壺中居(　_´ω`)_（限定会員制）の掲示板

欲しがりません勝つまでは
贅沢は敵
という第二次世界大戦中のスローガンが何故か頭をよぎる
奢侈金糸禁止令でパーマネントや化粧はおろかお寺の鐘まで供出
家の中の金物の鍋や結婚指輪などの金属さえも供出
派手な色合いや柄だと着物も切ること自体を自粛したあの時代
そして我慢我慢の末、配給に頼り闇で食糧を調達できなかった人が餓死したり
様々な顛末で戦後も果ては預金封鎖に至る混乱
それははるか昔のことだったはず・・
もう二度とあんな時代は来ないだろうと思っていた昔

今、平和で
本来は贅沢は素敵なはずなのに
世知辛い世の中に
いつの間にか変化している(　_´ω`)_
戦争もない数十年なのに
いつのまに
こんなに日本は息苦しくなったのだろうか