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ベライト・バイオ【BLTE】の掲示板

窪田製薬のエミクススタト塩酸塩とBelite Bio社のLBS-008との間には決定的な違いがある。
エミクススタト塩酸塩では、第2a相試験において第3相試験の主要評価項目である黄斑萎縮の進行率(投与後2年)を見ていなかった。第2a相試験で観察したのはRPE65阻害を見るための杆体b波の振幅であり、しかも投与後1ヶ月であった。
一方、LBS-008では、現在進行中の第2相試験において、第3相試験の主要評価項目である萎縮性病変サイズの変化(投与後2年のDDAF)の経過をきっちり見ている。昨年10月1日のAAO年次総会で発表された12 か月の中間結果によると、QDAF を遅らせる傾向が被験者13人中7人、DDAF の発生を防止する傾向が被験者13人中12人で確認されている。また4/25に開催されるARVO年次総会では18か月の中間結果が発表される予定。
LBS-008に期待したい。