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誉れ武門の名に恥じはなし!の掲示板

関俊平(せきとしひら)
生没年不詳
平安末・鎌倉時代初期の武将。
常陸国出身。
秀郷流藤原氏で常陸関氏の祖。
通称は関次郎。
父は大方五郎政家。
弟は関政嗣ら。
『保元物語』によると、
1156年、保元の乱では源義朝に従う。
1181年2月、志田義広が頼朝に背いて
兵を挙げると、俊平もこれに参加した。
俊平については以後委細不明だが、
弟達はのちに鎌倉幕府へ出仕している。