。
    長文ですが、興味があれば読んでください。

    私は株については素人同然なので、株価のことはよくわかりませんが、現在の株価が投資家や市場の評価を反映したものだとすると、こうなっている原因は社長と経営陣にあると思います。

    niwashiさんが言うその方が今も販売員を続けているかどうかは知りませんが、現場の販売員さんたちは、株価や本社の赤字転落などと関係なく、日々頑張っています。
    決算短信にも「販売組織の実売は堅調」とあったように、販売会社や現場の販売員レベルでは売上はそれほど変わっていないのではないでしょうか。
    現状の株価低迷を引き起こした原因と思われる、度重なる実績予測の下方修正や、売上不振、赤字転落などは、社長はじめ経営陣の失策によるものだと私は考えています。

    アイビー化粧品はメーカーであり、直接消費者に販売しないので、「本社の売上=販売会社への卸し金額」となります。
    販売会社は自社の在庫や販売員の状況を鑑みて本社から仕入れますが、新製品発売時や決算時、周年行事の時などはインセンティブがつくので多めに仕入れます。
    それをやり過ぎたのが2017年3月期で、「創業40周年上代200億」の掛け声のもと、本社は相当無茶なインセンティブをつけました。それに乗って販売会社や販売員は自身のキャパを遥かに超える金額の製品を仕入れました。数年分の仕入れをした販売会社も少なくなかったと思います。そして創業以来最高の66億という売上を達成しました。しかしこの実績はアイビー化粧品の顧客数からすると明らかにやり過ぎで、多くの販売会社が過剰在庫を抱えることになり、本社にとっても大きな後遺症を残すことになる失策でした。

    アイビー化粧品は訪問販売で、店頭販売はないし、メディアへのコマーシャルも出さないので、いくらいい新製品を出しても、それが爆発的に広まって売上が急激に上がりすることはなく、販売員さんたちがコツコツと広めていくしかありません。なので売上が一気に倍になることなどありえません。
    2017年3月期の66億という売上は、販売会社が数ヶ月から数年分を前倒しで仕入れただけなので、その反動で次年度は売上が下がることはわかっていたのです。
    なのに経営陣は2018年3月期の売上予測を130億としました。これもアホとしか言いようがない大失策で、これ以降、下方修正を繰り返し、会社としての信頼を失っていったのは周知の通りです。
    せめてここで正直に、「前年頑張り過ぎたから、2年間は売上落ちます。」「インセンティブばら蒔いて、社員の給料も上げたから経費が増えて一時的に利益下がります。」「でもその分、現場のモチベーションは高いし、少しずつ顧客増やして売上回復させます。」「利益を製品開発に回して、またいい製品作ります。」と状況を正直に言って、売上回復への道筋を明らかにしておけば、ここまで酷いことにはならなかったと思うのです。なのに出来もしないことを出来ると嘘をつき続けたことが、決定的に投資家や市場の信頼を失うことになったのだと思います。

    株価が低迷しようが、本社が赤字転落しようが、社長が評判を落とそうが、販売員さんたちは、目の前の人を綺麗にするため、自分のため、大切な誰かのため、今日も一生懸命にアイビー化粧品を販売しています。
    そんな人の足を引っ張っているのが、現場で汗をかくことなく、今日も会議室でよくわからない会議をしているであろう社長はじめ経営陣なのです。
    前期末に業績不振の責任をとって、取締役が全員辞任しましたが、何も変わっていません。結局この会社は社長が全てなのでしょう。社長と社長に何も言えない役員が変わらない限り、これからもアイビー化粧品は何も変わらないと思います。

  • いい加減書き飽きましたが、またまたまたまた…出ましたね、下方修正。通期実績33億3千万、約10億の赤字だそうで。

    毎度のことで、もう書くことも無くなってきましたが、名古屋の長期投資家さんからのリクエストもありましたので、また長文いきます。

    まずは自画自賛ですが、私の昨年11月8日の書き込みで、通期の実績を『33億から36億』と予測しましたが、その通りになりました。
    言い換えれば、私のようなイチ愛用者でも、半期が終わった時点で容易に予測できるような実績だということです。これまで何度も言っていますが、この結果は経営陣はもっと早い時期に、より高い精度で予測できていたはずです。
    なのに株主や世間に嘘をつき続けるこの会社は、既に上場企業の体を成していないと思います。

    下方修正の原因も、いつもと同じことしか書かれておらず、何ら新たな施策などには取り組んでいないと自ら言っているようなものです。
    詳しくはGW明けに出るであろう決算報告を見てからになりますが、おそらく例年通り、実売が…、販売会社在庫が…、営業所増設が…等の言葉が並ぶのでしょう。
    またすでにスタートしている今期の計画にしても、昨年のコピペのような組織拡大を…、研修を…、アイビーファン獲得を…、などと当たり前のことを並べてくるのではないでしょうか。
    そんなことはもうずっと前から呪文のように言い続けていることで、肝心なのは『どうやってそれをやるか』であり、それを実行する具体策がないことには、今期もジリ貧になることは明らかです。以前の私の書き込みで、今期(2020年3月期)は44~45億と予測しましたが、それもかなり厳しい感じになりそうです。

    名古屋の長期投資家さんが、今期ある程度盛り返さないと、企業として立ち直れないと指摘されていますが、個人的には今の社長と経営陣のままでは、企業を存続させる価値はないと思います。

    化粧品の訪問販売、しかも合法とはいえマルチレベルマーケティングという業態自体がすでに時代に合っていないのです。今後、テレビなどのコマーシャルを解禁したり、ネット通販や量販店など販売チャネルを拡大したりするなど、これまでのやり方を劇的に変えないと、業績が大幅に伸びることはないでしょう。

    来月に決算報告と今期の計画が出ましたら、その内容についてと、3月に出されていた人事についてまた書きたいと思います。

  • 安定の下方修正でした。それにしてもこの決算報告を出す直前に特許出願のお知らせを出すあたりに社長と会社の悪意を感じます。
    相変わらず決算単信には胡散臭いことが書いてありますが、 信ぴょう性は相当低いと思います。

    今回は下方修正のお知らせ及び決算短信を読んだ感想と、アイビー化粧品の問題点をいくつか書きます。

    以下長文です。興味があればどうぞ。

    ・まず第3四半期の結果はまぁそんなものだと思います。しかし通期の37億という売上予測はまだかなり甘めだと思います。これまで何度も書いていますが、アイビー化粧品では下半期の売上が上半期を大きく上回ることはありません。以前の書き込みで通期の実績を33~36億と予想しましたが、おそらくその範囲に収まるくらいだと思います。

    ・ちなみに今のこの時期には3月出荷の強化製品である美白製品の注文が大方出ているはずなので、かなり精度の高い通期の着地予測ができているはずですが、この期に及んでまだ株主や世間に本当のことを言っていないのだと思います。

    ・決算単信の定性的情報に書かれている、『販売組織づくり』『稼働率向上』『教育機会の拡大』『アイビーファン拡大』などは、もう何年も前からずーっと言い続けていることです。「どうやってそれをやるのか」が問題なのに、それが決定的に抜けています。要するに、抜本的な施策は何も無くこれまでと同じことをやっていくということです。

    ・もっと突っ込んで言うと、アイビー化粧品の顧客は増えるどころか減っていると思います。これは各年度の決算説明資料に掲載されている「組織数の推移」から読み取れることですが、ここ数年のIM(アイビーメイツ…アイビー会員のようなもの)登録数の増加率は1~3%ほどです。これは新規登録のみのカウントで、解約はほとんどカウントされていないはずなので顧客の実数はもっと少ないです。よく言われることですが、どんな業種でも離客というのがあり、だいたい年間5~10%は離客すると言われています。アイビーも例外ではありません。しかし、1~3%しか増えていないということは、アイビーでは毎年、新規増客より離客の方が多いということです。

    ・もう少し細かく見ると、過去最高を記録した2017年3月期の売上は前年比29%アップでしたが、顧客登録数はわずか3.4%しか増加していません。ひとりの顧客が化粧品に使える金額なんて急には増えないので、アップした売上の大部分は販売会社と販売員の在庫になったということです。それが翌年に売れれば問題ないのですが、2018年度の顧客登録数も3.5%しかアップしておらず、大量の在庫が販売会社と販売員に残ったことになります。

    ・アイビー化粧品はメディアでのコマーシャルを一切しておらず、新規顧客は販売員がひとりひとりコツコツとつくっていくしかありません。だからどんないい製品を作っても爆発的に顧客が増えて売上が上がることはありません。なのに、海外旅行などのインセンティブをばらまいて、レッド&ホワイトパワーセラムなどを大量に在庫させてしまったものだから、捌けないのは当たり前であり、今の惨状は当然の結果だと思います。

    ・今回、取締役がいっせいに辞任しましたが、だからと言って外部から誰かを招くわけではなく、若手を抜擢するわけでもなさそうだし、もちろん社長はこれっぽっちも責任など感じていないでしょうから何も変わりません。今回辞任した人も何年かしたらシレッと元鞘に収まっていると思います。


    今のアイビー化粧品は、羽賀研二ではありませんが、稀代の極悪上場企業だと思います。

    社長の給料のほんの何%かを、芸能人やネットのインフルエンサーに渡してテレビでアイビーのことを言ってもらったり、SNSに拡散でもしてもらったら、少しは知名度も上がって顧客も増えるかも知れませんけどね。

  • みよりさんに質問です。

    みよりさんが所属している販社の販社長は、白銀社長についてどのようにおっしゃっていますか?
    また身近に美容指導がいましたら、美容指導がどのようにおっしゃっているかもお聞きしたいです。

    よろしくお願い致します。


  • 現役販売員さんの言葉は説得力がありますね。
    でも私としては、バリバリのアイビー信者を期待したので、ちょっと拍子抜けでした(笑)

    ちょっと気になった部分について、私の考えを書きます。
    いつものように長文ですが、よければお付き合いください。


    >皆さん本当に愛社精神が強いということ。無理と思った方はいつの間にか退職されてらっしゃる印象です。なので“内部告発”はきっとないと思います。


    この部分について、確かに現場に来る社員さんは、みんな愛社精神が強いというか、仕事熱心な人が多いと感じていました。
    でも私はちょっと違う印象を持っています。

    私が社員の人たちから感じていたのは、会社が好きというよりは、アイビーの理念が好き、創業者が好き、製品が好き、販売会社の販社長や販売員さんが好き、会社の仲間が好き…という感じで、白銀社長が好き、役員のこの人に憧れている、会社が好き…という人はほとんどおらず、むしろ、現社長や経営陣のやり方には疑問を持っている人が多いように感じていました。

    つまり『アイビーは好きだけど、現社長は好きじゃない』という社員が多いのではないかということです。
    特に、上代200億を達成した翌年に上代400億をぶち上げたものの、下方修正を繰り返し、赤字にまで転落し、社員の給料は下がり、多くの株主はじめ販売会社の販社長や販売員さんたちにも迷惑をかけた、にも関わらず4億8千万もの報酬を得ていた現社長と、それを許していた経営陣には失望している社員さんが多いと思います。

    なので、『アイビーが好きだからこそ、アイビーを私物化する現社長が許せない!』と、思っている社員さんが、クーデターを起こす可能性はゼロではないと思っています。

    ただし、みよりさんも指摘している通り、合わないと感じた人はいつの間にか辞めていきましたし、今いる社員さん達は、土日関係なく朝早くから深夜まで働かされ、社内資格を取るために家に帰っても勉強を強いられて、既に洗脳された社畜と化している可能性が高いので、ゼロではないと言ったものの、内部告発などのクーデターが起こる可能性は限りなく低いでしょうね。


  • >2017年3月期に無茶をさせて、まだ販売員は離反していないのでしょうか?

    私の考えを書きます。
    いつも長文ですいません。

    まず前提として、アイビー化粧品では営業所や販売会社の権利をお金で買うことはできません。営業所になるには一定額の製品を仕入れるだけではなく、それを販売しなければなりません。
    販売員はみんな愛用者から始まります。まず自分で製品を使ってみて、気にいったら誰かに紹介してお客様になってもらう…ということを繰り返して顧客を増やし、定価100万円(仕入れ額70万円)を仕入れて、その全てを販売することで、営業所になれます。
    ここまでは他の訪問販売とそう違いはないのかもしれませんが、実は営業所になる条件として、仕入れ・販売だけではなく、研修受講というものがあります。

    詳しい内容までは書きませんが、営業所になるまでに、いくつかの研修を受けなければならず、この研修を受けていく過程で段々とアイビーに染まっていきます。
    もちろん途中で嫌気がさして離脱する人も多いですが、営業所になろうとするくらいの人はほとんど洗脳といっていいくらいの状態になります。

    以前、この掲示板にアイビー信者のような人がいましたが、要するにああいう人です。アイビーにはああいう人がとても多く、盲目的に『アイビー最高!』『社長最高!』などと言います。
    このあたりがアイビーが宗教的だと言われる要因だと思います。

    中にはビジネスライクな方もいますが、そういう人は本社や販売会社の社長=販社長から何を言われようが、無理に仕入れたりせず、自分のペースで販売をします。
    しかし、多くのアイビー信者は、本社の社長や販売会社の社長=販社長が掲げる目標やスローガンなどに、何の疑いもなく乗っかります。

    そうして自分の顧客数や販売力以上の製品を仕入れ、売ることが出来ずに友達や身内に泣きついて買ってもらうか、借金をして支払いをする…を繰り返し、いよいよ友だちはいなくなり、新たな借金もできなくなって自己破産してようやく目を覚ます。
    そういう人をこれまで何人も見たり聞いたりしました。

    そこまでいかなくても、アイビーの販売員は、アイビーに心酔している人が多いので、白銀社長や販社長のために多少の無理はしてしまいますし、アイビーをやめる時は身も心もボロボロになっていることが多いので、違う化粧品ビジネスをやろうとする人は少ないと思います。

    でもさすがに前前期から前期の流れには呆れている人が多く、気持ちが離れた人も多いみたいです。


  • >何故ここまで酷い決算になったんじゃろうか

    私見と予測を交えて書きます。
    長文ですし、分かりにくい部分もあると思いますが、興味があれば読んでください。

    アイビー化粧品の現実的な実力は、高く見積もって売上50億くらいだと思います。
    ここでいうアイビー化粧品の実力とは、現状の販売員と顧客数からみた売上ということです。
    アイビーの顧客数はここ20年くらい、ほとんど変わっていないはずです。
    それなのに、前前期の2017年3月期に創業40周年上代200億という社長の掛け声の元、多くのインセンティブをバラまいて、本社も販売会社も販売員もかなりの無理をして、上代200億を達成し、売上66億・営業利益10億と過去最高の実績を上げました。
    翌年の2018年3月期は130億の当初予測に対して大コケの56億ほどでしたが、本来の実力からすればこれさえも出来すぎの数字でした。

    顧客数が増えていないのに、売上が上がるというのは、販売会社と販売員が在庫として買い込んだということです。
    もちろん、それを捌くために本社も販売会社も新規顧客づくりを推し進めますが、今時訪問販売で化粧品を買う人など少数派ですし、そう思い通りにいくはずはなく、無理して買い込んだ製品がそのまま在庫として残ってしまい、新たな仕入れを起こせないのです。

    つまり、50億を超過した分…前前期の16億と前期の6億の合計約22億ほどが販売会社と販売員の在庫として残ったのだと思います。そしてそれを数年かけて捌いていくのです。
    私の前回の書き込みで、通期の実績予測を33~36億としました。とすると、ざっくりですが今期で前前期分の16億を捌いて、来期に6億を捌いて44~45億ほどの実績で着地して販売会社の在庫が捌けて、再来期に50億に戻るくらいの感じだと思います。

    どのみち今の訪問販売というやり方では先細りは目に見えていると思います。
    創業者の言いつけで、テレビコマーシャルはしないというポリシーがあるみたいですが、IKKOさんあたりに『アイビーどんだけー』とか言ってもらえたりしたら、もしかしたら再浮上もありえるのかもしれません。

  • また酷い数字を出してきました。

    結論から言うと、通期も間違いなく下方修正します。

    前にも書き込みましたが、アイビー化粧品では下半期の実績が上半期を超えることはほとんどなく、超えたとしてもほんのわずかです。
    なので、おそらく通期は33億から36億くらいだと予想します。

    今後の見通しもぬるいことを書いていますが、要するに特効薬になるような具体策などは何もないということです。

    そして、大事なことですが、これらのことは当然経営陣も決算短信を書いている経理部長もわかっています。

    しかし、わかっていながらそれを隠す。つまり嘘をついているということです。
    もちろん、高い目標を掲げ、そこに向けて努力するということは否定はしませんが、この会社の場合は結果がわかっているのに、それを最後の最後まで隠し通すのですから悪質です。

    個人的には上場企業の資格はないと思います。

  • >臨時株主総会を12月に行うと発表されましたが、何をやると思われますか?
    >私は大規模な希薄化を伴うファイナンスだと予想しています。

    私は株や財務に関しては全く詳しくないですし、臨時株主総会については情報を持っていないので、それがエクイティファイナンスなのかどうかはわかりません。

    ヒントになると思われるのは、私が以前から言っている創業家と個人大株主です。
    持株数上位1位と2位は名前は違いますが、創業家が経営する持株会社です。
    創業家以外で個人名が載っているのは、古くから創業家と関係がある人です。
    七番目の方はある筋では有名な人で、創業者と関係が深く、創業者亡き後も社長や本社に対して影響力をもっています。
    興味があれば七番目の名前をググってみると面白いと思います。

    社長や大株主が気にするのは株価より配当でしょうから、株価が下がっても、どうにかして配当が入るようなことを考えているのではないでしょうか。
    そんなやり方があるのかどうかは私にはわかりませんが、名古屋の長期投資家さんはじめ、ここにいる皆様の方がよくご存知なのだと思います。

  • 恒例の下方修正が出ました。
    以下長文です。興味があればどうぞ。

    前期にあれだけ株主を裏切って赤字を出したのに、全く反省していないのだなと、あらためて感じます。

    今回の下方修正のお知らせとこれまで出された資料から読み取れる、いくつかの問題点を挙げます。

    ・前前期、前期に出荷したレッドパワーセラムの実売が伸び悩んだ…とあるが、販売会社は毎月、在庫と売上を本社に報告しており、その状況を知らないはずない。
    ・6月に新製品を発売しているが、ほとんど売上に貢献していない。
    ・前年度から…というか、毎年のように新規増客、販売組織の拡大、研修動員などを施策としているが、言葉だけで中身がない。
    ・実際にここ数年、販売員、顧客とも伸び率はほぼ横ばい。
    ・組織変更及び人事異動をしているが、部署と役割が変わっただけで、役員のメンバーは変わっておらず、結局誰も責任を取らない。
    ・また若手の抜擢もないので、モチベーションが上がらず、能力のある社員から辞めていく。

    などです。

    この会社と社長は、本当に嘘つきです。
    おそらく第一四半期が終わった時点で、この結果は容易に予測できていたはずです。
    社員も役員も当然わかっていたはずですが、社長の取り巻きのメンツが変わっていないので、これが悪いことだと指摘することもないのでしょう。

    通期もお花畑な予測をしていますが、前にも書いたように、この会社では下半期が上半期を大きく上回ることはないし、今期は大型新製品もないようなので、間違いなく下方修正すると思います。

    前年度に大コケして、少しは反省したのかと思って書き込みをしてませんでしたが、相変わらずの嘘つきっぷりに我慢できずに書き込んでしまいました。


  • >真也って誰なの?

    白銀真也というのは、創業者の長男で、現社長のお兄さんです。
    以前社長をしていたこともありましたが、体調を崩して降りています。
    その後副社長として会社に戻ってきましたが、いつの間にかいなくなって、今は何をしているのかよくわかりません。

    私のことを気にしてくださった方がいたので、久しぶりに書き込みました。


  • >所詮は押し売り会社!販売員しつこいねん!

    以下かなりの長文ですが、これはとても重要な発言なので書き込みます。
    興味があれば読んでください。

    アイビー化粧品は訪問販売なので、特定商取引に関する法律=特商法の対象です。
    特商法では「再勧誘の禁止」を定めており、一度断った消費者にそのまま購入を迫ったり、別の日にあらためて訪問し、消費者の同意なく販売をしようとすることは法律に違反する行為です。
    特商法に関しては、本社でも販売会社でも教育に力を入れており、違反行為は厳しく禁じられています。
    なのに、こういう売り方をするというのは、新しい販売員に教育が追いついていないか、販売員に余裕がなく、相当焦っていることの表れです。

    今期のこれまでに出された決算短信を見ると、営業所増設数に対して新規増客数が少なく、これは顧客を作らずに、製品を在庫として買い込んで営業所の地位を手に入れたということです。
    ちなみに営業所になるには1ヵ月で定価100万円(仕入れ値70万円)分を仕入れなければなりません。
    売らなければ当然支払いができないので、支払い日が近づくとかなり強引に売ろうとしたり、顧客が少ない販売員は友だちや家族、親戚などに泣きついたりします。
    それでも売れなければ全て返品して営業所をおりるか、家族や消費者金融などに借金をして支払いをすることになります。(返品を認めない販売会社もあります)

    一時的に借金をしてでも顧客が増えて在庫が売れればいいのですが、在庫があるうちに新製品や強化製品が出て、本社や販社長に強く言われて新たに仕入れをし、また売れずに借金をし、焦って売ろうとして顧客に逃げられ、負のスパイラルに陥って自己破産する…という人が数多くいます。そしてそのような販売員が何人も出てくると、販売会社の経営も破綻します。

    昨年度(2017年3月期)、40周年上代200億円を達成するために、本社と販売会社が相当に無理した後遺症はまだ続いており、今後もこういう販売員や販売会社は増えていくと思います。

    社長は売上拡大しか頭になく、そんな現場のことは眼中にありません。しかし、今年度のように平気で嘘をつくようなことを続けていると、販売員や社員に逃げられ、本当に会社ごと無くなってしまうこともあり得るのではないかと思っています。

  • 修正と追記です。
    以下長文です。

    先の私の書き込みで、『2月に下方修正を出した時からわかっていたはず』と書きましたが、実際はもっと前…具体的には、上半期が終わった9月末時点で、わかっていたと思います。

    アイビー化粧品は、年間スケジュール的に、下半期の売上が上半期を上回ることはほとんどなく、あったとしてもほんの僅か上回る程度です。
    また上半期の営業所増設と新規増客の実績、販売会社の売り上げや在庫の状況などから、かなり正確に下半期の売上も予測できるはずです。

    なので、上半期が終わった時点で、年間の実績はほぼ予測できていたはずです。
    実際、私の過去の書き込みで50~55億と予測していますが、その通りになりました。
    ただの愛用者である私が、決算短信や報告書を読んだだけで予測できるのですから、会社が予測できないはずありません。
    もっと言うと、今期がスタートした昨年4月には実現不可能な計画だとわかっていたのだと思います。

    つまり、今期スタート時点から、無茶な計画を実現不可能と知りながら発信し、何度も本当のことを知らせる機会がありながら嘘をつき続け、最後にどうしようもなくなってやっと白状した。ということです。

    しかも、赤字になるというのに配当は出すとのこと。
    これは紛れもなく創業家と個人大株主に向けたものでしょう。
    経営陣にとって、この度重なる大幅な下方修正や赤字転落から、今後どのように業績を回復させて、株主や社会の信頼を取り戻すか…ということより、創業家と個人大株主の顔色を伺う方が大事なのだと思います。

    これで『愛と美と豊かさの実践と追求』を企業理念とするのですから笑わせます。
    これほど不誠実で嘘つきな上場企業はなかなかないと思います。

  • 下方修正が出ました。

    この時期には今期の注文は終わっているので、ほぼこれで確定だと思います。
    売上54億は、私が想定していた上の方でした。
    現場の社員さんが最後まで必死に頑張ったのであろうことが想像されます。

    しかし、この実績は、2月に下方修正をした時からほぼわかっていた数字だと思います。
    社長はじめ、役員、全社員、販売会社の社長、一部の有力な販売員くらいまではわかっていたはずです。

    もちろん、下方修正のお知らせを書いている経営管理部の部長さんなどは、いちばんわかっていたはずです。
    前回の下方修正のお知らせは、そこに書かれた予想が実現不可能だとわかっていながら出したものです。
    つまり嘘です。

    この会社と社長は株主や社会に対して堂々と嘘をつく会社だということです。


  • >今回のくそ決算って誰も責任とらないんですかね?

    この会社の経営陣の面子は、いい時も悪い時もほとんど変わらず、ここ10年くらいそのままです。
    社長が辞めることはありえないですし、役員たちは役職や部署は定期的に替わりますが、ほぼローテーションで入れ替わるだけなので、今回も営業本部長とかが誰かと入れ替わって終わりでしょう。

    もちろん社長は自分の責任など微塵も感じていないと思いますし、未達の原因は無能な現場社員と、新規増客ができず、在庫が捌けない販売会社のせいだと思っていると思います。

    なので責任を取るのは事業部長クラス以下の現場社員です。おそらくほとんどの社員が、自分の営業成績に関わらず大幅に減給になると思います。

  • 下方修正は予想通りですが、減配は予想外でした。
    私が感じているよりはるかに実情は悪いのだと思います。

    当然今回出した通期の予想も達成できるはずありません。
    第3四半期終了時点で、昨年より10億も低いのに、
    第4四半期で、40周年上代200億円の突風が吹いた昨年を超えれるわけがありません。

    以前の書き込みで、今期の着地を前々年並みの50億前後と予想しましたが、
    今日出た修正のお知らせの中身を見ると、事態はかなり深刻そうなので、
    50億どころか通期の赤字も現実的になってきました。

    おそらくこの時期には美白製品の3月出荷分の注文も出ているので、
    通期の着地もおおよそ見当はついていると思います。
    なのにこの期に及んでこのような数字を出してくるのは、
    この会社と社長はどこまで人を馬鹿にしているのかと思います。

  • 以下かなりの長文です。
    これが最後の書き込みになるかもしれないので、興味があれば読んでください。


    >忙しい中投稿しますね。
    >証券取引等監視委員会へ相談しました。
    >掲示板の内容は、会社へ報告され調査されるそうです。

    だそうで、これが私の書き込みに対してのことであれば、もしかしたらもう書き込みができなくなるかもしれません。

    ご自分が信頼する会社の社長を非難されて、気分を害された気持ちはわかります。
    しかし、本当に気の毒なのは、そんな社長を信じて投資したのに、大きな損害、あるいは含み損を出されたあなたのような株主の方々です。
    会社と社長を信じて、目標達成に向かって必死に働いても、全く報われない社員の方々です。
    製品、理念、上級者を信じて、一生懸命にアイビーを広めようとしているのに、社長はじめ経営陣に足を引っ張られる販売組織の方々です。

    もちろんその会社に投資することも、社員であることも、販売員であることも、製品を使うことも、全て自己責任なのだから、損をしたのは自分の責任。会社が嫌なら辞めればいい。製品や会社が嫌なら他のメーカーに変えればいい。ということなのかもしれません。

    しかし、この会社=社長がやっていることは、様々な形でアイビーに関わる多くの人の『信頼』を裏切る行為だと思います。まして、この会社は『愛と美と豊かさ』を理念に掲げています。そんな理念を掲げている上場企業が、こうもあっさりと信頼を裏切ることが許されるなら、まさに儲けるためなら何でもありの世の中になってしまいます。

    私がここで何を書こうが、喚こうが社長には届かないですし、多少株価が下がったところで社長の心も懐もこれっぽっちも痛みません。しかし、アイビーをあまり知らないままに信じている人や、これから知ろうとしている人に、アイビーの現状を知ってもらうきっかけくらいにはなるかもしれないと思って書いています。

    私は社員ではないですし、ホルダーでもない、いち愛用者です。ただ、縁と事情があり、他の方より少しだけ内情に詳しいだけです。ですから株価が上がろうが下がろうが、配当が出ようが出まいがそんなことはどうでもいいのです。
    そしてアイビー化粧品を憎んでいるわけではありません。むしろその逆で、アイビーの製品や販売組織の方々、現場に来る社員の方々のことは大好きです。だからそんな人たちの信頼を裏切るようなことをする現社長が許せないのです。


    >改善を願っています。

    これは何がどのように改善されることを願っているのでしょう?
    私の書き込みが削除され、二度と書き込めなくなることでしょうか?名誉棄損や風説の流布などで訴えられることでしょうか?この掲示板がプラスの書き込みばかりになることでしょうか?
    私は社長とアイビー化粧品という会社が、もっと社員や販売員、株主を大切にし、多くのアイビーに関わる人の信頼に応える社長と会社へと改善されることを願っています。


    最後にArigatouさんへ

    はっきり言いますが、あなたのように盲目的に社長やアイビーを持ち上げる人が多すぎるから、アイビー教などと言われるのです。
    今、社長と会社がやっていることは、株主、社員、販売組織はじめ社会に対する裏切りです。あなたも裏切られているひとりなのです。
    目を覚ましてください。そしてこんな掲示板の書き込みを委員会とやらに告げ口しているヒマがあるなら、ひとりでも多くの人の肌チャートでも取って、綺麗な人づくりをしてください。それがあなたの望む訪問販売化粧品日本一になる唯一の道です。

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