ここから本文です
投稿一覧に戻る

誉れ武門の名に恥じはなし!の掲示板

世尊寺行康(せそんじゆきやす)
1412~1478
室町時代中期の公卿。
初名は伊忠。のち行高・行康と改名。
父は世尊寺行豊。
1452年4月、従三位。
1456年4月、正三位。
同年10月、参議となるが翌年辞す。
のち正二位に累進。
文明10年1月10日、没す。67歳。
行康は能書家として有名だったが、
嗣子がなかった。
清水谷実久は藤原行成以来の書の家が
絶えるのを惜しみ、自分の子行季を
後嗣とした。