ギリアド・サイエンシズ【GILD】の掲示板 2020/04/30〜2020/05/30
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dai***** 強く買いたい 2020年5月27日 15:55
>>556
投資判断を「売り」から「ホールド」に引き上げ
目標株価も上方修正して73ドル
ギリアドのレムデシビル、無償提供終了後に利益確保との見方
第3四半期に商業収入を得る可能性
今年の売上高11億ドル、来年約32億ドルとカーノスカスは試算
新型肺炎感染症(COVID19)治療薬として米国で緊急使用が認められた
ギリアド・サイエンシズの抗ウイルス薬レムデシビルについて、
最新状況を踏まえると
利益確保を期待できるとの見方がアナリストから相次いでいる
ギリアドは最初の無償提供を終えた後、
7-9月(第3四半期)にもレムデシビルから商業収入を得る
サントラストのアナリスト、ロビン・カーノスカス
カーノスカスによると、ギリアドはパンデミック(世界的大流行)再来に備えるため備蓄を目指す各国政府向けの供給に動き
遅くとも7月迄の販売開始を経営幹部は見込んでいる
レムデシビルの価格が治療1回分で1万ドル(108万円)であれば、
今年の世界売上高は11億ドル、来年は約32億ドル
ギリアド株の投資判断を「売り」から「ホールド」に引き上げ
目標株価も73ドルとした
ギリアドのレムデシビル、人工呼吸器まで必要としない患者に主に効果
ギリアドの投資判断を「オーバーウエート」とする
パイパー・サンドラーのアナリスト、タイラー・バンビューレンは
価格が独立系調査機関の臨床経済的評価研究所(ICER)が10日分の投与として勧告した4500ドルなら、ギリアドが確保する売上高は20億ドルを超える可能性があると述べている
ギリアドの新型コロナ治療薬、売上高20億ドル超える可能性 パイパー
ギリアドが中等度の患者を対象とした第3相試験の結果が今週中に判明する見込みで、バンビューレンは良好な内容になるとの「確信を今は更に強めている」
ゴールドマン・サックスのアナリストも次の試験で効果が示されると予想
ギリアドが少なくともブレークイーブンを目指すと分析
ギリアドの広報担当者は最終的にどのように価格を決める可能性があるかとの質問に対し、
「足元の供給がなくなる時期は予想しにくい。
新たな供給分は7月に提供が始まり、
今年末迄と来年にかけて供給拡大は続くと想定している」
dai***** 強く買いたい 2020年5月10日 08:43
>>432
公益か利益か、新型肺炎治療薬レムデシビルの価格でギリアドがジレンマ
新型肺炎感染症で、今のところ唯一効果が証明された
とされる治療薬「レムデシビル」を製造するギリアド・サイエンシズが、
その価格設定を巡ってジレンマに
米当局が新型肺炎患者についてレムデシビルの緊急使用を認めたことから、
ギリアドは注目の的
レムデシビルの売上高は来年、世界で7億5000万ドル以上
新型肺炎の世界的大流行が続けば22年には11億ドル
ギリアドのダニエル・オデイCEOは慎重
米政府が全米の病院に配布するレムデシビルに14万人分を寄付
5月1日のトランプ大統領との会合でオデイは、
レムデシビルが必要な患者に行き渡るように約束
世界中の生産態勢を強化して年末迄に100万人以上
来年末には数百万人分
同社は価格設定について開示してない
オデイは最近の投資家向け電話会議で「今回の事は、業界の評判(向上)に役立つはずだと考えている」
連邦政府の介入も
米国でレムデシビルの適正価格に大きな幅
臨床経済的評価研究所(ICER)は、現段階の臨床試験から得られる効果の度合いに基づくと、10日間の治療コースの最高価格は4500ドル
消費者団体のパブリック・シチズンは、1日当たりの治療費を1ドルに設定すべきだと主張
「量産コストをまかなえるし、ギリアドに妥当な利益をもたらせる」
ギリアドはレムデシビルの開発コストを10億ドルと推計
一部投資家は、利益を出す為、価格を1患者当たり4000ドル以上に設定と予想
コンサルティング会社ヘルス・テックGPSのエリック・カッツCEO
レムデシビルは元々、連邦政府の補助を受けてエボラ出血熱の治療薬を目指して開発され、現在は米国立衛生研究所を後ろ盾に臨床試験を行っている
米下院歳入委員会の健康小委員会で委員長を務めるロイド・ドゲット議員(民主党)はギリアドに書簡
レムデシビルの供給問題、開発への納税者の寄与、購入や価格設定、計画の詳細を示すよう求めた
「米国の納税者はレムデシビルに多額の投資を行ってきたのに、治療を必要としている人々がその見返りに受け取るのは高額の請求書だけで、ギリアド側は大きな利益を得るという事になりかねない」とドゲット議員は訴えた。
1ドル(公益)になるか
4000ドル(利益)になるか 大違い
発表まで待とう