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誉れ武門の名に恥じはなし!の掲示板

世良田頼氏(せらたよりうじ)
?~1272
鎌倉時代の武将。
上野国新田庄世良田郷の領主。
父は世良田義季。
世良田氏は新田・得川・徳川など、
史料により姓の表記が異なる事が多い。
1244年、新田本惣領の政義が幕府から
嫌疑を受けて蟄居を命じられて以来、
世良田氏は半惣領の地位を得た。
1272年、『二月騒動』に巻き込まれ、
咎めにより佐渡へ流され同地で没す。
江戸幕府創始者である徳川家康は、
松平から徳川(得川・世良田)に改名。
改名前の松平氏も世良田氏の後裔とし、
新田源氏を称していた。