TREホールディングス(株)【9247】の掲示板 2024/01/03〜2024/05/28
-
950
>>949
北陸環境サービスの3月の処分量は凄いですね。4月以降も増加するのでしょうね。
門前クリーンパークが稼働すればその量も期待されますね。良い情報有難う。
気分的に楽になりました。
やっぱり
唯一の期待は業績に見込んでいない「能登地震における本格的復興支援事業による業績寄与」ですね。 -
37
>>949
🟥読売新聞 5/27
能登半島地震の津波浸水、
当初調べから倍増370haか
輪島市北岸などで広範囲に痕跡
能登半島地震で発生した津波の浸水面積は、半島北部の6市町で計370haに及んだ可能性があることが、大分大などの解析で分かった。国土交通省による当初の調べでは190ha程度とされたが、ほぼ浸水していないとみられていた石川県輪島市の北岸などでも津波の痕跡が見つかったという
📺NHK 5/24
輪島港の復旧・復興の検討会 移設せず復旧工事進める方針確認
↓
📺NHK 5/30
石川 輪島港 隆起した海底 掘削工事へ 漁船が別の港に移動
港では隆起した海底を掘削するしゅんせつ工事のスペースを確保するため一時的に漁船を別の場所に移すことにしていて、30日は午前5時ごろから漁師たちが港に集まり、12隻を出港させていました。
漁船の移動先はおよそ50キロ沖にある舳倉島で、6月までに合わせて40隻を移動させたうえで船を動かすのに必要な水深を確保するための工事を国が進めることにしています
🔴廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号。 以下「法」という。) 等によれば、浚渫土は、事業活動に伴って生じた廃棄物として産業廃棄物に該当(以下、この産業廃棄物に該当する浚渫土を「汚泥」という。)
🇯🇵国土交通省
港湾の汚泥のしゅんせつ等
港湾は比較的閉ざされた海域である場合が多いため陸地等から流入する汚水等によって海底に汚泥が堆積し,水質を悪化させているケースが多く,これらの海域においては排水規制のみでは大幅な水質の改善が望めない状況にある
👨💻津波浸水が当初調査の190ha→370haで津波堆積物(災害廃棄物・汚泥)は倍増し
港湾浚渫土も、廃棄物に該当なので汚泥処理→埋立処分になっていくのだが
🟦TRE北陸環境サービスは、
直接埋立処分できない高含水率の汚泥を乾燥する
◼バッチ式自然乾燥型天日乾燥施設
埋立処分の前処理として、高含水率のものや飛散しやすいものを調湿・均質化する
◼混練施設もあるので
併用で🌠‘’汚泥‘’には相当有効だ
🟦門前クリーンパーク
5年後に営業益7億見込みか、
かけて来た金額に全然見合わないようなと言うのを見たが、
売上16億・営業益7億(営業利益率43.8%)だけど
埋立容量 : 全343万m³
埋立期間🌠 48年間
🔷ミダックの東海地方最大級の
奥山の杜クリーンセンター
埋立容量: 約319万m³
埋立期間 🌠約30年
👨💻最終処分場の業績予想は期間からだから
当然、期間が変われば変動する
単純に門前も期間が約30年程度になれば、
業績も約1.6倍は増加するって事
それは良いとして
🟦北陸環境サービス
許可一覧等・情報公開
[許可取得一覧表]より
汚染土壌及び一般廃棄物処理業
🔴一般廃棄物処分業
金沢市 第2号
許可年月日 🌠 R6.4.1
🔴一般廃棄物収集運搬業
金沢市 第8号
許可年月日 🌠R6.4.1
👨💻金沢市の一般廃棄物収集運搬・処分の許可を今年4/1に取得してきた
これは🌠戸室新保埋立場の相当なバックアップになる
自信を持って、災害復旧復興に挑んで欲しい、
ここで幾ら言われ様が、
現地の方と共生で得る信頼は、きっと大きな宝になるのだから
鉄屑 5月23日 21:17
気になったニュースがあった
🔶MRO北陸放送 5/21
災害廃棄物の畳など金沢市で受け入れ開始 能登半島地震での災害廃棄物は244万トンに上ると推計
(抜粋)
金沢市は21日から公費解体で生じた災害廃棄物の受け入れを始めました。
金沢市は能登の避難所で発生した生活ご.みについてはすでに1月から受け入れを始めています。
金沢市によりますと、5月24日にかけて珠洲市と七尾市から災害廃棄物が運ばれる予定で、今後も要請があれば対応していきたいとしています。
https://news.goo.ne.jp/article/mro/region/mro-1182617.html
👨💻記事内に出てくる
🔴戸室新保埋立場
第4期施設の概要
開設年月:2020年10月
埋立期間:2020年10月 ~ 2068年(予定)
総 面 積:541千㎡
埋立容量:2,710千㎥
埋立面積:121千㎡
石川県の一般廃棄物 最終処分場 は
現在※19ヶ所で
総埋立容量※9,555 千㎥(※最新では
戸室新保第3期は埋立終了の告知あり)
R2の時点で残余容量◼3,906千㎥
👨💻石川県最大の金沢市の戸室新保埋立場が
受入表明だけど、
石川県は戸室新保第4期以外は脆弱で
残余容量が乏しい
R2年末時点で、戸室新保埋立場の次に
残余容量があるのは
■小松市
エコロジーパークこまつ 最終処分場
残余容量 188,772㎥だが・・・
🟦北陸環境サービス
R5年度末
残余容量 🌠316,734㎥
どういう事かと言えば、現時点で
🟦北陸環境サービスは戸室新保の次に大きく残余容量がある、即ち
石川県で🌠2番目に残余容量がある最終処分場だと言う事
🔴金沢に集中する構図になってるが、
幾ら受入表明しても運搬車両が集中混雑渋滞では効率も悪く運搬ドライバーの負担も重い、分散化するしかない
金沢というか石川県内で他にある最終処分場で大きいのが、北陸環境サービスしかないので、
選択の余地はない
🟦北陸環境サービスHP
維持管理記録pdfより
第2処分場 埋立処分実績
(月次 令和5年4月~令和6年3月)
単位:㌧
🔴一般廃棄物
23/12月 236.8
24/1月 330.8
24/2月 805.9
24/3月 1,951.5
それ以前R4/4〜R5/3までは
0.1〜10.1、一般廃棄物の埋立処分は
してなかった(参入出来ていなかった)
一気に災害廃棄物が北陸環境サービスに来てるね
👨💻こういったのは令和6年能登半島地震への対応についてで、月次報告で行っても良いのではないか?
元々公開してる訳だし、
もっと目に付く様にし、復旧活動で災害廃棄物の削減に貢献しているのを目に見える数字で発表するのは、悪い事ではないと思うよ
見やすい表示にして、発表して欲しい