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投資成績&生活向上委員会の掲示板

12月中旬はSQや衆議院選挙があり、短期的にはそのあたりが目標と思われます。12月SQ前に高値をつけるとすれば、12月10日前後が高値になる可能性があるでしょうか。その後、調整がどうなるかわかりませんが、年末年始や1月にかけて調整する可能性も考えておきます。今は12月中旬に向けて押し目買いで見ます。
今週は例年強いアノマリーがあるそうですが、明日は変化日なので、目先で少し押しか、もみ合いになる可能性も考えます。中小型に少し回るかとも。

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『米「財政の崖」警戒は日本への資金流入に/オープニングコメント
8時04分配信 フィスコ

 週末23日の欧米株高の流れを受けて、日本株市場も買い優勢のスタートになろう。欧米市場は、米年末商戦への期待のほか、独11月のIfo企業景況指数の改善などが好感された。シカゴ日経225先物清算値は大証比70円高の9430円であり、日経平均はこれにサヤ寄せする格好となろう。

 しかし、オープニング・ギャップで始まり、買い一巡後はこう着感の強い相場展開になりそうだ。ギリシャ支援については、26日のユーロ圏財務相会合で再協議されるほか、米国では週明けにも「財政の崖」への対応協議が本格化するため、様子見ムードが強まりやすい。

 また、日経平均は急ピッチの上昇に対する過熱感や5月以降の急落時の真空地帯を回復し、目先的な達成感による戻り待ちの売り圧力なども意識されるところ。安倍トレード(株買い・円売り)と言われる商いも一巡したとの見方も出やすい。

 ただし、過熱を冷ます格好での調整を交えつつ、来月の総選挙までは政策期待、特に円安トレンドを手掛かりにした物色の流れが続くとみておきたい。欧米の財政不安がくすぶるなかでは、日本に資金がシフトしやすいとも考えられる。日本株市場の底堅さが意識される状況となれば、リターン・リバーサルの動きは強まるだろう。

 オープニング・ギャップ後のこう着で、強いトレンドのなかでも手掛けづらさが意識されそうである。しかし、政策期待、緩和期待による円安トレンドを背景に、押し目拾いのスタンスは強めたいところである。』

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『日本への資金流入に期待/日経225・本日の想定レンジ
8時20分配信 フィスコ

本日の日経225想定レンジ
上限 9480円−下限 9380円

 23日のNY市場は上昇。感謝祭翌日で午後1時までの短縮取引となっており、市場参加者も少なく閑散取引となる中、ドイツや中国の経済指標が好感され上昇して始まった。米国では本日の「ブラックフライデー」から本格的な年末商戦へと突入するため、小売り関連株などを中心に堅調推移となった。ダウ平均は172.79ドル高の13009.68、ナスダックは40.30ポイント高の2966.85。シカゴ日経225先物清算値は大証比70円高の9430円。 シカゴにサヤ寄せする格好からのオープニング・ギャップとなろう。ただし、買い一巡後はこう着感の強い相場展開に。ギリシャ支援については、26日のユーロ圏財務相会合で再協議されるほか、米国では週明けにも「財政の崖」への対応協議が本格化するため、様子見ムードが強まりやすいであろう。 とはいえ、欧米の財政不安がくすぶるなかでは、日本に資金がシフトしやすいとも考えられる。一方、政策期待、円安トレンドを手掛かりに日本株市場の底堅さが意識される状況となれば、リターン・リバーサルの動きは強まるだろう。押し目拾いのスタンスは強めたいところである。9380-9480円のレンジを想定する。』