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日経平均株価【998407】の掲示板 2024/04/06

>>1654

私は貴女の様な知識は全く無い無知者です……歴史を見ると、1997年から山梨での走行実験が始まって、以後2011年東日本大震災 その翌日には長野震災震度6強も在りました。すれ違い走行も当然実験されています。中国では600Km走行で20年も営業している様、日本でも充分可能と思っています。優秀な頭脳集団の結晶ですので早く乗りたいです……

リニアの歴史
1962年昭和37年 東京-大阪間1時間を目指し、新幹線の次の超高速鉄道としてリニアモーター推進浮上式鉄道の研究がスタートしました。
1970年昭和45年 超電導磁気浮上の基礎試験装置が完成しました。
1972年昭和47年 1972年のリニアの様子国鉄・鉄道技術研究所(現:(公財)鉄道総合技術研究所)でML-100が初めて浮上走行に成功しました。
1973年昭和48年 中央新幹線の基本計画が決定されました(起点:東京都 終点:大阪市 主な経過地:甲府市付近、名古屋市付近、奈良市付近)。
1974年昭和49年 甲府-名古屋間の山岳部トンネルにかかる区間の地形・地質等について、運輸大臣から日本国有鉄道に調査が指示されました。
1977年昭和52年 宮城浮上式鉄道実験センター宮崎県日向市に「浮上式鉄道宮崎実験センター」(宮崎実験線)を開設しました。
1979年昭和54年 実験車両ML-500最初の実験車両ML-500において無人走行で世界最高速度517km/hを記録しました。
1980年昭和55年 車両MLU001ガイドウェイは逆T字型からU字型に改造され、有人走行が可能な車両MLU001によりU字型ガイドウェイ走行試験が開始されました。
1987年昭和62年 有人走行でMLU001が時速400.8km/hを記録しました。
1989年平成元年 「超電導磁気浮上式鉄道検討委員会」において新実験線を山梨県と決定されました。
1990年平成2年11月 山梨リニア実験線の建設がスタート着手式が行われ、山梨リニア実験線の建設がスタートしました。
1993年平成5年 宮崎実験線最後の車両となるMLU002Nが完成し、走行試験が開始されました。
1994年平成6年 MLU002Nにおいて無人走行で431km/hを記録しました。
1995年平成7年 MLU002Nにおいて有人走行で411km/hを記録しました。
山梨リニア実験線の車両MLX01が完成、山梨実験線に搬入されました。
1996年平成8年 宮崎実験線での走行試験を終了しました。
1997年平成9年 3月 先行区間18.4kmが完成しました。
4月3日 走行試験がスタート山梨リニア実験線の走行試験がスタート。低速度での車輪走行による試験を実施し、車両運動の安定性やブレーキ性能などを確認しました。
5月30日 浮上走行に成功。その後、安定した浮上走行ができることを確認しました。また、浮上走行に移行する最適な速度を設定しました。
6月 速度向上試験を開始しました。
11月28日 500km/hを突破しました。
12月24日 設計最高速度である550km/hを記録し、試験開始から約9ケ月で試験目標に到達しました。
1998年平成10年 5月17日 初の試乗会を開催しました。
6月11日 すれ違い実験対向列車とのすれ違い時における走行安定性などを確認しました。
以後略