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eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)【0331418A】の掲示板 2024/04/19〜2024/04/30

早速
【組入銘柄上位7社】
MSFT▼2.45%・AAPL🔺0.51%・NVDA🔺3.71%・AMZN▼1.65%・META▼10.56%・GOOGL▼1.97%・GOOG▼1.96%
🧐今朝のNY市場は寄り付きから大きく売られましたが、引けにかけてかなり戻してきました。MS、アルファベット(創業初の配当実施を発表)の決算もよく時間外取引でどちらも大幅な上昇ナス、S&Pとも今朝の下落を上回る伸びとなっています。
今夜のPCEデフレータ次第でまたどうなるか見ものです
🧐MSはAI機能を提供するアジュールを含むクラウドサービスの売上高が31%上昇。AI関連のビジネスが収益化できるかに注目。今夜の会見(18:30)後に株価も動く。

◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】
🇬🇧↑0.48% 🇫🇷↓0.93% 🇨🇦↑0.05%
🇨🇭↓0.97% 🇩🇪↓0.95% 🇮🇳↑0.66%
🇹🇼↓1.36% 🇦🇺↓0.01% 🇨🇳↑0.27% 

本日のモーサテより
◆今朝のNY市場
・ダウ(続落)▼0.98%
・NASDAQ(4日ぶり反落)▼0.64%
・S&P500(4日ぶり反落)▼0.46%
・セクター別騰落率
(+)素材0.69%、エネルギー0.50%、資本財0.29%
(ー)不動産-0.52%、ヘルスケア-0.62%、通信-4.02%
※景気減速とインフレ懸念のダブルパンチに見舞われた1日となった。GDPが前月から急減速、一方インフレ指標(コアPCE)は伸びが加速し株式市場に同様が走った。ダウも下げ幅は一時700ドルを超えた。早期の利下げ期待はさらに後退し、市場関係者からは追加利上げも指摘する声が聞こえた。10年債もら4.7%を超えた
🧐長期金利は短期金利(政策金利)に先行します。長期金利(10年債)が上昇するということは政策金利の利下げ期待も後退すると予想されます。

◆昨日の指標結果など
🇺🇸GDP速報値【前期比予想↑2.5%結果↑1.6%、個人消費↑3%結果↑2.5%】
GDPは鈍化したものの、同時に発表されたFRBが物価の目安として注目するコア個人消費支出(PCE)指数は3.7%上昇(予想3.4%)し、前期の2.0%上昇から伸びが加速した。
🧐しつこいインフレが意識され、長期金利が上昇

◆今日の予定
🇯🇵日銀植田総裁会見&展望
🇺🇸PCEデフレータ3月
前月比:予想0.4%前回0.3%
前年比:予想2.6%前回2.5%
コア前月比:予想0.4%前回0.3%
コア前年比:予想2.7%前回2.8%
🧐とうとう来ました。展望レポートは基本緩和維持となると見ているが問題はその後の植田総裁の記者会見(15:30)。ここで利上げについてこれまで通りの「基調的な物価上昇率が日銀の見通し(賃金と物価の好循環)に沿って2%に向けて上昇していけば金利を引き上げる」「円安進行が基調的な物価上昇に無視できない大きさの影響なら政策転換」にとどまるか、これ以上にタカ派的な内容(例えば年内に利上げをする)になるか。日本の現在の実力的に早期の利上げは景気後退を招きかねず、円安理由の利上げは公約違反にもなるので、本来日銀も強気には出られないであろう。2007年の悪夢が蘇るからだ。できることは国債買い入れの縮小ぐらいかと。そんな中で財務省が為替介入を実行できるか。市場は介入を試す肝試し相場となるだろうから、円安に進むと予想する。ただあまりに円安に進むと?
円高になるシナリオは植田総裁のタカ派発言とそれに続く財務省の介入に加え🇺🇸PCEが予想より弱かったというトリプルパンチ時。こうなれば一時的に145円くらいまで円高が進むと考える。
逆に5/2のFOMC会合。これまでの高官発言からは年内利下げ後退を示唆してきており、改めて「インフレが2%となる経済指標が揃っていない」といった内容であればこれまた円安に進む。
もうね、植田総裁とパウエル議長の発言でものすごく動くと思いますよ。

◆今日の為替(三菱UFJ信託銀行NY:小野寺孝文氏)
①予想レンジ 154.50円〜156.50円
②注目ポイント【目線は再び🇺🇸金融政策へ】
金融市場の緊張度を示す指数も依然緩和的でFRBも現在の金利を維持しやすい環境。今夜のPCEなどで明確なインフレ鈍化が示されない限り引き締め状態を継続すると見ている。円高基調への転換は遠のいたと見ている。

◆今日の日本株(岡三証券:松本史雄氏)
①予想レンジ 37400円〜37900円
反発で寄ると思われるが、連休前に積極的な買いは限定的
②注目ポイント【高悪材料ともに一旦出尽くしに】
市場参加者の関心の高かった銘柄を売って、関心の低かった銘柄を買う状況となるのでは。

ではまた