全米供給管理協会(Institute for Supply Management)が製造業約350社の仕入れ担当役員にアンケートを実施して発表される、景気転換の先行指標と言われています。
非常に早い段階で発表される事から(翌月第1営業日)、注目度が非常に高い指標です。
この指数が50%を超えれば景気拡大、下回ると景気後退を示しています。
掲示板のコメントはすべて投稿者の個人的な判断を表すものであり、
当社が投資の勧誘を目的としているものではありません。
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このあと12月のISM製造業景気指数=NY為替
為替 2022/01/04(火) 23:35
きょうのドル円は買いが加速しており、116円台まで上昇している。このあと日本時間0時に12月のISM製造業景気指数が発表される。予想は60.0と前回から低下が見込まれている。今回は、オミクロン株による感染拡大の中での米製造業のセンチメント回復力を計るテストケースとなる。
サプライチェーン問題は緩和され始めているが、感染拡大によるサプライチェーンへの新たな混乱が表面化するまでに数週間かかる可能性があり、今回はそれに対する影響がどの程度出るかは未知数。ただ、生産と雇用については、感染拡大に対して脆弱なこともあり、警戒する必要がありそうだ。なお、類似指標のNY連銀とフィラデルフィア連銀の景気指数は、それぞれまちまちとなっていた。
FRBはスタンスをかなり具体的に固めており、ISM指数が金融政策を占う上でどの程度の参考になるかは未知数だが、きょうの流れから、強い内容であればドル高に敏感に反応する可能性は留意される。
米ISM製造業景気指数(12月)5日0:00
予想 60.0 前回 61.1
USD/JPY 116.28 EUR/USD 1.1287 GBP/USD 1.3519
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美 -
2022-01-05 00:00
指標結果
【指標】12月米ISM製造業景気指数 58.7、予想 60.0
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
12月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数〔予想 60.0〕 (前回発表値 61.1) -
2022-01-04 23:45
指標予定
【指標発表予定】24:00 12月米ISM製造業景気指数
○24:00 12月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数
前回値 61.1
予想 60.0
重要度 高
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。 -
2022-01-04 16:25
指標結果
米12月ISM製造業景況指数、予想は60.2=24:00予定
米12月ISM(米供給管理協会)製造業景況指数が日本時間24:00に発表される。
予想は60.2、11月は61.1。 -
2021-12-31 00:40
スポット
米12月ISM製造業指数は60.5を予想-SMBC日興証券
SMBC日興証券では、独自モデルをもとに米国の12月ISM製造業指数を60.5と予想している。先月の61.1からは低下するものの、高水準の60台は維持すると見込んでいる。関連指標である地区連銀サーベイでは、懸念されている供給遅延の状況が改善していることが示されており、全体として供給制約は緩やかに解消へ向かっていると考えている。ただ、機械類や金属の生産が頭打ちで、半導体関連でも最終製品に需要一服の兆しが出ているとのこと。製造業全体でみれば、ISM製造業指数は巡航速度の55前後にスローダウンしていくのではないだろうかとコメントしている。 -
2021-10-01 23:01
指標結果
【指標】9月米ISM製造業景気指数 61.1、予想 59.6ほか
8月米建設支出(前月比)±0.0%、予想 +0.3%
9月米消費者態度指数(ミシガン大調べ) 確報値 72.8、予想 71.0
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
9月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数 〔予想 59.6〕 (前回発表値 59.9)
8月米建設支出(前月比)〔予想 +0.3%〕 (前回発表値 +0.3%)
9月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)〔予想 71.0〕 (前回発表値 71.0) -
2021-10-01 22:50
指標予定
【指標発表予定】23:00 9月米ISM製造業景気指数など
○23:00 9月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数
前回値 59.9
予想 59.6
重要度 高
○23:00 8月米建設支出
前回値 前月比0.3%
予想 前月比0.3%
重要度 低
○23:00 9月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)確報値
前回値 71.0
予想 71.0
重要度 中
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。 -
2021-10-01 16:30
指標結果
米9月ISM製造業景況指数、予想は59.5=23:00予定
米9月ISM(米供給管理協会)製造業景況指数が日本時間23:00に発表される。
予想は59.5、8月は59.9。 -
米ISM製造業景気指数、8月は59.9 予想外に上昇
9/2(木) 0:59配信
米供給管理協会(ISM)が1日発表した8月の製造業景気指数は59.9と、市場予想に反して上昇した。
[ワシントン 1日 ロイター] - 米供給管理協会(ISM)が1日発表した8月の製造業景気指数は59.9と、市場予想に反して上昇した。新規受注が好調だった。ただ人手不足により、雇用が9カ月ぶりの低水準となった。市場予想は58.6だった。
7月は59.5だった。
8月は新規受注指数が66.7と、3カ月ぶりに上昇した。今年上半期に大きく減った在庫を補充しようと企業が必死になっており、需要を引っ張っている。年内と2022年初めの国内総生産(GDP)の主要な成長要因と見込まれる在庫の蓄積は、供給の制約によって抑えられている。
供給業者から製造業者への配送に関する指数は8月に低下し、いくらか改善を示した。
仕入れ価格指数は7月の85.7から、79.4に低下し、8カ月ぶりの低水準となった。6月には過去最高の92.1を記録しており、物価上昇がピークを過ぎたことを示す可能性がある。
ただ、労働者の不足は続いている。雇用指数は49.0に下がり、昨年11月以来の低水準になった。ISMのティモシー・フィオーレ氏によると、労働者の間でより良好な雇用条件を求める動きが出ている。
8月の雇用増加に悪影響を与えた可能性がある。ロイターが実施したエコノミスト調査によると、8月の雇用統計では非農業部門雇用者数の75万人増が予想されている。
BMOキャピタル・マーケッツ(トロント)のシニアエコノミスト、ジェニファー・リー氏は、製造業景気指数が予想外に上昇したものの、成長の足かせになっている供給阻害が改善したわけではないと指摘。
ただ、消費がモノからサービスに戻る中でも米製造業は底堅く推移しており、コンピューター・電子機器、化学製品、輸送機器を含む主要6部門全てで、少なくとも緩やかな伸びが報告された。
コンピューター・電子機器メーカーは、世界的な半導体不足にもかかわらず、顧客に影響を及ぼすことなく対応できていると報告。輸送機器メーカーは、半導体不足で製造に影響が出ているものの、販売はなお好調と報告した。 -
2021-09-01 23:00
指標結果
【指標】8月米ISM製造業景気指数 59.9、予想 58.6ほか
7月米建設支出(前月比)+0.3%、予想 +0.2%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。。
8月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数 〔予想 58.6〕 (前回発表値 59.5)
7月米建設支出(前月比)〔予想 +0.2%〕 (前回発表値 +0.1%) -
2021-09-01 22:50
指標予定
【指標発表予定】23:00 8月米ISM製造業景気指数など
○23:00 8月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数
前回値 59.5
予想 58.6
重要度 高
○23:00 7月米建設支出
前回値 前月比0.1%
予想 前月比0.2%
重要度 低
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。 -
2021-09-01 22:35
指標結果
米8月ISM製造業景況指数、予想は58.5=23:00予定
米8月ISM(米供給管理協会)製造業景況指数が日本時間23:00に発表される。
予想は58.5、7月は59.5。 -
ISM指数への反応は限定的 ダウ平均は184ドル高=米国株速報
株式 2021/08/02(月) 23:33
NY株式2日(NY時間10:21)
ダウ平均 35119.58(+184.11 +0.52%)
ナスダック 14742.29(+69.61 +0.47%)
CME日経平均先物 27720(大証終比:-20 -0.07%)
日本時間23時に発表になった7月のISM製造業景気指数は59.5と予想(60.9)を下回った。新規受注や生産が低下した一方、前回は判断基準である50を下回っていた雇用指数は50を回復した。依然として堅調な推移ではあるものの、原材料価格の高騰や労働者の確保が難しくなっている中、全体的に米製造業のピークアウト感を示している。
生産低下の一方で、受注残は上昇しており、供給と出荷の問題が製造業を圧迫しており、力強い需要に追いつくために在庫を削減している様子が示された。
ただ、指標発表後も米株の反応は限定的で、ダウ平均は3万5100ドル付近での推移が続いている。
ISM製造業景気指数(7月)23:00
結果 59.5
予想 60.9 前回 60.6
ISM製造業景気指数詳細(7月)
景気指数 59.5(60.6)
新規受注 64.9(66.0)
生産 58.4(60.8)
雇用 52.9(49.9)
入荷遅延 72.5(75.1)
在庫 48.9(51.1)
仕入価格 85.7(92.1)
輸出 55.7(56.2)
()は前回
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美 -
米ISM製造業景気指数、7月は59.5 2カ月連続鈍化
[ワシントン 2日 ロイター] - 米供給管理協会(ISM)が2日に発表した7月の製造業景気指数は59.5と、引き続き景気拡大・縮小の節目となる50を超えたものの、2カ月連続で鈍化した。1月以来の低水準だった。消費支出がモノからサービスに戻りつつあることや、原材料不足が続いていることが抑制要因となった。市場予想は60.9だった。
6月は60.6だった。
7月は新規受注指数が64.9と、6月の66.0から低下。2カ月連続で低下した。ただ製造業者の在庫は依然少なく、企業の在庫も枯渇している中、新規受注の伸びが鈍化している現象は反転するか、最小限にとどまるとみられる。
物価に関しては明るい内容だった。仕入れ価格指数は85.7と、過去最高を付けた6月の92.1から低下した。2020年3月以来の大幅な低下だった。供給の制約がなくなるにつれて物価上昇が和らぐとするパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の主張を後押しする。
雇用指数は52.9と、6月の49.9から持ち直した。6月は昨年11月以来、初めて50を下回った。7月に持ち直したことは、7月の雇用統計の良い前兆となる。 -
2021-08-02 23:00
指標結果
【指標】7月米ISM製造業景気指数 59.5、予想 60.8ほか
6月米建設支出(前月比)+0.1%、予想 +0.4%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
7月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数〔予想 60.8〕 (前回発表値 60.6)
6月米建設支出(前月比)〔予想 +0.4%〕 (前回発表値 -0.3%) -
2021-08-02 15:55
指標結果
米7月ISM製造業景況指数、予想は60.9=23:00予定
米7月ISM(米供給管理協会)製造業景況指数が日本時間23:00に発表される。
予想は60.9、6月は60.6。。 -
米ISM製造業景気指数、6月は60.6に鈍化 雇用7カ月ぶり縮小
[ワシントン 1日 ロイター] - 米供給管理協会(ISM)が1日に発表した6月の製造業景気指数は60.6と、製造業が緩やかに拡大したことを示す一方、前月の61.2からは低下し、1月以来の水準にとどまった。雇用は7カ月ぶりに縮小。深刻な原材料と労働力の不足が重しになったとみられる。
景気指数の市場予想は61.0だった。50が景気拡大・縮小の節目となる。製造業は米経済の11.9%を占めている。
仕入れ価格は92.1と、過去最高を付けた。5月は88.0だった。消費者物価は急速に上昇しており、米連邦準備理事会(FRB)が物価の目安としている指数は5月に前年同月比で29年ぶりの大幅な伸びとなった。
新規受注指数は66.0と、5月の67.0から低下。製造業者の在庫は依然少なく、企業の在庫も枯渇している。生産活動は上向きとなり、製造業者は一部の未完成品を処理することができた。
雇用指数は49.9と、昨年11月以来初めて50を下回った。
ISM製造業調査責任者のティモシー・フィオーレは、企業が採用を行う中で「市場の賃金動向に起因する従業員の離職」に関する報告が多数あったと指摘。ブリーン・キャピタルのシニア経済アドバイザー、コンラッド・デクアドロス氏は「企業が他社から労働者を引っ張るためにお金を支払っているようだ」と述べた。 -
2021-07-01 23:00
指標結果
【指標】6月米ISM製造業景気指数 60.6、予想 61.0ほか
5月米建設支出(前月比)-0.3%、予想 +0.4%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
6月米ISM製造業景気指数 〔予想 61.0〕 (前回発表値 61.2)
5月米建設支出(前月比)〔予想 +0.4%〕 (前回発表値 +0.2%) -
2021-07-01 22:40
指標予定
【指標発表予定】23:00 6月米ISM製造業景気指数など
○23:00 6月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数
前回値 61.2
予想 61.0
重要度 高
○23:00 5月米建設支出
前回値 前月比0.2%
予想 前月比0.4%
重要度 低
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。 -
米ISM製造業景気指数、5月は上昇 雇用さえず半年ぶり低水準
[ワシントン 1日 ロイター] - 米供給管理協会(ISM)が1日に発表した5月の製造業景気指数は61.2と、前月の60.7から上昇した。一方、雇用は前月の55.1から50.9に低下し、昨年11月以来の水準にとどまるなど対照的だった。
市場予想は景気指数が60.9だった。50が景気判断の分かれ目となる。製造業は米経済の約12%を占める。
その他の内訳では、新規受注が67.0と、前月の64.3から上昇。仕入価格は88.0と、前月の89.6から低下した。
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