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(株)FPパートナー【7388】の掲示板 2024/06/16〜2024/06/18
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1288
>>1284
わかりにくい。
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1301
>>1284
客観的に冷静な投資ができているので素晴らしいですね。
リスクは高いですが、FPが誠実な会社であることにかけています。投資するに値する企業か見極めたいですね。
アフラックといえばがん保険ですが、アフラックのがん保険は認知度も高く、こんなボーナスなくても売れると思うのですが...。アフラックの何を販売しているのか気になります。 -
1314
>>1284
今の商品ラインナップでこれだけの手数料稼げる商品は法人や富裕層向けで、
アクサあんしん→変額
メット→外貨
のイメージですね。
今回やり玉に上がってるのは一般個人向けに強い保険会社が多いので、手数料のロットはそう稼げません。
単純な手数料ランキングでは便宜有無は測れないと思いますよ。
本日FPパートナーを購入しました。
以前同業のブロードマインドを持っていましたが、そのときから業界No. 1で営業ゴリゴリのFPパートナーに目をつけていたところ、減益決算と東洋経済報道により株価が2番底をつけたため、まだ余震が続く可能性はあったものの、単純に安かったので購入しました。
(ビッグモーター不正請求問題経過)
22.3 / 損保協会にビッグモーター社員が内部告発
22.6 / 損保3社がビッグモーターに調査要請
22.8 / 東洋経済が水増し請求疑惑を報道
22.9 / 損保3社が調査開始
22.9 / ビッグモーターが問い合わせ窓口開設
22.12 / 東洋経済が続報を報道
23.1 / ビッグモーターが特別調査委員会設置
23.5 / フライデーがタイヤパンク動画を報道
23.7 / 不正請求を認める特調委調査報告書発表
23.7 / 兼重社長が記者会見で辞任発表
23.7 / 国交省が聞き取り調査
23.7 / 国交省が34事業場に一斉立入検査
23.9 / 街路樹問題で警視庁が家宅捜索
23.9 / 金融庁が立入検査
23.10 / 国交省が事業場に対し業務停止•指定取消し
23.11 / 損保代理店登録取消し
24.1 / 街路樹問題で本社社員逮捕
24.3 / 伊藤忠がビッグモーターと契約締結
24.3 / 街路樹問題で副社長ら書類送検
24.3 / 労基法違反で法人として書類送検
ビッグモーター不正請求問題も同じ東洋経済中村正毅記者の報道をきっかけとして世論が動いたため、その中村記者に「生命保険業界のビッグモーター」と名指しされたことで、市場は大きく動揺しました。
ただ、今回の問題がビッグモーター不正請求問題と根本的に違うことは、1つ目にFPパートナーは上場会社であること、2つ目にFPパートナーの報道は便宜供与が主な論点であることが挙げられます。
1つ目に関して、報道では東京海上日動あんしん生命保険、SONPOひまわり生命保険、アフラックが名指しされていますが、有価証券報告書では主な相手先別の販売実績および総販売実績に対する割合が記載されており、アクサ生命保険75億円(24.7%)、東京海上日動あんしん生命保険53億円(17.4%)、メットライフ生命42億円(14.0%)の順に続いています。
もし報道のような採用支援、顧客紹介、過大な広告料などによる便宜供与•利益供与があり、それらが比較推奨販売を歪めているのであれば、記事に登場しなかったアクサ生命保険が売上高トップなのは辻褄が合いません。
また、2つ目に関して、中村記者自身も「事故車を旧ビッグモーターに紹介する見返りとして保険契約を割り振られていた大手損害保険各社と、構図は同じだ。それが、生保業界のビッグモーターと呼ばれるゆえんでもある。」と述べているように、あくまでも今回は便宜供与•利益供与が問題視されているのであって、2022年8月に『保険の「不正請求疑惑」めぐり大手損保が大揺れ』との見出しでビッグモーターの不正を暴き出したときとは状況が異なります。
本日の東洋経済の続報でもその違いが大きく現れており、国土交通省がビッグモーターに聞き取り調査をしたのとは違い、今回金融庁は生命保険各社に報告を求めています。
ダイヤモンドでも「もっとも、損保会社よりしたたかな生保会社は、「一線を超えないようにうまくやっている」と複数の生保幹部は言う。どこまでが通常の営業支援で、どこからが過度な営業支援なのか、線引きは難しい。」と記載しているように、来店型保険ショップの爆発的普及をきっかけに2014年に改正された改正保険業法で既に顧客保護はある程度進んでおり、損保不正問題の有識者会議の報告書案の中でたまたま比較推奨販売まで飛び火してきてしまったという感じも受けます。
逆風吹き荒れるFPパートナー。まずは明日の値動きを注視したいと思います。