周防　久美子

「警官発砲 刃物突き出した男死亡」

　何と日本もアメリカ並みと言いたいのか？バカ言うな。致命傷の心臓を狙うとは、ド素人の警官や。狙うなら太ももでも 、肩でもよかった。こういう警官は、銃を持たせると撃ちたくなる性格。テレビドラマの見過ぎや。過剰防衛で罪に服せ。私が身内やったら許さん。

●警察官発砲 刃物突き出した男死亡　富山
3/22(月)

　２２日午前３時４０分ごろ、富山市飯野の路上で、１１０番を受けて駆け付けた富山中央署員が包丁を突き出して向かってきた男に拳銃１発を発射し、胸部に命中した。男は富山市民病院に運ばれたが、同４時２５分に死亡が確認された。

　同署によると、死亡したのは近くの無職男（３８）。同３時半ごろ、近隣住民からの１１０番を受けた男性警察官２人が男に職務質問しようとしたところ、男が「刺してやろうか」と言いながら包丁を突き出して向かってきた。警察官２人が警告したがさらに近づいてきたため、１人が発砲した。

　同署は男を容疑者死亡のまま銃刀法違反や公務執行妨害の疑いで調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a236735226ff0b9591b0dd11e373174a13274e1a

ドラマ「蝉しぐれ」全3話一挙放送

　昨夜7：30～11：57分まで5時間近くの放送だった。どうしても録画がしたかったので、ビデオ2台で、容量もしっかり確認。時間になって、いざ録画が始まると思ったら、何と石巻の地震の速報に急遽変わってしまった。「ええ～～そんなぁ～」とショック。速報が終わったら、長いドラマだし、いくらかでも録画されるかと、そのままにしておいた。朝起きてドキドキしながら見たら、先頭からキチンと録画されていて「どういうこと？」とキツネにつままれたような気持ちだった。でも無事に録画されていてラッキ～。

　元々2003年のドラマで、映画のDVDを捜しにブックオフにはよく行っていた。6～7年ぐらい前「蝉しぐれ」の全巻がセットで、確か5000円ぐらいで売っていた。お金はあるし買おうと思ったのに、なぜか「まだすぐには売れへんやろ」と勝手に思い、3日後ぐらいに行ったら売れていた。「ええ？」とショックだった。

　そんな過去があったので、夕べ放送があると知った時は、絶対、録りっぱぐれの無いようにと、神経をとがらせていたので、ホントに嬉しかった。

　草笛光子のナレーション、主題歌「遥かな愛」、小室等の全般の音楽、キャストの顔ぶれ、どれを取っても文句なし。よくこれだけ揃えられたと思う。原作の藤沢周平は完結がキチンとしているのが多いし、視聴者で考えろと言うのが無いので、イライラが残らない。

キャスト
牧文四郎（内野聖陽）　　　お福（水野真紀）　　　　牧助左衛門（勝野洋）
牧 登世（竹下景子）　　　小和田逸平（石橋 保）　島崎与之助（宮藤官九郎）
矢田作之丞（村上弘明）　矢田淑江（鈴木杏樹）　　布施鶴之助（海部剛史）
犬飼兵馬（荒井紀人）　石栗弥左衛門（石橋蓮司）　横山又助（柄本 明）
里村左内（平幹二朗）
https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=semishigure

NHK朝ドラ「花子とアン」

　2014年のドラマだが、再放送が流れている。リアルタイムで見てなかったので、今回、楽しみにしているが、今、くだらない居眠り・嘘つき国会中継に、ドラマが中断している。おまけに大相撲が始まり、高校野球が始まり、続きはいつ見られるのかのぉ。ＥテレかＢＳで流してくれよ～！

　白蓮（仲間由紀恵）と花子（吉高由里子）が,同じ女学校の寄宿舎で寝食を共にすることになる。白蓮は花子より8歳上。白蓮は柳原燁子（やなぎはら・あきこ）と言って、実家は華族だが、家は金に困り没落寸前。兄に頼み込まれ、白蓮は父親ほど年の違う九州の炭鉱王と結婚させられる。白蓮は全く気乗りしないが渋々行く。花子は必死でこの結婚を止めるが、どうしょうもなく、花子は腹を立て白蓮とは疎遠になる・・・。この辺でドラマは中断。腹立つわぁ。

　このドラマは「赤毛のアン」の翻訳者･村岡花子の明治･大正･昭和にわたる、波乱万丈の半生記。山梨の貧しい家に生まれ、東京の女学校で英語を学び、故郷での教師生活をへて、翻訳家の道へ進んだ花子は、震災や戦争を乗りこえ、子どもたちに夢と希望を送り届けるという話。

　しかし、片田舎の貧しいボロボロなドン百姓の家の花子が、どうして女学校に行けたのか不思議に思う。行商の父親（伊原剛志）が手を尽くしたようであるが。白蓮は林真理子が書いた「白蓮れんれん」の本があり、私も持っている。

　ある時から白蓮は情熱的で、行動的な女性になっておもしろいが、主役は花子の人生である。

https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E7%99%BD%E8%93%AE&ei=UTF-8&fr=ush

「真夜中市場」

　金曜日の深夜（土曜日の夜明け？）テレビでやっている通販番組で、もう長寿番組。吉本のリンゴ・モモコが司会をしている。いろいろ商品は出て来るが、化粧品関係が多い。どれも1個で考えると値段は高い。しかし2個3個と組み合わせるので、安いように感じるが、値段的には1万以上～2万数千円になる。1度にたくさんクリームが来ても、使いきれない。高級品が、やすやすと半額にできますかいな。元々がその値段の商品。私は見てるだけで買ったことはない。

　リンゴ・モモコも、高級な商品の、見本を塗りたくっている。大阪で人気の上沼恵美子（かみぬま・えみこ）が、昔、リンゴの目の前で「あれだけ塗ってそれ！」と言っていたのが笑えた。つまり高級品を使っても、綺麗では無いという意味。

　まだ美空ひばりが生きていた頃、女優の加賀まりこが、美空ひばりの高級化粧品がズラ～ッと並んだ鏡台を見て、「あれだけ塗ってあれ！」と同じような事を言っていた。ひばりさんの事を言えるのは、加賀まりこぐらいと思った（笑）

　上沼が、ずっと以前にテレビのドラマに出ていたのを最近見た。ドラマにも出てたんやと思った。その頃は、出っ歯で、めっちゃ歯並びが悪い。今は矯正している。中年になった頃から、若い頃の2倍の体格になってるし、人の事は言えんやろと思ったわ（笑）

「手作り、こんにゃく」

　落語家の春風亭昇太が出てる「昇太の秘密基地」と言う番組で、「こんにゃく」を作るというのを知って番組を見た。以前、金スマの「ひとり農業」で、渡辺さんが「こんにゃく」を手作りしょうとした。「こんにゃく芋」って「芋」が付くから、普通のさつま芋のように味見したら、舌にとんでもない劇痛が走り、中々痛みが取れないので、渡辺さんは病院に駆け込んでいた。

　昇太は、このような事を知ってるのかなと見ていたら、「こんにゃくの作り方をネットで調べた」と言ったので、これなら大丈夫だろと思った。茹でたこんにゃく芋を「1個食ってみればよかったね」と話していたが、スタッフが「食べられないみたいです、毒があるみたい」と言った。昇太は「なんで（昔の人は）食おうとしたんだろ」と言っていたが、初めてこんにゃくを作った人は、もしかして、こんな劇痛を越え、試行錯誤して編み出したんじゃないかと思った。こんにゃく芋には「シュウ酸カルシウム」と言う毒があり茹でると分解され、舌がチクチクする。こんにゃくに出来上がったら毒は消える。

　ヤレヤレ1つ山を越えたかと思ったが、しかし3度試して「こんにゃく」にはならなかった。万全を期すためには、凝固剤の炭酸ソーダ（炭酸ナトリウム）を入れるといいとネットには書いてあったが、それは入れてなかった。

　ネットで作り方を見てるし、スタッフも知ってなあかんことやのに、結局1時間番組の枠を取っていながら、結果が出ないまま終わり、時間もお金も無駄になった。スポンサー怒らなあかんわ。「ひとり農業」の渡辺さんは、あんな痛い思いをしながらでも「こんにゃく」作りは成功してる。

　昇太が「こんにゃくも作れない人間に、こんにゃくを食べる資格はない」と自戒していたが、理解が足りない。ネットにはしっかり書いてあったし、事前に誰かにアドバイスを受ければ済むこと。昇太は見るからに頑固そうで、人の言う事を聞かないのかもしれない。

　この番組は来週3/25（木）で終了だそう。そりゃそうやわ。ずっと見ていたわけじゃないけど、つまらん番組というのが分かる。

番組のHP
https://www.bs-asahi.co.jp/himitsukichi/lineup/prg_036/

「第93回　選抜高等学校野球大会」

今朝、9時から甲子園で開会式がある。コロナの中、開会までこぎつけた関係者の皆さん、高校球児、おめでとう！ホントによかったなぁと思う。コロナで開催されなかった昨年の球児には気の毒に思う。私は人のブログは数人しか見てないが、たまたま歌手の原田悠里さんのブログを見ていたら、東日本大震災の翌年、宮城県石巻工業高等学校が高校野球に出場して、選手宣誓を野球部主将の阿部翔人がした。その新聞を悠里ちゃんが載せてくれていた。悠里ちゃんありがと～～う！

【宣誓】
　東日本大震災から1年。日本は復興の真っ最中です。被災された方々の中には、苦しくて心の整理がつかず、今も当時のことや、亡くなられた方を忘れられず、悲しみに暮れている方がたくさんいます。

　人は誰でも、答えのない悲しみを受け入れることは、苦しくてつらいことです。しかし、日本が1つになり、その苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。だからこそ、日本中に届けます。感動、勇気、そして笑顔。見せましょう、日本の底力、絆を。

　我々、高校球児ができること。それは、全力で戦い抜き、最後まで諦めない事です。今、野球ができることに感謝し、全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。　平成24年3月21日　

　　選手代表　宮城県石巻工業高等学校　野球部主将　阿部翔人

ーーーあれから10年ーーー阿部翔人君
　2012年センバツ選手宣誓、全国に活力を与えた球児は、自ら言葉を守り、5度目の採用試験で合格、この春　正式教員として甲子園を夢見る

https://www.hanshin.co.jp/koshien/highschool/spring2021/schedule.html

BS時代劇「必殺仕事人Ⅲ」

　藤田まことが死んで10年。未だに毎日ほどBSに出て来るので死んだ気がしない。今日の「京都殺人案内 -京友禅に染めこむ殺意の紅!密会!貴船隠れ宿」は、藤田が死んだ2010年作なので、これが生前最後のドラマだと思う。今までと形相が違う。ほっぺがだらりと下がり、背中は丸まり、歩く後姿がヨボヨボと、何とも年寄り臭い。萬田久子と親娘役のシリーズだった。

　他に必殺シリーズは毎日あり、剣客商売、はぐれ刑事が時々。それでも全然飽きないで、今でもつい見てしまう。必殺は今のメンバーの時が一番好き。藤田まこと　菅井きん　白木万理、中条きよし、三田村邦彦、鮎川いずみ　山内としお、ひかる一平、時々山田五十鈴。このメンバー（山田、一平はいない）が京都の「南座」で芝居をした時は、超満員で熱気ムンムンだった。夏の公演で前売券に南座前に並んだ時は、地下鉄の出入り口が出来ていたので、人で人でごった返して暑かったのを覚えている。これだけ並んでも席は真ん中より後だった。

　悪者を成敗するときは、テレビなら上から飛んだり跳ねたり、三味線の糸のトリックが出来るが、舞台の場合は範囲が狭いのでスクリーンを使い、そっから三田村が飛び出すとか、中条が飛び出すとか、大変やなぁと思って笑えた。二部では全員歌を歌えるので、ショーとしては盛りだくさんで楽しめた。主題歌「冬の花」を歌う鮎川がメチャメチャ歌が下手で、客席から笑いが漏れていたのを記憶している。テレビでは最後に男性の声で「ハミング」が入るが、バリトンのようなとってもいい声でウットリする。　

　必殺ではないが、藤田のドラマではクロードチアリのギター演奏が入る。切なくて胸がキュンキュンする。メンバーは、みんな年を取り、亡くなった人もいるので、もう以前のような活躍は映像の中だけ。いいものを残してもらってありがとう！という気持ちで見ている。

「渡辺直美を　ぶた発言？」

　直美ちゃんって、いつも笑顔で明るくて、丸々として可愛い感じがしている。だからと言って「ぶた」表現は、やっぱり本人を無視して、さげすむような気がする。佐々木宏という五輪の開閉式担当の人が「オリンピック」と「ピッグ（ぶた）」を掛けて「オリンピッグ」と発言。自分じゃ「うまい！」と思って悦に入ってたんじゃないの？（笑）

　今やこの手の一般の突っ込みが、あまりにも激しいので、いち早くしっぽを丸めて担当を下りたらしい。これはいい傾向やね。こういう頭の悪い人は、ドンドン降りてもらわないと統制が取れない。

●女性ブタ演出案問題　森氏に続く舌禍に海外へ波紋　
デイリー3/18（木）

　東京五輪・パラリンピックの開閉会式の責任者であるクリエーティブディレクターの佐々木宏総合統括について、「文春オンライン」が１７日、同氏が五輪開会式で女性タレントの渡辺直美さんの容姿を侮辱するような演出を提案していたを報じた問題で、佐々木氏は同日、大会組織委員会を通じて謝罪文を発表し、辞意を表明した。同件はすでに海外でも報じられており、影響が広がっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2d8b3f7fee970e65bf589262d3f758547d1243da

「アイヌ民族への侮辱　脳みそ夫」

　所属事務所の「タイタン」と言うのは、爆笑問題の太田光の妻、光代さんが社長と載っていた。数人の小さな事務所と思ったら、何と所属タレントが38人、スタッフが15人、立派な中堅の事務所なんや。光代さんも大変。稼ぎ頭の田中は脳梗塞で倒れ、夫の光は裏口入学疑惑裁判。今回の脳みそ夫の侮辱発言。しかし社長として、すぐに対応したのは良かった。田中がまだ独身で病気になった時かな。光代さんが「田中はうちで面倒見ます」と言った時、男気がある人だなぁと思った時がある（笑）

　意外だったのは橋下徹さんが所属していた。多分タレント部分と顧問弁護士を兼ねているのかな？エージェント契約と思えるので損はないか。

　脳みそ夫は、ホントに知らなかったのかもしれないし、もう出してしまった言葉は引っ込めようがない。これで以後、気を付けると思う。それよりも防犯カメラの会社の方がもっと人権を無視したひどい事をしている。同和の人が通ると何も悪い事をしていなくても、音を出したりパソコンの画面に映し出したり、スマホの画面に映したり、ずっと長年痛めつけている。自分の会社の利益の為に、立場の弱い人を食い物にしている。そいつらの方が腐った人間。

　官房長官の「アイヌの人々を傷つける極めて不適切なものであり、誠に遺憾だと述べ、担当部署を通じて日本テレビに抗議したと明らかにした・・・」ハハハ、こんなの、立場上かっこつけて、人目を気にした口先だけのパフォーマンス。心では何も思っちゃいませんぜ。

　さて京都だけかな？煮物を「たいたん」と言う。「魚の炊いたん」とか、「野菜の炊いたん」とか。久しぶりに聞く言葉だった。

●アイヌ民族に不適切表現　芸人所属事務所の太田光代社長「真摯に受け止め誠心誠意対応」スポニチ3/15(月)

　12日の日本テレビ「スッキリ」で、アイヌ民族を傷つける不適切な表現があった問題で、お笑い芸人・脳みそ夫（41）の所属事務所「タイタン」の太田光代社長（56）が15日までに自身のツイッターを更新。誠心誠意対応していくことを記した。お笑い芸人の脳みそ夫（41）が披露した謎かけの中にアイヌ民族を差別する言い回しがあったとして、批判の声が上がっていた。同局は12日夕方のニュース番組などで謝罪。14日には脳みそ夫が自身のツイッターで謝罪した。

BSテレ東「虹のエール」

　この番組で10年前の3/11の東日本大震災を放送していた。高台にある福島県塩屋崎の美空ひばり歌碑と麓の土産物店「馬目（まごめ）商店」1店だけ、津波の被害なく無傷で残ったそうな。それ以外は壊滅状態だった。ひばりさんの歌碑は「奇跡の歌碑」と呼ばれている。

　この日のゲストに、ひばりさんの歌が大好きと言う13歳の「梅谷心愛（うめたに・こころ）」ちゃんという13歳の女の子が出た。ひばりさん本人が歌ってる4曲「みだれ髪、人生一路、愛燦燦、川の流れのように」が流れた後　心愛（こころ）ちゃんが、ひばりさんの「東京キッド」を歌った。年齢よりお姉さんぽい、しっかりとした歌声だった。

　「心愛」という同じ文字で、こちらは栗原心愛「くりはら・みあ」ちゃんと読む。あの鬼畜の父親、栗原勇一郎に、なぶり殺しされた、可哀想な10歳の女の子心愛（みあ）ちゃん。どんな気持ちで、あの鬼畜野郎はこの名前を付けたのか

　事件から2年経って栗原に懲役16年の刑が出た。栗原は素直に刑を受けるどころか控訴していた。もちろん認められなかったが。あったりまえよ。無期懲役でよかったのに。心愛（みあ）ちゃんも、今では心愛（こころ）ちゃんぐらいになって来ていたのに可哀想で仕方ない。

↓こんな幸せそうな時もあったのか
https://www.asahi.com/articles/ASN2X011JN2WUDCB003.html?iref=pc_rellink_01

「プレバト　皆藤愛子（かいとうあいこ）」

　NHK「ごごナマ」がひっそり終了へ、これから「船越英一郎」を待ち受ける苦難3/13(土)と、ネットに載っていて、「あら～終わるんや」と思っていたら「ゴゴスマ」延長と載っていて、「え？延びたん？！」と思っていたらＭＣが全然別人。似てるが別の番組だったってこと（笑）

　ゴゴスマと言う番組も、皆藤愛子が出ていた事も全然知らなかったが、皆藤愛子は、俳句の「プレバト」に時々出ていて、いい句を作る。皆藤の一番いいと思った句を、ネットで探そうと思ったら「プレバト」の句のグログを作ってくれてる青年がいて、ホント助かった。ハッキリ覚えてないもん（笑）その句は↓

『右肩に　枯野の冷気　７号車』　第3回　冬麗戦予選1位(決勝進出)

　評価を夏井さんがする「季語は「枯野(かれの)」。新幹線の車内で右の窓側に座り、肩に冷気がきたと思うと車窓の風景に枯野が広がっていたという句。藤本名人は「良いです。『右肩に』でどこの席か分かる。(新)大阪発東京行きならA席ですもんね」と追体験したかのように語る。

　夏井さんは「本当に良い句でうっとりした」具体的な体の部位と場所を示す「に」の助詞から始め、季語を含む中七までの展開で、小さな謎が読者の心に投げ込まれると、下五で状況が出る展開を称賛。読み終わった瞬間に、列車のどの席に座り、右の方に意識を傾けつつ窓外を眺める人物が想像できるのが上手いと褒め、「７号車」の数詞で、枯野をゆっくりカーブする先頭車が見えるかのような車窓の広がりが見えたと味わいも語り「お上手、素晴らしい」と総括した。

　私は帰省するときは、いつも姉の家に行く。新幹線ではなく普通にJRで行くが、この句の通りの景色が見える。いつもの癖で、行きは山側に、帰りは川側に座る。ローカルなので、ほとんど希望の席に座れる。見慣れてる景色なので、行きはよく新聞や週刊誌を読むが、帰りはボンヤリ外の景色を見てる。この句は、行きか帰りか分からないが、夏井さんが 解説する時に、列車と座ってる女性のマンガ絵が出る。それがまたピッタリで、この句はホントに好き。

　プレバト!!で芸能人が詠んだ俳句を徹底紹介するブログ
https://haikuvariety.blog.fc2.com/archives.html

「田村けんじ　学校に行こッッ！　＃82ザ・ファイナル！」

　ここに出てる吉本の芸人男　　名前が分からん。この動画は、明日2021年3月15日(月) 18:00までで消えるんだって。カメラマンの助手をバカにしている奴。

https://gyao.yahoo.co.jp/title/%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%81%AB%E8%A1%8C%E3%81%93%E3%83%83%E3%83%83%EF%BC%81%EF%BC%88%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%83%88%EF%BC%81%EF%BC%89/5c9dd165-1de9-4cda-b439-4992011597a0

映画「コタンの口笛　 (1959)」

　今から60年ぐらい前の映画で、この中に、今は亡き山内賢が中学生の役で、同じ中学生の2人の男の子の横を通る時「あ、犬が来た」と言われるセリフがある。昔から犬は犬畜生と言われ、差別用語には間違いない。犬だけのことを言うなら、何のことも無いが、アイヌと分かっているのに、ことさら言うのは配慮が足らん。

　この、お笑いの脳みそ夫（名前もアホみたい）は法政大学を出てるらしいが、親はバカ息子に高い授業料をつぎ込んで、もったいない。こいつは生放送にはまず出られない。干されて、辞めたら猛反省をするかもしれない。

　「コタンの口笛」は差別心を持たないよう、人をいじめないよう、情操教育の為に各小学校で上映されたと聞いた。その後VHSが出来た時、母も見たいと言ったので、この映画が無いかと、かなり探したが、今のようにネットも無いし見つからなかった。昔はテープも高価で、他の物に回し使いするので、早くから映像は無かったのかもしれない。

　脳みそ夫は、↓こんな着ぐるみを着て「ここで謎かけをひとつ、この作品とかけまして、動物を見つけたととく。その心は……『あ、犬!』(アイヌ)。ワンワンワンワン!」と言ったらしい。
https://oyakudachi2525.com/2018/11/30/sukkirisu/

　アイヌのお婆さんが以前テレビで「アイス」という文字を見ただけで”ドキッ”とすると、言っていた事がある。いつも気にしてる人は傷ついている。宇宙に人が住めるような進歩の世の中になっても「差別」は無くならい。むしろ悪い方に進んで行ってるかも。差別をされる人は、強く生きなければいけないと思う。

　「田村けんじの学校に行こッッ！」というコーナーで、十数年前にカメラマンにななると宣言した子が、ホントにスタジオのカメラマンになっていた。その時のゲストの男のお笑いが、コードをたぐるようなポーズをして、「カメラマンになっていて良かった、こんなんになっていたら」と言った。ＡＤのような下っ端の子を言っていて、聞いていて腹が立った。コードをたぐる子も必要な存在なのに。

「都はるみ　矢崎滋と東北地方で　通い同棲」

　え～～？意外な組み合わせにビックリ。都はるみはちっとも出て来ないし、どうしてるのかな～と時々思っていた。はるみちゃんの歌は好きだし、このニュースを知って、ほのぼのとした温かい物が、私の心にあふれた。ネットに載った画像は13年前の物らしいので、以前に2人は何かで共演していたのかな。現在の矢崎さんはもっと爺ちゃんになっている。昨年に矢崎さんだけ、どこか東北の旅館で、住み着くように宿泊してるのがネットに載った。しかし、はるみちゃんの事は一切載ってなかったので、全然分からなかった。

　矢崎さんはCMで、たくさんもらったらしく、生活はやっていけると話していた。生活費の事はもちろん大事だけど、お互い73歳らしく、老後を2人で寄り添って生きていくのは、何より心強いし、素晴らしい。年を取ると、何をするにも邪魔くさくなる。2人は思い切って、ホントよかったと思う。心から「お幸せに！」と祈る。

●都はるみ　矢崎滋と東北地方で、老夫婦のように仲むつまじく　
ディリー2021.3.12
　
　演歌歌手・都はるみ（７３）と俳優・矢崎滋（７３）が、東北地方で老夫婦のように仲むつまじく暮らしていると、１２日発売の写真週刊誌ＦＲＩＤＡＹが報じている。

　芸能界の表舞台から遠ざかっている２人が、シルバーマークをつけたコンパクトカーで買い物や食事に出掛け、雲を見てのんびり穏やかに笑い合っている様子をキャッチ。矢崎が東北の安価なホテルで暮らし、都が東京から通って長期滞在する「通い同棲」ではないかとの知人証言を掲載している。

　デイリースポーツの取材に対し、都の所属事務所は「プライベートは本人に任せています」とコメントしている。
https://www.daily.co.jp/gossip/2021/03/12/0014146019.shtml?ph=1

「カセットテープの発明者　Lou Ottens氏　94歳が逝去」

　私はカラオケが大好きなので、新しい歌を覚えるのに、自分が歌った歌を録音するのに、ホントにカセットテープにはお世話になった。今はＣＤを使うので、カセットテープは全く使わ無くなり、もったいないけどほとんど処分した。カセットテープ発明の名前は読めないが、「ありがとうございました」とお礼が言いたい。

　私は映画も好きなので、ビクターの高野鎮雄（たかのしずお）さんが発明したVHSテープもたくさん持っていた。高野さんのモデル（西田敏行）で映画「陽はまた昇る」があり、今も持っている。その後はＤＶＤが出来たので、ＶＨＳは処分した。400本以上あったので、どうしょうかと思ったが、一般の家庭ごみで処分できると知って、少しづつ少しづつ出し処分出来てホッとした。まだ捨てきれないのが150本は
ある。

　俳優のケビンコスナーが大好きで、映画館で「ボディガード」を3回見てから、早く家でも見たくて、ＶＨＳが出た時は、すぐに買った。16000円もしたのに、1年もしないうちに980円でワゴンに山積みで売っていた（笑）
https://news.yahoo.co.jp/articles/10ae1a86ce434265aac108387fa4d3548acc472e/images/000

「山本晋也監督」

　テレビをつけたら「ワイド　スクランブル」をやっていて、言葉のハッキリしない、喋るのがやっとという、キャップをかぶったヨボヨボの爺さんが出ていた。「誰？」と思ったら、何と映画監督の山本晋也さんだった。「ええ？」と思ってウィキを見たら、監督は81歳だって。「いつの間にそんなに年を取ったん?」という感じ（笑）

　中村玉緒さんも、つい先日出た「徹子の部屋」で81歳と言っていた。「医者から1日1000歩、歩け言われてますねん」と着物姿で徹子さんの前を力強く歩いていた。玉緒さんは相変わらず、ノー天気でおもしろい。今「おちょやん」に中村鴈次郎が出ているが、四代目やそうで、よく太ってるが演技は上手だと思う。もう61歳だってビックリ。歌舞伎は同じ名前を継ぐのでややこしいが、中村玉緒さんは叔母にあたるそう。

　玉緒さんの父親、2代目中村鴈次郎は、映画やドラマによく出ていて、私は好きな人だった。大店（おおだな）の旦那はんの役が多く、妾を囲ういやらしい役が寒気するほどうまかった（笑）京都弁も品があって、綺麗な言葉を使っていた。

　さて山本監督は、テレビで2011年の「山田洋次監督が選んだ日本の名作100本」で解説をしてるのを見た切りだった。この時の解説が好きだった。もう9年経つと、こんな爺さんになるのかと思って（笑）81歳でも結構若い人もいるもんね。まだスクランブルからお呼びがかかるようで、おきばりやす～！

「東大の合格者、女子が過去最多の21.1%」

　一昨年、女子の受験生を合格点なのに不合格に、常習的にしていのが問題になった。それを是正したから合格率が増えただけで、本来は毎年このぐらいあったと思う。受験生は必死に勉強してるのに可哀想だった。

　テレビで見た大阪の明里（あかり）ちゃんは、京大医学部を目指して三浪していた。模試の判定は「Ａ」なのにと、腑に落ちない様子だった。今から思えばホントに可哀想。4年目の受験でも京大は不合格だったが慶応医学部に受かったので、そちらに行った。京大なら家から通えるし、授業料も安かった。今はもう慶応の2回生を終えたとこかな。

　愛知県の藤田医科大学の加藤庸子（かとうようこ）医師は、脳外科手術では一番の腕と言われている。加藤さんが「女性は男性より優秀な人が一杯いる、辞めないで続けてほしい」と言っていたが、子どもの欲しい人には、中々難しい点がある。加藤さんをはじめ、優秀な女性外科医は独身だった。明里ちゃんは今どうしてるかな？研修には加藤さんのとこへ行くのがいいなぁと思う。

●東大の合格者、女子が過去最多の21.1%
3/10(水)

　東京大学は10日、2021年度の入試結果を発表した。一般入試のほか、学校推薦型入試と外国の学校を卒業した学生の特別入試を含めた全合格者に占める女子の割合は、20年度より1・5ポイント多い21・1%と過去最高になった。

　東大は学部生の女子の割合が2割に満たない。日本の大学全体では女子が学部生の約45%を占めており、「東大は男子の偏りが大きい」と指摘されている。21年度は、女子の合格者が例年多い学校推薦型入試で、1校あたりの推薦可能人数を広げた。

　しかし、最も人数の多い一般入試の志願者に占める女子の割合は20・4%で、20年度と比べて0・1ポイント低くなった。一般入試に合格した女子の割合は20・0%で1・5ポイント増えたが、受験する女子が少ない状況は変わっていない。

「福原愛が全告白」

　もう黙れ～～！子どもが可哀想や。もっともらしい嘘の弁解が、今さら誰に通じるとでも思っているのか？喋れば喋るほど、化けの皮がはがれて行くのが分からんか？台湾の夫と和解しても、どうせ金だけのつながりと思われるだけ。

　近ごろネットでも金を出さないと全文が読めなくなった。金を出してまで、他人の不倫を読みたい人がいるんやろか？もうテレビのワイドショーで、十分に言い尽くしてまんがな～アホかいな！

　うちが時々書いてますやろ？「昇れば昇るほど、落ちる時は痛い！」って。
ほほほ

●《独占》福原愛が全告白「不倫相手の素顔」「あの夜のこと」【スクープ先出し全文公開】
NEWSポストセブン　3/10(水)

　不倫報道が波紋を広げている卓球女子元日本代表で解説者・タレントの福原愛（32才）が、女性セブンの取材に重い口を開いた――。お相手男性との関係や2人で過ごした連泊デートについてなど本人の告白を詳報する。さらに、エリート商社マンというイケメン男性のエリートな素顔、離婚協議の進む夫婦関係などについても明らかにする。

※購入後に全文お読みいただけます。税込330円

「加藤浩次　時期が悪かったか」

　コロナで業績がガタ落ちの時、高給な芸人は処分したいのが吉本の本音か。加藤は過去に経営陣に盾を突いた。それも格好の材料にされたかも。昔、三越の社長だった岡田茂は「0：10」の採決で即・解任失脚となって追われたのをフッと思いだした。

　某・同族会社は、長男の社長がワンマン、弟とは仲が悪かった。ある年、社長が急死。弟が社長に就任した。社長の子飼いは、敗北のバンザイで、即辞めて行った。社長の味方をして、弟とは仲が悪かったから仕方ない。秘書の女性は仕事が出来て、急に社長になった弟は、秘書を置いておきたかったが、社長が存命の頃、結構態度が大きかったようで、弟に言葉を伝える時、「それは社長の言葉か！」と怒った事があると言っていた。

　加藤に高給取りのダウンタウンなんかが、エージェント制度ならまた違ったかもしれん。吉本の本音はダウンタウンも処分したいが、大物狙いをしてると、風評が悪くなり会社の利益にかかわる。なにはともあれ、一般の企業では個人が社長に盾をついたら、まずはクビになる。

●「極楽」加藤浩次、エージェント契約終了　吉本側から申し出
スポニチ　3/10

　加藤浩次（51）が吉本興業との「専属エージェント契約」を今月末で終了すると9日、同社が発表。吉本側から契約終了を申し出たという。

　加藤は2019年7月、闇営業問題の際、「スッキリ」で「経営陣が変わらないなら辞める」と痛烈な会社批判を展開、同年10月に仕事の獲得を事務所が担当し、ギャラ配分やスケジュール管理を、タレントの裁量で決めるエージェント契約を吉本側と締結。契約終了については、更新の3カ月前、年明けごろから話し合いを進めていた。双方とも納得した上で先週あたりに結論が出た。

　吉本側が契約終了を申し出た背景には何があったのか。闇営業での会社批判について吉本の広報担当者は「全く影響していない」としたが、制作会社幹部は「あの発言が根底にあることは否めない。あそこまで言い切ったのだから、いつか別の道を歩むことになるのは覚悟していたでしょう」と話した。

　エージェント契約で、吉本として売り上げのメリットが少なくなった。「スッキリ」のギャラの取り分は加藤さん8で吉本2。その他の仕事のギャラは基本的に吉本に入らない形になっていたようでうまみがなかった」と証言する。

「加藤浩次、吉本興業との契約終了」

　加藤なんかは実力があるし、契約終了したらいいと思う。吉本だけに独断的に儲けさせることはない。どの番組でも吉本は平均に低俗や。多分吉本が圧力をかけるかもしれないが、もう時代も変わってきている。世間の人は見てる。心配いらん。

　だいぶ前になるが、吉本の給料が安いと知れ渡っていた頃、松竹所属の、かしまし娘の花江さんが「吉本が3割取るんやったら、小さい子を育てている人もいるし、2割にしてあげて」と、やんわり言っていたことがある。リンゴ・モモコのリンゴが「給料の明細見て12円ってあったけど何やろ？」と言っていた。端数を調整してるんだろうけど、普通の会社には無いわ。元々 明細が不明瞭なんや。

　フリーになったら加藤は吉本以外の他の番組に出られる。仕事はある。「ヒロシです」の「ヒロシ」が、とうに消えたと思ったら、一人キャンプの番組や、海外を食べ歩く番組に出てる。私は好きでどっちも見てる。

● 加藤浩次、吉本興業とのエージェント契約を3月末で終了
オリコン　3/9(火)

　吉本興業は9日、お笑いコンビ極楽とんぼの加藤浩次（51）とのエージェント契約を今月31日をもって終了することを発表。加藤は2019年10月1日付で、吉本興業と「専属エージェント契約」を締結していた。

「タレント加藤浩次は当社とエージェント契約を締結したうえで芸能活動を行っておりましたが、双方の協議の結果、期間満了により2021 年3 月31 日（水）をもってエージェント契約を終了することになりました」と報告。

　加藤は2019年夏の“闇営業”問題に対する吉本興業の対応を批判、7月22日にMCを務める日本テレビ『スッキリ』で「今の社長、会長体制が続くのなら俺は吉本興業を辞める」と発言。翌23日には、大崎洋会長と3時間を超える会談を行ったが結論が出ず。「専属エージェント契約」を発案して吉本と締結し事実上の残留となっていた。

　8月9日の『スッキリ』にて、一連の騒動の中で海外ではメジャーなエージェント制度について、ダウンタウンの松本人志と浜田雅功、東野幸治、ナインティナインの岡村隆史、ココリコ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳などと相談、松本から大崎洋会長に提案されたことを明かし「ご迷惑をおかけした方に謝罪したいと思います。本当にすみませんでした」と頭を下げた。